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システム・メッセージ: LIBTUXカタログ500-599

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500


エラー: 無効なステータスが指定されました

説明

ステータスが更新ルーチンに渡されましたが、一時停止または一時停止されていないのどちらでもありませんでした。

アクション

破損した共有メモリーまたは無効なIPCKEY(不正なアプリケーション)がないか確認してください。


501


エラー: メモリーの割当てに失敗しました

説明

サーバー内のすべてのサービスに対するロング・ワード・エントリを保持するために十分な大きさの表の領域を取得しようとしましたが、mallocが失敗しました。

アクション

破損した共有メモリー、不適切なsysgenメモリーまたはプロセス・パラメータがないか、または実行中のプロセスが多すぎないか確認してください。


502


エラー: メモリーの割当てに失敗しました

説明

MSSQセット内の各サービスのロング・ワード・エントリを保持するために十分な大きさの表の領域を取得しようとしましたが、mallocが失敗しました。ステータスの更新が試行されていました。

アクション

破損した共有メモリー、不適切なsysgenメモリーまたはプロセス・パラメータがないか、または実行中のプロセスが多すぎないか確認してください。


503


エラー: DBBLが見つかりません

説明

DBBLにメッセージを送信しようとしましたが、BBまたはBRIDGEプロセスのどちらからもその場所を確認できませんでした。

アクション

パーティション化されたネットワークや破損した共有メモリーがないか、また、すべての管理プロセスが実行されているかどうかを確認してください。


505


エラー: リモート・プロシージャ・コールで送受信エラーがありました

説明

メッセージの送信が失敗しました。メッセージ送信の失敗は、メッセージ・タイプ・スイッチ関数の失敗、無効なメッセージ長または低レベル・メッセージ送信の失敗によって発生した可能性があります。

アクション

パーティション化されたネットワークや破損した共有メモリーがないか、すべての管理プロセスが実行されているかどうか、また、メッセージのsysgenパラメータが適切かどうかを確認してください。


506


エラー: リモート・プロシージャ・コールで送受信エラーがありました

説明

D(BBL)へのメッセージの送信を2回試行しましたが、2回とも失敗しました。受信側がアクティブ(活動中)ではなかったか、またはメッセージ送信の送信自体が失敗しました。メッセージ送信の失敗は、メッセージ・タイプ・スイッチ関数の失敗、無効なメッセージ長または低レベル・メッセージ送信の失敗によって発生した可能性があります。

アクション

パーティション化されたネットワークや破損した共有メモリーがないか、すべての管理プロセスが実行されているかどうか、また、メッセージのsysgenパラメータが適切かどうかを確認してください。


515


エラー: メッセージ・バッファがNULLです。サービスをディスパッチできません

説明

メッセージ(サービス・リクエスト)を継続的にデキューするサーバー実行関数が、nullのメッセージ・ポインタを使用してサーバー・ディスパッチ・ルーチンを呼び出しました。これは、メッセージのデキューが失敗したことを意味します。

アクション

システムのメッセージ・リソースが破損している可能性があります。


516


ERROR: Unknown service request name

Description

The server dispatch function calls a high level service dispatch which attempts to find the entry point address of the service and cannot. The server dispatch function records this error.

Action

Shared memory may be corrupted, or the ipc application key is not correct.


517


エラー: 応答の送信が失敗しました

説明

サーバー・ディスパッチ関数が高度なサービス・ディスパッチを呼び出し、これによってサービスのエントリ・ポイント・アドレスの検出が試行されますが失敗します。サーバー・ディスパッチ関数は、メッセージ(応答)を介してこのエラーを呼出し元に伝達します。その際にメッセージの送信が失敗すると、このメッセージが表示されます。

アクション

システムのメッセージ・リソースが使い果された、アプリケーションがパーティション化されている、または共有メモリーが破損している可能性があります。


518


ERROR: Service 'name' failed to call tpreturn or tpforward

Description

The server dispatch function calls the service. Control returning after this call is an indication that tpreturn failed (it does a longjmp and should never return after the call), or tpforward failed (it gives up control to another server). These are the only two ways a service can surrender control after processing a service.

Action

The stack in the service became corrupted. Try running the service under a debugger.

See Also

tpsvrdone(3c)


521


エラー: クライアントはtpsvrdone()を呼び出せません

説明

デフォルトのサーバー終了関数を起動するプロセスがクライアントです(サーバーである必要があります)。

アクション

デフォルトのサーバー終了ライブラリ関数が、構成ファイルのSERVERSセクションで識別されないプロセスにリンクされていたか、または共有メモリーが破損しています。

関連項目

tpservice(3c)


522


情報: デフォルトのtpsvrdone()関数が使用されました

説明

このメッセージは、システムが提供するデフォルトのサーバー終了ルーチンがサーバーの停止に使用されたことを示します。

アクション

アクションは不要です。

関連項目

tpservice(3c)


524


エラー: tpsvrinit()呼出しはサーバーのみ許されます

説明

デフォルトのサーバー初期化関数を起動するプロセスがTUXEDO System/Tサーバーではありません。

アクション

デフォルトのサーバー初期化ライブラリ関数が、構成ファイルのSERVERSセクションで識別されないプロセスにリンクされていたか、または共有メモリーが破損しています。

関連項目

tpservice(3c)


525


情報: デフォルトのtpsvrinit()関数が使用されました

説明

このメッセージは、システムが提供するデフォルトのサーバー初期化ルーチンがサーバーの起動に使用されたことを示します。

アクション

アクションは不要です。

関連項目

tpservice(3c)


530


エラー: サービス名がNULLです。サービス・リクエストがディスパッチできません

説明

ディスパッチされたメッセージにサービス・リクエスト名が含まれていなかったため、(サービス・ディスパッチ・ルーチンに呼び出された)作業開始ルーチンに呼び出されたサービス開始ルーチンが失敗しました。

アクション

アプリケーションのipcキーが正しいこと、複数のアプリケーションが同じipcキーを使用していないこと、または関連付けられているメッセージ・キューで他の障害が発生したことを検証してください。


531


エラー: 関数アドレスに-1が設定されました

説明

リクエストされたサービス関数アドレスの掲示板エントリにゼロが含まれていたため、(サービス・ディスパッチ・ルーチンに呼び出された)作業開始ルーチンに呼び出されたサービス開始ルーチンが失敗しました。

アクション

アプリケーションのipcキーが正しいこと、または複数のアプリケーションが同じipcキーを使用していないことを検証してください。


532


エラー: 無効なメッセージ・ポインタを指定されました

説明

先に発生したTPESYSTEMエラーのため、サービス・ディスパッチ・ルーチンがサービス作業開始ルーチンにnullポインタを渡しました。これは(D)BBLまたはサーバーで発生し、破損または無効なメッセージを受信したことを示します。

アクション

正しいマシン・タイプが設定されていること、アプリケーションのipcキーが正しいこと、または複数のアプリケーションが同じipcキーを使用していないことを検証してください。


533


エラー: サービスを実行できません。アドレスが不明です

説明

サービス・ディスパッチの際に、サービス開始関数が障害を示すnullを戻しました。これは、ディスパッチされたメッセージにnullのサービス名が表示されていた、リクエストされたサービスを見つけられない、または掲示板をロックできなかったことに起因します。

アクション

アプリケーションのipcキーが正しいこと、複数のアプリケーションが同じipcキーを使用していないこと、またはサービスが通知されていることを検証してください。


534


エラー: 作業が終了しました。2度停止はできません

説明

サービスがディスパッチから復帰すると、そのサービスが正常に開始されたかどうかを確認するためにフラグがチェックされます。このフラグが設定されていない場合、このエラー・メッセージが表示されます。このフラグがオンになるのはサービスが開始された場合のみで、オフになるのはservice完了関数が完了した場合のみです。サービスがまだ開始されていないか、サービス完了関数が2回以上呼び出されました。

アクション

サーバー障害の詳細は、ulogを確認してください。


536


エラー: リクエスト・キューを作成できません

説明

プロセス間通信のためのUNIXシステム・メッセージ・キューの作成に使用される内部関数が失敗しました。

アクション

UNIXシステム管理者に問い合せ、システムの該当するメッセージ・パラメータを増やしてください。増やす必要があると考えられるパラメータは、MSGMAXMSGMNBMSGMNIMSGSSZおよびMSGSEGです。


537


エラー: 応答キューを作成できません

説明

プロセス間通信のためのUNIXシステム・メッセージ・キューの作成に使用される内部関数が失敗しました。

アクション

UNIXシステム管理者に問い合せ、システムの該当するメッセージ・パラメータを増やしてください。増やす必要があると考えられるパラメータは、MSGMAXMSGMNBMSGMNIMSGSSZおよびMSGSEGです。

関連項目

Oracle Tuxedoインストレーション・ガイド


538


ERROR: Unable to remove request queue queue_id (errno=err_val)

Description

An internal function used to remove a UNIX system message queue for Inter-Process Communications failed. The UNIX system function msgctl returned an error.

Action

Contact your UNIX System Administrator.


539


ERROR: Unable to remove reply queue queue_id (errno=errno_val)

Description

An internal function used to remove a UNIX System message queue for Inter-Process Communications failed. The UNIX System function msgctl returned an error.

Action

Contact your UNIX System Administrator.


540


ERROR: TUXCONFIG environment value (string) does not match configuration file (string)

Description

The TUXCONFIG parameter defined in the TUXEDO System/T configuration file does not match the current TUXCONFIG shell environment variable.

Action

Set the TUXCONFIG variable in your current shell to match the value defined in the configuration file and then export it. Re-create the binary configuration file by executing tmloadcf and then tmboot.

See Also

tmboot(1), tmloadcf(1), ubbconfig(5)


541


WARN: Server group_name/server_id terminated

Description

A server has died. The Oracle TUXEDO system will attempt to clean or restart the server according to the specification of the server in the configuration.

Action

No action required

See Also

ubbconfig(5)


542


WARN: Bulletin Board update error error_val

Description

A server had died. The Oracle TUXEDO system was attempting to clean or restart the server according to the specification of the server in the configuration. The server was either non-restartable, or the generation count was exceeded.

Action

Determine why the server is dying. If required, modify the configuration file to increase the generation count and/or make the server restartable.

See Also

ubbconfig(5)


543


WARN: Bulletin Board update error error_val

Description

A server had died. The Oracle TUXEDO system was attempting to clean or restart the server according to the specification of the server in the configuration. The server was either non-restartable, or the generation count was exceeded.

Action

Determine why the server is dying. If required, modify the configuration file to increase the generation count and/or make the server restartable.

See Also

ubbconfig(5)


544


ERROR: Unable to delete server group_name/server_id

Description

A non-restartable server had died. The Oracle TUXEDO system was attempting to clean up after the aforementioned incident, but both the clean-up as well the removal of resources allocated to the server failed.

Action

Contact your Oracle TUXEDO system Technical Support.


545


ERROR: Unable to update Bulletin Board, error: error_val

Description

The Oracle TUXEDO system attempted to update the server table that resides in UNIX System shared memory. The update was not successful. Either the server information provided was invalid, or an attempted lock on the TUXEDO System/T bulletin board was unsuccessful.

Action

Contact your Oracle TUXEDO system Technical Support


546


ERROR: Unable to update Bulletin Board, error: error_val

Description

The Oracle TUXEDO system attempted to update the server table that resides in UNIX System shared memory. The update was not successful. Either the server information provided was invalid, or an attempted lock on the TUXEDO System/T bulletin board was unsuccessful.

Action

Contact your Oracle TUXEDO system Technical Support


547


エラー: BBLプロセスを除去できません

説明

Oracle Tuxedoシステムがシステム・プロセスをクリーン・アップしようとしましたが、その時点ではアプションが許可されていません。

アクション

Oracle Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに連絡してください。


548


エラー: BRIDGEプロセスを除去できません

説明

Oracle Tuxedoシステムがシステム・プロセスをクリーン・アップしようとしましたが、その時点ではアプションが許可されていません。

アクション

Oracle Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに連絡してください。


549


エラー: リモート・ノードのプロセスを除去できません

説明

Oracle Tuxedoシステムが、リモート・コンピュータで実行されているプロセスをクリーン・アップしようとしましたが、その時点ではこの操作が許可されていません。

アクション

Oracle Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに連絡してください。


550


WARN: Cleaning up restartable server group_name/server_id

Description

The Oracle TUXEDO system is about to clean up a server that was defined to be restartable.

Action

No action required.


551


WARN: Cleaning up server group_name/server_id

Description

The TUXEDO System is about to clean up a server table entry.

Action

No action required.


552


警告: TUXDIRが設定されていません

説明

Oracle Tuxedoシステムの環境変数TUXDIRが設定されていませんでした。

アクション

環境変数TUXDIRを設定およびエクスポートしてから、操作を繰り返してしてください。

関連項目

Oracle Tuxedoインストレーション・ガイド


553


ERROR: Multi-processor operation sysmulti failed - errno=error_val

Description

The TUXEDO System/T application was running on a multi-processor environment. While attempting to use the sysmulti function, an error was detected.

Action

Contact your UNIX System Administrator.


554


ERROR: Multi-processor operation sysmulti failed - errno=error_val

Description

The TUXEDO System/T application was running on a multi-processor environment. While attempting to use the sysmulti function, an error was detected.

Action

Contact your UNIX System Administrator.


555


ERROR: Unable to exec command - errno=errno_val

Description

The Oracle TUXEDO system attempted to execute the cleanupsrv process. The UNIX System library function system() failed.

Action

Contact your UNIX System Administrator.


556


エラー: 削除するサーバーの識別子を決定できません

説明

Oracle Tuxedoシステムがサーバー・プロセスを削除しようとしましたが、そのIDを確認できませんでした。

アクション

Oracle Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに連絡してください。


557


INFO: Server group_name/server_id being restarted

Description

The Oracle TUXEDO system is restarting a server process.

Action

No action required.


558


エラー: リモート・サーバーの再起動が許されていません

説明

アプリケーションがサーバー・プロセスをリモートで再起動しようとしています。この操作は許可されません。

アクション

アクションは不要です。


559


エラー: TUXDIRが設定されていないためrestartsrvを実行できません

説明

Oracle Tuxedoシステムの環境変数TUXDIRが設定されていません。そのため、restartsrvプロセスを実行できません。

アクション

TUXDIR環境変数を設定およびエクスポートしてから、操作を繰り返してしてください。


561


ERROR: Multi-processor operation sysmulti failed - errno=errno_val

Description

The TUXEDO System/T application was running on a multi-processor environment. While attempting to use the sysmulti function, an error was detected.

Action

Contact your UNIX System Administrator.


562


ERROR: Multi-processor operation sysmulti failed - errno=errno_val

Description

The TUXEDO System/T application was running on a multi-processor environment. While attempting to use the sysmulti function, an error was detected.

Action

Contact your UNIX System Administrator.


563


ERROR: Unable to exec command - errno=errno_val

Description

The TUXEDO System/T application was running on a multi-processor environment. While attempting to use the sysmulti function, an error was detected.

Action

Contact your UNIX System Administrator.


564


ERROR: Unable to exec command application RCMD command - errno=errno_val

Description

The Oracle TUXEDO system attempted to execute the application-specified RCMD command associated with the server to be restarted. The UNIX System library function system() used for this operation failed.

Action

Contact your UNIX System Administrator.


575


ERROR: Unable to reset semaphore for sem key_val, errno errno_val

Description

The Oracle TUXEDO system was in the process of cleaning up a registry slot for a process. While doing the aforementioned operation, the semaphore used for that process had to be reset. The semaphore operation semctl failed.

Action

Contact your Oracle TUXEDO system Technical Support


576


ERROR: Unable to remove queue for process pid

Description

The Oracle TUXEDO system was in the process of cleaning up a registry slot for a process. A part of this clean up involves removing queues used by that process. The operation used to remove the queue failed.

Action

Contact your Oracle TUXEDO system Technical Support


577


エラー: 他のプロセスがこのスロットを所有しているため登録できません

説明

プロセスの登録中に、登録表のスロットに関する競合が発生しました。別のプロセスがそのスロットをすでに所有していました。

アクション

Oracle Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに連絡してください。


578


エラー: 他のプロセスがこのスロットを所有しているため登録できません

説明

プロセスの登録中に、登録表のスロットに関する競合が発生しました。別のプロセスがそのスロットをすでに所有していました。

アクション

Oracle Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに連絡してください。


579


エラー: プロセスによって所有されている登録スロットを取得できません

説明

Oracle Tuxedoシステムがサーバーを再起動しようとしました。その際に、システムが再起動プロセスによって最初に使用された登録表スロットを確認できませんでした。

アクション

Oracle Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに連絡してください。


580


エラー: 非再起動プロセスの登録表エントリの引継ぎを試みました

説明

Oracle Tuxedoシステムが、許可されていない方法で登録表スロットを使用しようとしました。再起動するサーバーには登録表スロットの再利用が許可されますが、再起動不可能と定義されているサーバーには許可されません。

アクション

Oracle Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに連絡してください。


581


エラー: 移行中でかつ古いpidが指定されています。予期できないエラーです

説明

Oracle Tuxedoシステムが再起動するサーバーのための登録表スロットを検出しようとしましたが、サーバーは移行するように設定されていました。

アクション

Oracle Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに連絡してください。


582


エラー: 登録できません。表が一杯です

説明

Oracle Tuxedoシステムがプロセスのための登録表スロットを検出しようとしましたが、登録表がいっぱいでした。

アクション

UBBCONFIGファイルのMAXACCESSERSパラメータを増やし、TUXCONFIGファイルを再作成してから、アプリケーションを再起動し、再試行してください。

関連項目

ubbconfig(5)、tmboot(1)


583


エラー: 特権ユーザーではありません。正しい権限を持っていません

説明

ユーザーが、適切な権限を持つユーザーに予約されているTUXEDO System/T関数を実行しようとしましたが、実行が許可されませんでした。

アクション

Oracle Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに連絡してください。

関連項目

ubbconfig(5)、tmadmin(1)


584


エラー: 間違ったスロット・インデックスが渡されました。登録できません

説明

Oracle Tuxedoシステムにプロセスを登録しようとすると、提供された管理プロセスが内部登録表を更新します。この際に、使用される登録表インデックスが、構成ファイルで指定されているMAXACCESSERSの数を超えました。

アクション

UBBCONFIGファイルのMAXACCESSERSパラメータの値を増やし、TUXCONFIGファイルを再作成してから、TUXEDO System/Tアプリケーションを再起動し、操作を再試行してください。

関連項目

ubbconfig(5)


585


エラー: 間違ったスロット・インデックスが渡されました。登録解除できません

説明

Oracle Tuxedoシステムの管理プロセスがプロセスの登録を解除しようとしましたが、使用される登録表のインデックスが登録表の境界外にあったため失敗しました。

アクション

Oracle Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに連絡してください。


586


ERROR: Unable to unregister process pid - errno errno_val tperrno tperror_val

Description

The Oracle TUXEDO system administrative process attempted to unregister a process, but failed.

Action

Contact your Oracle TUXEDO system Technical Support


587


INFO: Process pid that is unregistering has ticket ticket

Description

The process that is unregistering from the TUXEDO System/T application is holding a ticket for the user-level semaphore. The ticket value will be cleared as part of the unregistration.

Action

No action required.


588


エラー: TUXCONFIGファイルをオープンできません

説明

TUXEDO System/Tの管理プロセスがTUXCONFIGファイルをオープンできませんでした。

アクション

Oracle Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに連絡してください。


589


エラー: TUXCONFIGファイルの*RESOURCESセクションを読めません

説明

TUXEDO System/Tの管理プロセスが、TUXCONFIGファイルのRESOURCESセクションを読み取れませんでした。

アクション

Oracle Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに連絡してください。


590


エラー: TUXCONFIGファイルを読めません。バージョン・タイプが適合しません

説明

TUXEDO System/Tの管理プロセスが、バージョン・タイプの不一致のためにTUXCONFIGファイルを読み取れませんでした。

アクション

Oracle Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに連絡してください。


591


エラー: TUXCONFIGファイルを読み取れません。リリースが適合しません

説明

TUXCONFIGファイルに保存されているOracle Tuxedoシステムのリリース番号が、システムにコンパイルされたリリース番号と一致しなかったため、TUXEDO System/Tシステムの管理プロセスがTUXCONFIGファイルを読み取れませんでした。

アクション

Oracle Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに連絡してください。


592


エラー: TUXCONFIGファイルに無効なモデルが定義されています。SHMかMPである必要があります

説明

TUXCONFIGファイルに保存されているMODELパラメータの値が、MPまたはSHMではありませんでした。

アクション

構成ファイルを確認し、RESOURCESセクションのMODELパラメータの値がMPまたはSHMであることを確認してください。

関連項目

ubbconfig(5)


593


エラー: PEの識別子をIPCKEYにマップできません

説明

Oracle Tuxedoシステムが、特定のPEにマップするPEとIPCKEYを確認できませんでした。

アクション

Oracle Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに連絡してください。


594


エラー: 掲示板にPEエントリを割当てできません

説明

Oracle Tuxedoシステムが、掲示板でPEの情報を検出できませんでした。

アクション

Oracle Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに連絡してください。


595


ERROR: No 'string' entry in table_name table

Description

The Oracle TUXEDO system was unable to locate information for the specified string in the Bulletin Board table specified. It may be that the server was built with an inappropriate "-b {shm|mp}" option; for example, a server built with "-b shm" will produce the message:

No 'MP' entry in model table.

when booted in a MP application.

Action

Contact your Oracle TUXEDO system Technical Support

See Also

buildserver(1)


596


エラー: [サービス名がNULLのためにサービス情報を取得できません]

説明

Oracle Tuxedoシステムの内部関数を使用してサービス表からサービス情報を取得しようとしましたが、NULLのサービス名が使用されました。

アクション

Oracle Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに連絡してください。


597


エラー: [*SERVICESセクション表をオープンできません]

説明

Oracle Tuxedoシステムの内部関数を使用してサービス表からサービス情報を取得しようとしましたが、オープン操作が失敗しました。

アクション

Oracle Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに連絡してください。


598


エラー: [*SERVICESセクション表から情報を読み取れません]

説明

Oracle Tuxedoシステムの内部関数を使用してサービス表からサービス情報を取得しようとしましたが、オープン操作が失敗しました。

アクション

Oracle Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに連絡してください。


599


ERROR: Maximum number of types/subtypes, number, has been exceeded

Description

The maximum number of types/subtypes permitted for a particular TUXEDO System/T service has been exceeded.

Action

Review the configuration file, verify that all services use less than the maximum number of types/subtypes, and rebuild the TUXCONFIG file.

See Also

ubbconfig(5), tmloadcf(1)


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