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システム・メッセージ: LIBWSCカタログ1900-1999

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1900


エラー: マルチ・コンテキスト・モードでアプリケーションを結合できません

説明

/WSクライアントがTPMULTICONTEXTSフラグを設定してtpinitを呼び出しましたが、クライアントはこのフラグが設定されていないアプリケーションにすでに参加しており、tptermの呼出しは行っていません。

アクション

tpinitの呼出しがすべてTPMULTICONTEXTSフラグを設定して行われることを確認するか、tpinitより先にtptermを実行してください。tpinitが失敗するとTPEPROTOが戻されます。

関連項目

tpinit(3)、tpterm(3)


1901


エラー: マルチ・コンテキスト・モードで新しいコンテキストを作成できませんでした

説明

/WSクライアントが新しいコンテキストを作成しようとして失敗しました。これは、mutexのロックまたは動的メモリー割当てが失敗したことを示します(通常は後者)。

アクション

マシンのメモリー量およびプロセスによって使用されるメモリー量に対して、オペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認してください。マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やしてください。


1902


エラー: 新規作成されたコンテキストに対してコンテキストを設定できません

説明

/WSクライアントが、tpinitで作成されたコンテキストの設定に失敗しました。

アクション

これは通常は発生しません。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


1903


エラー: シングル・コンテキスト・モードでアプリケーションを結合できません

説明

/WSクライアントがTPMULTICONTEXTSフラグを設定せずにtpinitを呼び出しましたが、このフラグが設定されたtpinitがすでに呼び出されており、これらの間でtptermの呼出しは行われていません。

アクション

tpinitの呼出しがすべてTPMULTICONTEXTSフラグを設定せずに行われることを確認するか、tpinitより先にtptermを実行してください。tpinitが失敗するとTPEPROTOが戻されます。

関連項目

tpinit(3)、tpterm(3)


1904


情報: ディップ・インの通知型に切り替えました

説明

/WSクライアント・プログラムが通知方法を指定しておらず、デフォルトの通知方法はTHREADです。しかし、プラットフォームでスレッドがサポートされていないため、通知方法はDIPINにダウングレードされます。

アクション

アクションは不要です。

関連項目

tpinit(3)、ubbconfig(5)


1906


エラー: 任意通知型の受信側情報を追加できません

説明

任意通知型メッセージの通知の試行中に、クライアントがバッファにルーティング情報をアタッチできませんでした。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

関連項目

tpnotifytpbroadcasttpsetunsoltpchkunsol


1907


エラー: 不適切なワークステーション・メッセージです

説明

任意通知型メッセージの通知の試行中に、クライアントが不正な形式のメッセージを検出しました。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

関連項目

tpnotifytpbroadcasttpsetunsoltpchkunsol


1908


エラー: 不適切なワークステーション・メッセージです

説明

任意通知型メッセージの受信時に受信したメッセージの形式が不正です。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

関連項目

tpnotifytpbroadcasttpsetunsoltpchkunsol


1909


エラー: 内部バッファをリセットできません

説明

ワークステーション・クライアントで使用される内部バッファが破損しています。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


1910


エラー: メモリーの割当てに失敗しました

説明

mallocを使用してオペレーティング・システムから動的にメモリーを割り当てようとしましたが失敗しました。

アクション

マシンのメモリー量およびプロセスによって使用されるメモリー量に対して、オペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認してください。マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やしてください。


1911


エラー: メモリーの割当てに失敗しました

説明

mallocを使用してオペレーティング・システムから動的にメモリーを割り当てようとしましたが失敗しました。

アクション

マシンのメモリー量およびプロセスによって使用されるメモリー量に対して、オペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認してください。マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やしてください。


1912


エラー: 保存されている応答メッセージを取得できません

説明

応答メッセージの受信中に、保存されたメッセージ応答を/WSクライアントが処理できませんでした。 現在、これが発生するのはmutexのロックが失敗した場合のみです。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


1913


エラー: 任意通知型メッセージを保存できません

説明

受信メッセージの取得中に、/WSクライアントがメッセージを保存できませんでした。 これは、mutexのロックまたはメモリーの割当てに失敗した場合に発生します。

アクション

関連するメッセージがログにないか確認してください。


1915


エラー: 応答メッセージを保存できません

説明

受信メッセージの受信中に、/WSクライアントがメッセージを保存できませんでした。 これは、mutexのロックまたはメモリーの割当てに失敗した場合に発生します。

アクション

関連するメッセージがログにないか確認してください。


1917


エラー: tpsetunsol()が呼び出されず、任意通知型メッセージが処理されません。

説明

/WSクライアントが任意通知型メッセージを受信しましたが、事前にtpsetunsolを呼び出していませんでした。 このメッセージは削除されます。

アクション

任意通知型メッセージを受信するには、/WSクライアントでtpsetunsolを呼び出してください。

関連項目

tpsetunsol(3)


1918


エラー: mutexのロックに失敗したためtpcommit()エラーが発生しました

説明

/WSクライアントでmutexのロックに失敗したため、tpcommitが失敗しました。tperrnoTPESYSTEMに設定されます。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

関連項目

tpcommit(3)


1919


エラー: mutexのロックに失敗したためtpabort()エラーが発生しました

説明

/WSクライアントでmutexのロックに失敗したため、tpabortが失敗しました。tperrnoTPESYSTEMに設定されます。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

関連項目

tpabort(3)


1920


エラー: mutexを獲得できませんでした

説明

/WSクライアントでmutexのロックに失敗したため、メッセージの受信が失敗しました。tperrnoTPESYSTEMに設定されます。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


1921


エラー: mutexのロックに失敗したためtpsuspend()エラーが発生しました

説明

mutexのロック中に内部エラーが発生しました。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


1922


エラー: mutexのロックに失敗したためtpresume()エラーが発生しました

説明

mutexのロック中に内部エラーが発生しました。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


1923


エラー: mutexのロックに失敗したためtpbegin()エラーが発生しました

説明

mutexのロック中に内部エラーが発生しました。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


1924


エラー: このプロセスの別のスレッドによりtpacall()コンテキストが終了しました

説明

Oracle Tuxedoシステム・コンテキスト内で実行されたtpacall()呼出しにより、その呼出しを起動したアプリケーションの関連付けが、そのアプリケーションの関連付けに対してtpterm()を起動したプロセスに含まれる別のスレッドによって、すでに終了されていたことが検出されました。その結果、tpacall()呼出しは失敗を戻し、このメッセージがユーザー・ログに書き込まれます。tpacall()を起動するスレッドは、無効なコンテキスト内に配置されているため、先にtpsetctxt()またはtpterm()を発行しないかぎりほとんどのATMI関数を再び起動できません。

アクション

このメッセージを受信するスレッドは、先にtpsetctxt()またはtpterm()を呼び出さないかぎり、ほとんどのATMI呼出しを再び発行できません。より基本的なレベルで、このメッセージは一般的にアプリケーション・スレッド間の同期が十分でないことを示します。 極端なエラーの状況以外で、1つのスレッドがtpterm()を呼び出し、同時に他のスレッドがそのコンテキスト内でまだアクティブであるようなアプリケーション設計は避ける必要があります。


1925


エラー: このプロセスの別のスレッドによりtpgetrply()コンテキストが終了しました

説明

Oracle Tuxedoシステム・コンテキスト内で実行されたtpgetrply()呼出しにより、その呼出しを起動したアプリケーションの関連付けが、そのアプリケーションの関連付けに対してtpterm()を起動したプロセスに含まれる別のスレッドによって、すでに終了されていたことが検出されました。その結果、tpgetrply()呼出しは失敗を戻し、このメッセージがユーザー・ログに書き込まれます。tpgetrply()を起動するスレッドは、無効なコンテキスト内に配置されているため、先にtpsetctxt()またはtpterm()を発行しないかぎりほとんどのATMI関数を再び起動できません。

アクション

このメッセージを受信するスレッドは、先にtpsetctxt()またはtpterm()を呼び出さないかぎり、ほとんどのATMI呼出しを再び発行できません。より基本的なレベルで、このメッセージは一般的にアプリケーション・スレッド間の同期が十分でないことを示します。極端なエラーの状況以外で、1つのスレッドがtpterm()を呼び出し、同時に他のスレッドがそのコンテキスト内でまだアクティブであるようなアプリケーション設計は避ける必要があります。


1926


エラー: このプロセスの別のスレッドによりコンテキストが終了しました

説明

Oracle Tuxedoシステム・コンテキスト内で実行されたATMI呼出しにより、その呼出しを起動したアプリケーションの関連付けが、そのアプリケーションの関連付けに対してtpterm()を起動したプロセスに含まれる別のスレッドによって、すでに終了されていたことが検出されました。その結果、このATMI呼出しは失敗を戻し、このメッセージがユーザー・ログに書き込まれます。このATMI呼出しを起動するスレッドは、無効なコンテキスト内に配置されているため、先にtpsetctxt()またはtpterm()を発行しないかぎりほとんどのATMI関数を再び起動できません。

アクション

このメッセージを受信するスレッドは、先にtpsetctxt()またはtpterm()を呼び出さないかぎり、ほとんどのATMI呼出しを再び発行できません。より基本的なレベルで、このメッセージは一般的にアプリケーション・スレッド間の同期が十分でないことを示します。 極端なエラーの状況以外で、1つのスレッドがtpterm()を呼び出し、同時に他のスレッドがそのコンテキスト内でまだアクティブであるようなアプリケーション設計は避ける必要があります。


1927


エラー: このプロセスの別のスレッドによりtpcall()コンテキストが終了しました

説明

Oracle Tuxedoシステム・コンテキスト内で実行されたtpcall()呼出しにより、その呼出しを起動したアプリケーションの関連付けが、そのアプリケーションの関連付けに対してtpterm()を起動したプロセスに含まれる別のスレッドによって、すでに終了されていたことが検出されました。その結果、tpcall()呼出しは失敗を戻し、このメッセージがユーザー・ログに書き込まれます。tpcall()を起動するスレッドは、無効なコンテキスト内に配置されているため、先にtpsetctxt()またはtpterm()を発行しないかぎりほとんどのATMI関数を再び起動できません。

アクション

このメッセージを受信するスレッドは、先にtpsetctxt()またはtpterm()を呼び出さないかぎり、ほとんどのATMI呼出しを再び発行できません。より基本的なレベルで、このメッセージは一般的にアプリケーション・スレッド間の同期が十分でないことを示します。 極端なエラーの状況以外で、1つのスレッドがtpterm()を呼び出し、同時に他のスレッドがそのコンテキスト内でまだアクティブであるようなアプリケーション設計は避ける必要があります。


1928


エラー: このプロセスの別のスレッドによりtpconnect()コンテキストが終了しました

説明

Oracle Tuxedoシステム・コンテキスト内で実行されたtpconnect()呼出しにより、その呼出しを起動したアプリケーションの関連付けが、そのアプリケーションの関連付けに対してtpterm()を起動したプロセスに含まれる別のスレッドによって、すでに終了されていたことが検出されました。その結果、tpconnect()呼出しは失敗を戻し、このメッセージがユーザー・ログに書き込まれます。tpconnect()を起動するスレッドは、無効なコンテキスト内に配置されているため、先にtpsetctxt()またはtpterm()を発行しないかぎりほとんどのATMI関数を再び起動できません。

アクション

このメッセージを受信するスレッドは、先にtpsetctxt()またはtpterm()を呼び出さないかぎり、ほとんどのATMI呼出しを再び発行できません。より基本的なレベルで、このメッセージは一般的にアプリケーション・スレッド間の同期が十分でないことを示します。 極端なエラーの状況以外で、1つのスレッドがtpterm()を呼び出し、同時に他のスレッドがそのコンテキスト内でまだアクティブであるようなアプリケーション設計は避ける必要があります。


1929


エラー: このプロセスの別のスレッドによりtpdiscon()コンテキストが終了しました

説明

Oracle Tuxedoシステム・コンテキスト内で実行されたtpdiscon()呼出しにより、その呼出しを起動したアプリケーションの関連付けが、そのアプリケーションの関連付けに対してtpterm()を起動したプロセスに含まれる別のスレッドによって、すでに終了されていたことが検出されました。その結果、tpdiscon()呼出しは失敗を戻し、このメッセージがユーザー・ログに書き込まれます。tpdiscon()を起動するスレッドは、無効なコンテキスト内に配置されているため、先にtpsetctxt()またはtpterm()を発行しないかぎりほとんどのATMI関数を再び起動できません。

アクション

このメッセージを受信するスレッドは、先にtpsetctxt()またはtpterm()を呼び出さないかぎり、ほとんどのATMI呼出しを再び発行できません。より基本的なレベルで、このメッセージは一般的にアプリケーション・スレッド間の同期が十分でないことを示します。 極端なエラーの状況以外で、1つのスレッドがtpterm()を呼び出し、同時に他のスレッドがそのコンテキスト内でまだアクティブであるようなアプリケーション設計は避ける必要があります。


1930


エラー: このプロセスの別のスレッドによりtprecv()コンテキストが終了しました

説明

Oracle Tuxedoシステム・コンテキスト内で実行されたtprecv()呼出しにより、その呼出しを起動したアプリケーションの関連付けが、そのアプリケーションの関連付けに対してtpterm()を起動したプロセスに含まれる別のスレッドによって、すでに終了されていたことが検出されました。その結果、tprecv()呼出しは失敗を戻し、このメッセージがユーザー・ログに書き込まれます。tprecv()を起動するスレッドは、無効なコンテキスト内に配置されているため、先にtpsetctxt()またはtpterm()を発行しないかぎりほとんどのATMI関数を再び起動できません。

アクション

このメッセージを受信するスレッドは、先にtpsetctxt()またはtpterm()を呼び出さないかぎり、ほとんどのATMI呼出しを再び発行できません。より基本的なレベルで、このメッセージは一般的にアプリケーション・スレッド間の同期が十分でないことを示します。 極端なエラーの状況以外で、1つのスレッドがtpterm()を呼び出し、同時に他のスレッドがそのコンテキスト内でまだアクティブであるようなアプリケーション設計は避ける必要があります。


1931


エラー: このプロセスの別のスレッドによりtpsend()コンテキストが終了しました

説明

Oracle Tuxedoシステム・コンテキスト内で実行されたtpsend()呼出しにより、その呼出しを起動したアプリケーションの関連付けが、そのアプリケーションの関連付けに対してtpterm()を起動したプロセスに含まれる別のスレッドによって、すでに終了されていたことが検出されました。その結果、tpsend()呼出しは失敗を戻し、このメッセージがユーザー・ログに書き込まれます。tpsend()を起動するスレッドは、無効なコンテキスト内に配置されているため、先にtpsetctxt()またはtpterm()を発行しないかぎりほとんどのATMI関数を再び起動できません。

アクション

このメッセージを受信するスレッドは、先にtpsetctxt()またはtpterm()を呼び出さないかぎり、ほとんどのATMI呼出しを再び発行できません。より基本的なレベルで、このメッセージは一般的にアプリケーション・スレッド間の同期が十分でないことを示します。 極端なエラーの状況以外で、1つのスレッドがtpterm()を呼び出し、同時に他のスレッドがそのコンテキスト内でまだアクティブであるようなアプリケーション設計は避ける必要があります。


1932


エラー: このプロセスの別のスレッドによりtpnotify()コンテキストが終了しました

説明

Oracle Tuxedoシステム・コンテキスト内で実行されたtpnotify()呼出しにより、その呼出しを起動したアプリケーションの関連付けが、そのアプリケーションの関連付けに対してtpterm()を起動したプロセスに含まれる別のスレッドによって、すでに終了されていたことが検出されました。その結果、tpnotify()呼出しは失敗を戻し、このメッセージがユーザー・ログに書き込まれます。tpnotify()を起動するスレッドは、無効なコンテキスト内に配置されているため、先にtpsetctxt()またはtpterm()を発行しないかぎりほとんどのATMI関数を再び起動できません。

アクション

このメッセージを受信するスレッドは、先にtpsetctxt()またはtpterm()を呼び出さないかぎり、ほとんどのATMI呼出しを再び発行できません。より基本的なレベルで、このメッセージは一般的にアプリケーション・スレッド間の同期が十分でないことを示します。 極端なエラーの状況以外で、1つのスレッドがtpterm()を呼び出し、同時に他のスレッドがそのコンテキスト内でまだアクティブであるようなアプリケーション設計は避ける必要があります。


1933


エラー: このプロセスの別のスレッドによりtpbroadcast()コンテキストが終了しました

説明

Oracle Tuxedoシステム・コンテキスト内で実行されたtpbroadcast()呼出しにより、その呼出しを起動したアプリケーションの関連付けが、そのアプリケーションの関連付けに対してtpterm()を起動したプロセスに含まれる別のスレッドによって、すでに終了されていたことが検出されました。その結果、tpbroadcast()呼出しは失敗を戻し、このメッセージがユーザー・ログに書き込まれます。tpbroadcast()を起動するスレッドは、無効なコンテキスト内に配置されているため、先にtpsetctxt()またはtpterm()を発行しないかぎりほとんどのATMI関数を再び起動できません。

アクション

このメッセージを受信するスレッドは、先にtpsetctxt()またはtpterm()を呼び出さないかぎり、ほとんどのATMI呼出しを再び発行できません。より基本的なレベルで、このメッセージは一般的にアプリケーション・スレッド間の同期が十分でないことを示します。 極端なエラーの状況以外で、1つのスレッドがtpterm()を呼び出し、同時に他のスレッドがそのコンテキスト内でまだアクティブであるようなアプリケーション設計は避ける必要があります。


1934


エラー: このプロセスの別のスレッドによりコンテキストが終了しました

説明

Oracle Tuxedoシステム・コンテキスト内で実行されたATMI呼出しにより、その呼出しを起動したアプリケーションの関連付けが、そのアプリケーションの関連付けに対してtpterm()を起動したプロセスに含まれる別のスレッドによって、すでに終了されていたことが検出されました。その結果、このATMI呼出しは失敗を戻し、このメッセージがユーザー・ログに書き込まれます。このATMI呼出しを起動するスレッドは、無効なコンテキスト内に配置されているため、先にtpsetctxt()またはtpterm()を発行しないかぎりほとんどのATMI関数を再び起動できません。

アクション

このメッセージを受信するスレッドは、先にtpsetctxt()またはtpterm()を呼び出さないかぎり、ほとんどのATMI呼出しを再び発行できません。より基本的なレベルで、このメッセージは一般的にアプリケーション・スレッド間の同期が十分でないことを示します。 極端なエラーの状況以外で、1つのスレッドがtpterm()を呼び出し、同時に他のスレッドがそのコンテキスト内でまだアクティブであるようなアプリケーション設計は避ける必要があります。


1935


ERROR: Internal system error at (val.val).

Description

An internal system error occurred.

Action

Contact Oracle Customer Support.


1936


ERROR: Buffer corrupted at (val.val).

Description

Internal Tuxedo buffer is corrupted. Usually due invalid buffer header value in the buffer header.

Action

Contact your Oracle TUXEDO system Technical Support.


1937


ERROR: Buffer presend failed at (val.val).

Description

While handling a message before transmission (presend), the system was unable to process the message.

Action

Contact Oracle Customer Support.


1938


ERROR: Buffer postrecv failed at (val.val).

Description

While handling a message after transmission (postrecv), the system was unable to process the message.

Action

Contact Oracle Customer Support.


1939


ERROR: Compression/decompression of message failed at (val.val).

Description

Work station client cannot compress/decompress a message.

Action

Contact Oracle Customer Support.


1940


エラー: ネットワーク接続のポーリング中にエラーが発生しました

説明

tmnwcpollを使用したネットワーク接続のポーリング中に、ワークステーション・クライアントでエラーが発生しました。

アクション

これは、ネットワーク・エラーを示します。WSHおよびWSLへのネットワーク接続が解除されていないことを確認してください。 接続が解除されている場合、ワークステーション・クライアントはアプリケーションに参加しなおす必要があります。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


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