システム・メッセージ: TMQカタログ2200-2299


2202	エラー: 掲示板からのメッセージのタイプが無効です
	説明	BBLプロセスから無効なメッセージが送信されました。
	アクション	Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

2203	*ERROR: Process pid* terminated abnormally**
	Description	A process within the queuing server group terminated abnormally.
	Action	Shut down all processes connected to the queue space, including tmqadmin. Restarting an administrative process that connects to the queue space will rebuild the queue space.
	See Also	`tmqadmin`(1)
2204	*WARN: Error queue val* is a temporary queue**
	Description	When creating a queue that is specified as the error queue for the queue space, it was created as a temporary queue. That means that if the machine goes down or the IPC resources for the queue space are removed, any messages on the error queue will be lost.
	Action	No action required.
	See Also	`tmqadmin`(1)
2205	*ERROR: xa_open() - no more message entries (max = max_entries)*
	Description	While opening the queue space for the first time after the machine has been booted or after the IPC resources have been removed, the queue space is warm started. During warm start, there were not enough message table entries.
	Action	This could occur if the queue space message table size was changed to be smaller than the number of persistent messages in the queue space. Use the qspacechange command to increase the size of the message table.
	See Also	`tmqadmin`(1)
2210	エラー: tpalloc()が失敗しました。サーバーを終了します
	説明	`TMQFORWARDPLUS`プロセスでバッファを割り当てようとして失敗した回数が多すぎます。
	アクション	この操作を完了するのに十分な物理または仮想メモリーがシステムにあることを確認してください。この操作に対して十分なメモリーがシステムにあり、ユーザー・コードによってmalloc arenaが破損していない場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。
	関連項目	`TMQFORWARDPLUS`
2211	*ERROR: tpreturn could not send reply (val)*
	Description	TuxMsgQ server failed to send reply for a request. This failure could occur if the ipc queue of the recipient is invalid. The recipient ipc queue can become invalid because the recipient has exited, or because the TuxMsgQ is out of pending reply space or inter-process communication (IPC) resources.
	Action	If the recipient has not exited check that your system has enough inter-process communication (IPC) resources configured to complete the operation. Otherwise contact Oracle Customer Support.

2212	エラー: tpreturnは応答(No Pending List Space)を送信できませんでした。
	説明	TuxMsgQサーバーがリクエストに対する応答の送信に失敗しました。 TuxMsgQプロセスが、保留中の応答を保存するメモリーの割当てに失敗しました。
	アクション	この操作を完了するのに十分な物理または仮想メモリーがシステムにあることを確認してください。この操作に対して十分なメモリーがシステムにある場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

2213	*ERROR: tpreturn could not send reply (val)*
	Description	TuxMsgQ server failed to send reply for a request. An internal function call returned a failure.
	Action	This is an internal error with no associated user action. If the error persists, contact Oracle Customer Support.

2217	ERROR: The queue space is deadlocked, report code val,val
	Description	Despite the locks being acquired in hierarchical order, two Queue servers have each other's locks. This should be impossible.
	Action	Contact Oracle Customer Support and report code val,val. Shut down all processes connected to the queue space, including tmqadmin. The next time an administrative process connects to the queue space, the queue space will be rebuilt.

2218	エラー: メモリーの割当てに失敗しました
	説明	malloc()を使用してオペレーティング・システムから動的にメモリーを割り当てようとしましたが、キュー・サービス操作の際に失敗しました。
	アクション	マシンのメモリー量およびプロセスによって使用されるメモリー量に対して、オペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認してください。マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やしてください。

2219	エラー: メモリーの割当てに失敗しました
	説明	malloc()を使用してオペレーティング・システムから動的にメモリーを割り当てようとしましたが、キュー・サービス操作の際に失敗しました。
	アクション	マシンのメモリー量およびプロセスによって使用されるメモリー量に対して、オペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認してください。マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やしてください。

2220	エラー: メモリーの割当てに失敗しました
	説明	malloc()を使用してオペレーティング・システムから動的にメモリーを割り当てようとしましたが、キュー・サービス操作の際に失敗しました。
	アクション	マシンのメモリー量およびプロセスによって使用されるメモリー量に対して、オペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認してください。マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やしてください。

2221	エラー: メモリーの割当てに失敗しました
	説明	malloc()を使用してオペレーティング・システムから動的にメモリーを割り当てようとしましたが、キュー・サービス操作の際に失敗しました。
	アクション	マシンのメモリー量およびプロセスによって使用されるメモリー量に対して、オペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認してください。マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やしてください。

2222	エラー: メモリーの割当てに失敗しました
	説明	malloc()を使用してオペレーティング・システムから動的にメモリーを割り当てようとしましたが、キュー・サービス操作の際に失敗しました。
	アクション	マシンのメモリー量およびプロセスによって使用されるメモリー量に対して、オペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認してください。マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やしてください。

2223	ERROR: failed to realize JMS filter plugin, interface 'val', implementation 'val', error code val
	Description	The registry was unable to properly realize an implementation for the JMS filter plug-in.
	Action	Ensure the registry is in a valid state. If the registry is valid and the implementation appears to be known to the system, contact Oracle Customer Support.

2224	エラー: メモリーの割当てに失敗しました
	説明	malloc()を使用してオペレーティング・システムから動的にメモリーを割り当てようとしましたが、デキュー・フィルタの使用中に失敗しました。デキュー操作は失敗します。
	アクション	マシンのメモリー量およびプロセスによって使用されるメモリー量に対して、オペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認してください。マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やしてください。

2225	エラー: メッセージのプロパティが無効です
	説明	メッセージに無効なプロパティが含まれています。このメッセージは、メッセージのプロパティを参照するデキュー・フィルタによって無視されます。
	アクション	Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

2227	警告: audit postopを呼び出せません
	説明	エンキュー操作での`audit_postop()`プラグイン・セキュリティ関数の呼出しが失敗しました。この呼び出しは、この操作の実行後に試行されていました。操作の完了の監査を実行および記録できませんでした。
	アクション	監査プラグインの登録を確認してください。使用されるプラグインが提供されたデフォルト・プラグインの場合は、ユーザー・ログ・ファイルおよびファイル・システムの領域を確認してください。使用されるプラグインが提供されたデフォルト・プラグイン以外の場合は、プラグイン・コードの供給元に問い合せてください。
	関連項目	`epifregedt`、`epifreg`
2229	警告: audit postopを呼び出せません
	説明	デキュー操作での`audit_postop()`プラグイン・セキュリティ関数の呼出しが失敗しました。この呼び出しは、この操作の実行後に試行されていました。操作の完了の監査を実行および記録できませんでした。
	アクション	監査プラグインの登録を確認してください。使用されるプラグインが提供されたデフォルト・プラグインの場合は、ユーザー・ログ・ファイルおよびファイル・システムの領域を確認してください。使用されるプラグインが提供されたデフォルト・プラグイン以外の場合は、プラグイン・コードの供給元に問い合せてください。
	関連項目	`epifregedt`、`epifreg`
2230	警告: サービスの起動時にaudit preopを呼び出せません
	説明	エンキュー操作での`audit_preop()`プラグイン・セキュリティ関数の呼出しが失敗しました。この呼び出しは、この操作の実行前に試行されていました。この試行の監査を実行および記録できませんでした。
	アクション	監査プラグインの登録を確認してください。使用されるプラグインが提供されたデフォルト・プラグインの場合は、ユーザー・ログ・ファイルおよびファイル・システムの領域を確認してください。使用されるプラグインが提供されたデフォルト・プラグイン以外の場合は、プラグイン・コードの供給元に問い合せてください。
	関連項目	`epifregedt`、`epifreg`
2231	警告: サービスの起動時にaudit preopを呼び出せません
	説明	デキュー操作での`audit_preop()`プラグイン・セキュリティ関数の呼出しが失敗しました。この呼び出しは、この操作の実行前に試行されていました。この試行の監査を実行および記録できませんでした。
	アクション	監査プラグインの登録を確認してください。使用されるプラグインが提供されたデフォルト・プラグインの場合は、ユーザー・ログ・ファイルおよびファイル・システムの領域を確認してください。使用されるプラグインが提供されたデフォルト・プラグイン以外の場合は、プラグイン・コードの供給元に問い合せてください。
	関連項目	`epifregedt`、`epifreg`
2234	エラー: 二重に問題が発生したため、スケジューラはNAKを実行しなくなります
	説明	これは通常は発生しません。キュー・スペース内で問題が検出された後、スケジューラが未処理のリクエストの障害リターン・コードの記述を開始し、その後応答の送信を開始しました。ところが、リカバリ・アクションの途中で別の障害が発生しました。
	アクション	キュー・スペースに不正な参照が含まれている可能性があります。キュー・スペースに接続されているすべてのプロセス(tmqadminを含む)をシャットダウンしてください。次回管理プロセスがキュー・スペースに接続する際に、キュー・スペースは再作成されます。

2235	エラー: 二重に問題が発生したため、スケジューラはNAKを完了できませんでした
	説明	これは通常は発生しません。キュー・スペース内で問題が検出された後、スケジューラが未処理のリクエストの障害リターン・コードの記述を開始し、その後応答の送信を開始しました。ところが、リカバリ・アクションの途中で別の障害が発生しました。
	アクション	キュー・スペースに不正な参照が含まれている可能性があります。キュー・スペースに接続されているすべてのプロセス(tmqadminを含む)をシャットダウンしてください。次回管理プロセスがキュー・スペースに接続する際に、キュー・スペースは再作成されます。

2236	エラー: スケジューラが不正な状態のため、シャットダウンします
	説明	これは通常は発生しません。想定外の状況が発生したため、スケジューラは終了します。
	アクション	キュー・スペースに不正な参照が含まれている可能性があります。キュー・スペースに接続されているすべてのプロセス(tmqadminを含む)をシャットダウンしてください。次回管理プロセスがキュー・スペースに接続する際に、キュー・スペースは再作成されます。

2238	*ERROR: xa_open() - the system time is val* seconds older than the queue space time**
	Description	When opening (warm starting) a queue space, the current system time was found to be older than the queue space.
	Action	Reset the system time val seconds forward.

2239	ERROR: val must be a non-negative number and less than or equal to val
	Description	The value specified for val is not a valid numeric value or is too large.
	Action	Change the value to be in the specified numeric range and re-run the operation.

2242	ERROR: unexpected transaction state, shutting down, values val, val
	Description	The process encountered an unexpected return value.
	Action	Contact Oracle Customer Support.

2243	ERROR: unexpected transaction state, shutting down, values val, val
	Description	The process encounted an unexpected return value.
	Action	Contact Oracle Customer Support.

2244	ERROR: The queue space hierarchy was matched, report code val,val
	Description	This diagnostic message is for early debug prototypes and can not occur in production. The locks were acquired in an illegal order.
	Action	Contact Oracle Customer Support with the values.

2245	ERROR: The queue space hierarchy was violated, report code val,val
	Description	This diagnostic message is for early debug prototypes and can not occur in production. The locks were acquired in an illegal order.
	Action	Contact Oracle Customer Support with the values.

2246	エラー: 読取りできないメッセージを無視します
	説明	このメッセージはシステム・ライブラリで作成されておらず、書式設定が不正です。
	アクション	すべてのプログラムがサポート対象のAPIを使用し、不明な値を含まないことを確認してください。 Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

2248	WARN: -b option ignored. Argument is too large
	Description	The argument for the -b option on the command line for TMQFORWARDPLUS is too large and is ignored.
	Action	Change the server command line options, CLOPT, for the TMQFORWARDPLUS server such that the argument for the -b option is an allowed numeric value >0 and < 32768.
	See Also	`TMQFORWARDPLUS`(5), `tmconfig`(1), `ubbconfig`(5)
2249	警告: -bオプションの引数は数値である必要があるため、このオプションは無視されます
	説明	TMQFORWARDPLUSに対するコマンド・ラインの-bオプションは、引数が数値ではないため無視されます。
	アクション	TMQFORWARDPLUSサーバーのサーバー・コマンド・ライン・オプションCLOPTを変更して、-bオプションの引数が、サーバーが転送モードでタイムアウトになる秒数を示す数値になるようにしてください。
	関連項目	`TMQFORWARDPLUS`(5)、`tmconfig`(1)、`ubbconfig`(5)
2250	WARN: tpsblktime failed - error message
	Description	tpsblktime() functions failed.
	Action	Contact your Oracle TUXEDO System Technical Support.

2251	WARN: -b option ignored. Not in forwarded mode
	Description	The argument for the -b option on the command line for TMQFORWARDPLUS can only be used with -f option.
	Action	Change the server command line options, CLOPT, for the TMQFORWARDPLUS server so that the -b option is used only when the -f option specified.
	See Also	`TMQFORWARDPLUS`(5), `tmconfig`(1), `ubbconfig`(5)