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Oracle Tuxedo Plug-In for Oracle Virtual Assembly Builder

Oracle Tuxedo Plug-In for Oracle Virtual Assembly Builder
Oracle Tuxedoイントロスペクション・プラグインは、単一マシンまたは複数マシンのOracle Tuxedoドメインと、そのドメインが常駐しているOracleホーム・ディレクトリを調査します。TuxedoがインストールされているOracleホーム・ディレクトリには、次に示すTuxedoアドオンを含めることができ、これらも調査の対象となります。
Oracle TSAM
Oracle SALT
Oracle Tuxedo Application Runtime for CICS and Batch
Oracle Tuxedo Mainframe Adapter SNA
Oracle Tuxedo Application Runtime for IMS
単一マシンのドメインとそのホーム・ディレクトリ(アドオン製品を含む)が取得されます。複数マシンのOracle Tuxedoドメインの場合、各マシンは個別に内部検査し、アセンブリにワイヤリングする必要があります。1-5ページの「ワイヤリング」を参照してください。
サポートされるバージョン
Oracle Tuxedoのイントロスペクション・パラメータ
1-2ページの表1-1「Oracle Tuxedoプラグインのイントロスペクション・パラメータ」には、Oracle Tuxedoイントロスペクション・プラグインのイントロスペクション・パラメータをリストします。
 
表1-1 Oracle Tuxedoプラグインのイントロスペクション・パラメータ
パラメータ
説明
TUXDIR
Oracle Tuxedoがインストールされている場所。
注意:
Tuxedoを内部検査する前に、このディレクトリを除外するか、次を確認します
すべてのファイル権限が正しいこと、または
余分なファイルがTUXDIRに存在しないこと。
TUXCONFIG
コンパイル・フォームのアプリケーション構成ファイルの場所。これには、Tuxedoのコア構成と最小限の値(APPDIRなど)が含まれます。
environmentScript
このスクリプトは、イントロスペクションの前にTuxedoアプリケーションの環境を設定するために実行されます。スクリプトは、$APPDIRディレクトリを基準として検索されます。スクリプトを実行すると既知のTuxedo関連の環境変数のみが取り込まれ、ターゲット環境に影響を及ぼす可能性のあるDISPLAYやSHELLなどは取り込まれません。
設定しないと、プラグインはsetenv.shスクリプトを(そのとおりの名前で)$APPDIRディレクトリから実行しようとします。この動作は排他的なものです。つまり、最大で1つのスクリプトのみが実行されます。プラグインではenvコマンドの出力を使用するため、このような環境設定スクリプトの出力がenvのコール結果に影響しないことに注意が必要です。
環境スクリプトを使用しない場合、または使用するが非Tuxedo環境変数も設定する必要がある場合は、一般的に知られている標準のJavaプロパティ・ファイルovab-application.properties$APPDIRで検索されます。
oracleClientDir
Oracle Databaseクライアント・ソフトウェア・インストールの場所。通常はOracle Instantクライアント・ソフトウェアの解凍先となるディレクトリです。Tuxedoプラグインではこのインストールが有効かどうかを確認する手段がありませんので、ユーザー側で正確なインストール場所を指定する必要があります。
tnsNamesLocation
TNSNAMES.oraクライアント構成ファイルの場所。このファイルが解析されてテンプレートが作成され、ubbconfig OPENINFO文字列または環境変数ORACLE_SIDに指定されたデータベース名が(その順序または優先度で)見つかった場合、アプライアンス出力が作成されます。OPENINFO/TNSNAMES.oraエントリが複数の場合、複数の出力が生成されます。
scriptWorkingDir
環境スクリプトが実行される作業ディレクトリ。スクリプトがパスの値の決定に現在の作業ディレクトリを使用する場合に役立ちます。
artSecurityProfile
ARTバッチまたはART CICSで使用されるセキュリティ・プロファイルの場所。
参照システムの前提条件
なし。
要件
次の要件は、Oracle Tuxedoに適用されます。
ベース・イメージ要件
ベース・システム・イメージのOSバージョンは、参照システムのバージョンと一致させる必要があります。
また、「Oracle Tuxedo: Oracle Tuxedoシステムのインストール」にリストされているガイドラインに従って、ベース・システム・イメージにIPCカーネル・パラメータを設定する必要があります。
MicrofocusまたはCOBOL ITを必要とするART CICS/Batch/IMSアプリケーション
MicrofocusまたはCOBOL ITがイントールされている必要があるART CICS/Batch/IMSアプリケーションでは、元のOracle Virtual Assembly Builderベース・イメージに基づいて、プリインストールされたMicrofocusまたはCOBOL IT (インストール・パスは参照システムのものと同じ)で新しいベース・イメージを作成する必要があります。その後、新しいベース・イメージを使用してART CICS/Batch/IMSアプリケーションのテンプレートを作成します。
この構成手順に従った場合にのみ、Microfocus/COBOL ITを必要とするART CICS/Batch/IMSアプリケーションはデプロイ済VMで正しく起動されます。
スケーリング関連の要件
TMA SNAでは、スケーリングは使用できません。
ARTバッチでは、スケーリングを使用できます。ただし、JES2QSPACEキュー・スペースをモニターしているTMQUEUEサーバーがスレーブ・マシン上で実行されている場合は、そのマシンはARTバッチのスケーリング機能を使用できません。
ART CICSでは、すべてのサーバーがスケーリングを使用できるわけではありません。指定したART CICSのサーバーでスケーリングを使用できるかどうかを判断するには、ART CICSのリファレンス・ガイドを参照してください。
ART IMSでは、すべてのサーバーがスケーリングを使用できます。キュー領域をモニターしているTMQUEUEサーバーに適用される制限は1つのみです。つまり、TMQUEUEサーバーがスレーブ・マシン上で実行されている場合は、そのマシンはART IMSのスケーリング機能を使用できません。
インストール
Oracle Tuxedo Plug-In for Oracle Virtual Assembly Builder (OVAB)は、$ORACLE_HOME/tuxedo12.1.3.0.0/plugins/ovab/introspector/TuxedoにTuxedoとともにインストールされます。
注意:
OVABがサポートするのはLinux X64プラットフォームのみであるため、Oracle Tuxedo Plug-In for OVABにはTuxedo 12cR2 Linux X64インストーラのみが同梱されます。
作成されるアーティファクト・タイプ
作成されるアーティファクト・タイプは、内部検査をするのが単一マシンのドメインか複数マシンのドメインかによって異なります。
単一マシンのOracle Tuxedoドメイン
単一マシンのTuxedoドメインのための単一のスケーラブル・アプライアンスです。
複数マシンのOracle Tuxedoドメイン
複数マシンのTuxedoドメインの場合、参照システム内の各マシンは、個別に内部検査する必要があります。作成されるアプライアンスの種類は次のとおりです。
マスター: TuxedoドメインのMASTERノードを表す単一の非スケーラブル・アプライアンス。
バックアップ・マスター(オプション): TuxedoドメインのBACKUP MASTERノードを表す単一の非スケーラブル・アプライアンス。参照システムに存在する場合は、内部検査を行う必要があります。
その他: 参照Tuxedoドメインの非マスター・ノードおよび非バックアップ・ノードを表す単一のスケーラブル・アプライアンス。参照システムのトポロジに応じて、1つ以上のアプライアンス・タイプが作成されます。
ドメインをデプロイするには、空のアセンブリを手動で作成するか、既存のアセンブリにアプライアンスを含めてワイヤリングを実行する必要があります。
ワイヤリング
この項では、ワイヤリングについて説明します。
複数マシンのワイヤリング
参照マシン内の各マシンの(そのマシン自身を除く)マスター・アプライアンスで、入力が作成されます。これらは、非マスター・アプライアンスがリハイドレーション時にマスター・アプライアンスで情報を取得するために必須です。
参照マシン内の各マシンの(そのマシン自身を除く)マスター・アプライアンスで、出力が作成されます。これらは、マスター・アプライアンスがリハイドレーション時に非マスター・アプライアンスで情報を取得するために必須です。対応する入力および出力も、非マスター・アプライアンスで作成されます。
これらの出力はすべて、デプロイメントの前にアプライアンスに接続する必要があります。出力および出力でサポートされるプロトコルの名前から、出力の接続先となり得るアプライアンス・タイプに関するヒントが与えられます。
他の入力および出力
検出された次の構成タイプに対して、Oracle Tuxedoアプライアンスで入力が作成されます。
WSL (Oracle Tuxedo WorkStationプロトコル)
JSL (Oracle Jolt)
ISL (Oracle Tuxedo IIOPプロトコル)
ドメイン(Oracle Tuxedoドメイン・ゲートウェイ)
検出された次の構成タイプに対して、Oracle Tuxedoアプライアンスで出力が作成されます。
ドメイン(Oracle Tuxedoドメイン・ゲートウェイ)
単一インスタンスのOracleデータベース
TMA_SNA (Oracle Tuxedo Mainframe Adapter SNA)
TSAM (Oracle TSAM)
これらの出力はすべて、デプロイメントの前に外部リソースまたはアプライアンスに接続する必要があります。出力および出力でサポートされるプロトコルの記述から、出力の接続先となり得るアプライアンス・タイプに関するヒントが与えられます。
ワイヤリング・プロパティ
すべての入力エンドポイントには、2つの編集可能なプロパティportおよびdescriptionと、1つの編集不可のプロパティprotocolsのリストがあります。プロトコルは、入力に接続できる出力の種類を示します。
すべての出力エンドポイントには、1つの編集可能なプロパティdescriptionと、2つの編集不可のプロパティprotocolおよびsingletonがあります。プロトコルは、出力に接続できる入力の種類を示します。シングルトンは、出力を接続できるアプライアンスの種類を示します。シングルトンがtrueの場合、出力を接続できるのは、スケーラビリティ絶対最大値が1のアプライアンスの入力のみです。
Oracle Tuxedoエンドポイントに固有のプロパティを次に示します(表1-2から表1-3)。
 
表1-2 Oracle Tuxedo: アプライアンスの出力プロパティ: ドメイン
名前
タイプ
必須
デフォルト
説明
existing-address
文字列
false
参照システムからのリモート・ドメインのアドレス
ドメインの接続先のリモート・ドメインのアドレスを指定します。出力を外部リソースに接続する場合にのみ使用します。
TMA_SNAおよびTSAMの出力は、外部リソースにのみ接続できます。
 
表1-3 Oracle Tuxedo: アプライアンスの出力プロパティ: TMA_SNA
名前
タイプ
必須
デフォルト
説明
tma-sna-crm-host
文字列
false
参照システムからのリモートCRMサーバーのIPアドレス
マシンの接続先のリモートCRMサーバーのIPアドレスを指定します。出力を外部リソースに接続する場合にのみ使用します。
tma-sna-crm-port
文字列
false
参照システムからのリモートCRMサーバーのポート
マシンの接続先のリモートCRMサーバーのポートを指定します。出力を外部リソースに接続する場合にのみ使用します。
tma-sna-crm-address
文字列
false
参照システムからのリモートCRMサーバーの16進フォーマットのIPアドレスとポート
マシンの接続先のリモートCRMサーバーの16進フォーマットのIPアドレスとポートを指定します。出力を外部リソースに接続する場合にのみ使用します。
 
表1-4 Oracle Tuxedo: アプライアンスの出力プロパティ: TSAM
名前
タイプ
必須
デフォルト
説明
tsam-manager-addr
文字列
false
参照システムからのリモートTSAMマネージャのIPアドレス
マシンの接続先のリモートTSAMマネージャのIPアドレスを指定します。出力を外部リソースに接続する場合にのみ使用します。
tsam-manager-port
文字列
false
参照システムからのリモートTSAMマネージャのポート
マシンの接続先のリモートTSAMマネージャのポートを指定します。出力を外部リソースに接続する場合にのみ使用します。
Oracle Tuxedoアプライアンスのプロパティ
Oracle Tuxedoアプライアンスには、ユーザー・プロパティ(表1-5)およびシステム・プロパティ(表1-6)があります。
 
表1-5 Oracle Tuxedo: ユーザー・プロパティ
名前
タイプ
必須
デフォルト
説明
ALOGPFX
文字列
false
none
Tuxedo環境変数。『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』のtuxenv(5)に関する項を参照してください。
ALOGRTNSIZE
文字列
false
none
Tuxedo環境変数。『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』のtuxenv(5)に関する項を参照してください。
ALTCC
文字列
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Tuxedo環境変数。『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』のtuxenv(5)に関する項を参照してください。
ALTCCFLAGS
文字列
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none
Tuxedo環境変数。『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』のtuxenv(5)に関する項を参照してください。
applicationEnvVars
文字列
false
none
アプリケーションでは、このプロパティを使用して、カンマ区切りキーワードと値のペアを使用した非Tuxedo変数を指定できます。例:
CURRENCY=dollar,GROUPNAME=stdev,JDK=/my/jdk/path
このプロパティは、ovab-application.propertiesファイルが$APPDIRディレクトリに存在する場合、このファイルによって移入されます。
applicationPassword
文字列
false
none
Tuxedoアプリケーションでセキュリティを使用する(つまり、*RESOURCESAPP_PWUSER_AUTHACLまたはMANDATORY_ACLに設定されている)場合、このユーザー・プロパティを設定して、再構成時に使用する新しいパスワードを取得する必要があります。
COBCPY
文字列
false
none
Tuxedo環境変数。『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』のtuxenv(5)に関する項を参照してください。
COBDIR
文字列
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Tuxedo環境変数。『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』のtuxenv(5)に関する項を参照してください。
COBOPT
文字列
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Tuxedo環境変数。『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』のtuxenv(5)に関する項を参照してください。
dbPassword
文字列
false
none
TuxedoアプリケーションがOracleデータベースのOPENINFOセット(OPENINFOにあるOracle_XAのRMタイプ)を持つ場合のデータベース・ユーザー名の置換値。
例:
OPENINFO値のOracle_XA: Oracle_XA+Acc=P/Scott/*****+SesTm=30+SqlNet=instance1では、dbPasswordプロパティが設定され、新しい暗号化パスワードの再生成に使用されます。
dbUsername
文字列
false
none
TuxedoアプリケーションがOracleデータベースのOPENINFOセット(OPENINFOにあるOracle_XAのRMタイプ)を持つ場合のデータベース・ユーザー名の置換値。
例:
OPENINFO値のOracle_XA: Oracle_XA+Acc=P/Scott/*****+SesTm=30+SqlNet=instance1では、dbUsernameプロパティが設定され、ターゲット・マシンのScottが異なる値に変更されます。
FIELDTBLS
文字列
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none
Tuxedo環境変数。『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』のtuxenv(5)に関する項を参照してください。
FIELDTBLS32
文字列
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Tuxedo環境変数。『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』のtuxenv(5)に関する項を参照してください。
FLDTBLDIR
文字列
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Tuxedo環境変数。『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』のtuxenv(5)に関する項を参照してください。
FLDTBLDIR32
文字列
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Tuxedo環境変数。『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』のtuxenv(5)に関する項を参照してください。
FSCONFIG
文字列
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Tuxedo環境変数。『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』のtuxenv(5)に関する項を参照してください。
FSMAXCOMMIT
文字列
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Tuxedo環境変数。『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』のtuxenv(5)に関する項を参照してください。
FSMAXUPDATE
文字列
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Tuxedo環境変数。『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』のtuxenv(5)に関する項を参照してください。
FSMSGREP
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Tuxedo環境変数。『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』のtuxenv(5)に関する項を参照してください。
FSOFFSET
文字列
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Tuxedo環境変数。『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』のtuxenv(5)に関する項を参照してください。
ISSANE
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Tuxedo環境変数。『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』のtuxenv(5)に関する項を参照してください。
QMCONFIG
文字列
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Tuxedo環境変数。『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』のtuxenv(5)に関する項を参照してください。
runtimeLoadLibraryPath
文字列
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環境を設定した後、LD_LIBRARY_PATHの内容が移入されます。この文字列の形式は、ターゲット・システムで使用される実際のLD_LIBRARY_PATHと同じになります。
shutdownScript
文字列
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none
ターゲット・マシンを(アンデプロイ後、またはOracle Virtual Assembly Builder stopコマンドの結果として)停止するときに使用されるtmshutdown -yコマンドのかわりに使用されるシャットダウン・スクリプトの名前。
startupScript
文字列
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none
ターゲット・マシンを(デプロイ後、またはOracle Virtual Assembly Builder startコマンドの結果として)起動するときに使用されるtmboot -yコマンドのかわりに使用される起動スクリプトの名前。
TAGENTLOG
文字列
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Tuxedo環境変数。『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』のtuxenv(5)に関する項を参照してください。
TM_CBL_IGNORE_CONTEXT
文字列
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Tuxedo環境変数。『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』のtuxenv(5)に関する項を参照してください。
TM_CPAU
文字列
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Tuxedo環境変数。『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』のtuxenv(5)に関する項を参照してください。
TM_ENGINE_TMSHMSEGSZ
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Tuxedo環境変数。『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』のtuxenv(5)に関する項を参照してください。
TM_GWT_OLDSECCHECK
文字列
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Tuxedo環境変数。『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』のtuxenv(5)に関する項を参照してください。
TM_ICU_COMPATIBILITY
文字列
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none
Tuxedo環境変数。『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』のtuxenv(5)に関する項を参照してください。
TM_LOG_ESYS
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Tuxedo環境変数。『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』のtuxenv(5)に関する項を参照してください。
TM_ORB_CLTMAXRTY
文字列
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none
Tuxedo環境変数。『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』のtuxenv(5)に関する項を参照してください。
TMCMPLIMIT
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Tuxedo環境変数。『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』のtuxenv(5)に関する項を参照してください。
TMCMPPRFM
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Tuxedo環境変数。『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』のtuxenv(5)に関する項を参照してください。
TMNETLOAD
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Tuxedo環境変数。『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』のtuxenv(5)に関する項を参照してください。
TMNOTHREADS
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Tuxedo環境変数。『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』のtuxenv(5)に関する項を参照してください。
TMSICACHEENTRIESMAX
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Tuxedo環境変数。『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』のtuxenv(5)に関する項を参照してください。
TMUSEIPV6
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Tuxedo環境変数。『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』のtuxenv(5)に関する項を参照してください。
TPMBACONV
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Tuxedo環境変数。『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』のtuxenv(5)に関する項を参照してください。
TPMBENC
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Tuxedo環境変数。『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』のtuxenv(5)に関する項を参照してください。
TUX_BLOCKLICIW
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none
Tuxedo環境変数。『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』のtuxenv(5)に関する項を参照してください。
TUX_SSL_ENFORCECONSTRAINTSUINMEDSIGS
文字列
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none
Tuxedo環境変数。『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』のtuxenv(5)に関する項を参照してください。
URLENTITYCACHEDIR
文字列
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none
Tuxedo環境変数。『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』のtuxenv(5)に関する項を参照してください。
URLENTITYCATCHING
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none
Tuxedo環境変数。『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』のtuxenv(5)に関する項を参照してください。
VIEWDIR
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none
Tuxedo環境変数。『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』のtuxenv(5)に関する項を参照してください。
VIEWDIR32
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none
Tuxedo環境変数。『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』のtuxenv(5)に関する項を参照してください。
VIEWFILES
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none
Tuxedo環境変数。『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』のtuxenv(5)に関する項を参照してください。
VIEWFILES32
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none
Tuxedo環境変数。『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』のtuxenv(5)に関する項を参照してください。
KIX_TS_DIR
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none
Tuxedo ART CICS環境変数。Oracle Tuxedo Application Runtime for CICSリファレンス・ガイドのCICSランタイム環境変数に関する項を参照してください。
KIX_TD_DIR
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none
Tuxedo ART CICS環境変数。Oracle Tuxedo Application Runtime for CICSリファレンス・ガイドのCICSランタイム環境変数に関する項を参照してください。
KIX_TD_QSPACE_DEVICE
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none
Tuxedo ART CICS環境変数。Oracle Tuxedo Application Runtime for CICSリファレンス・ガイドのCICSランタイム環境変数に関する項を参照してください。
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none
Tuxedo ART CICS環境変数。Oracle Tuxedo Application Runtime for CICSリファレンス・ガイドのCICSランタイム環境変数に関する項を参照してください。
KIX_TD_QSPACE_IPCKEY
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Tuxedo ART CICS環境変数。Oracle Tuxedo Application Runtime for CICSリファレンス・ガイドのCICSランタイム環境変数に関する項を参照してください。
KIX_TECH_DIR
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none
Tuxedo ART CICS環境変数。Oracle Tuxedo Application Runtime for CICSリファレンス・ガイドのCICSランタイム環境変数に関する項を参照してください。
KIX_CWA_SIZE
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Tuxedo ART CICS環境変数。Oracle Tuxedo Application Runtime for CICSリファレンス・ガイドのCICSランタイム環境変数に関する項を参照してください。
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Tuxedo ART CICS環境変数。Oracle Tuxedo Application Runtime for CICSリファレンス・ガイドのCICSランタイム環境変数に関する項を参照してください。
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Tuxedo ART CICS環境変数。Oracle Tuxedo Application Runtime for CICSリファレンス・ガイドのCICSランタイム環境変数に関する項を参照してください。
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DATA
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PROCLIB
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Tuxedo ART CICS環境変数。Oracle Tuxedo Application Runtime for CICSリファレンス・ガイドのCICSランタイム環境変数に関する項を参照してください。
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MT_KSH
文字列
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Tuxedo ART CICS環境変数。Oracle Tuxedo Application Runtime for CICSリファレンス・ガイドのCICSランタイム環境変数に関する項を参照してください。
 
表1-6 Oracle Tuxedoシステム・プロパティ
名前
タイプ
必須
デフォルト
説明
appdir
文字列
false
none
アプリケーション・ディレクトリで、Tuxedoアプリケーションの実行可能ファイルおよびファイルの場所。
masterTuxconfig
文字列
false
none
複数マシン・ドメインのマスター・マシンのTUXCONFIGファイルの場所。スケールアウト操作の実行に必要です。
masterTuxdir
文字列
false
none
複数マシン・ドメインのマスター・マシンのTUXDIRファイルの場所。スケールアウト操作の実行に必要です。
model
文字列
false
none
このアプライアンスが単一マシン・アプライアンス(SHM)か、複数マシン・アプライアンス(MP)かを示します。
pmid
文字列
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none
このアプライアンスのOracle Tuxedoマシン識別子。
role
文字列
false
none
modelと同様に、複数マシン・ドメインの一部の場合にアプライアンス・タイプの修飾に使用されます。roleはMASTER、BACKUPまたはSLAVEのいずれかになります。単一マシン・ドメインの場合は、常にSLAVEです。
tuxconfig
文字列
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none
TUXCONFIGの値を内部検査済として保存するために使用されます。
tuxdir
文字列
false
none
TUXDIRの値を内部検査済として保存するために使用されます。
kixdir
文字列
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none
KIXDIRの値を内部検査済として保存するために使用されます。
kixconfig
文字列
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none
KIXCONFIGの値を内部検査済として保存するために使用されます。
jesdir
文字列
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none
JESDIRの値を内部検査済として保存するために使用されます。
プラグインの拡張機能
なし。
サポートされるテンプレート・タイプ
サポートされるテンプレート・タイプは、Oracle Enterprise Linux (OEL)です。
サポートされるVMサーバー
Oracle VM Server for x86
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