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表4-1 メニュー・グループ メイン・メニュー(BEAM)から、すべてのメンテナンス画面にアクセスできます。
表4-3 メイン・メニュー(BEAM)の操作コード
メンテナンス・システム画面を使用して、接続の表示や変更が可能ですが、接続の挿入(作成)も削除も行うことはできません。接続の作成と削除は、通常の運用中にTMA TCP for CICSによって実行されます。
表4-4 ファンクション・キー
注意: 接続ファイルのレコードを更新するには、接続の更新画面を使用します。画面を表示した最初の時点では、「論理マシン名」と「タイプ」のフィールドの保護は解除されています。有効な論理マシン名(ゲートウェイID)とタイプを入力し、[Enter]を押します。指定したレコードのデータが画面に再表示され、「ステータス」フィールドの保護が解除されます。レコードが更新可能な状態になりましたというメッセージが表示されます。この時点で、レコードを変更できます。
接続のタイプ。受信時接続の場合はIを指定し、送信時接続の場合はOを指定します。 接続のステータス。接続を有効にする場合はEを指定します。通常の停止を行って、切断するまでの間に起動済のタスクが終了するまで待機する場合は、Dを指定します。すぐに停止して、起動済のタスクをすべて中断してから切断する場合は、Aを指定します。 この接続で送信可能なメッセージの最大サイズ。上限は32000です。たとえば、(31000)と入力します。 ハンドラの場合、このフィールドは空白です。タスク番号はLMIDの一部になります。 接続ファイルのレコードを照会するには、この画面を使用します。画面が表示された最初の時点では、「論理マシン名」と「タイプ」のフィールドの保護が解除されています。有効な論理マシン名(ゲートウェイID)とタイプを入力し、[Enter]を押します。指定したレコードのデータが画面に再表示され、「論理マシン名」と「タイプ」のフィールドの保護が解除されます。
リクエスタの場合、この名前は、リクエスタがリクエストするサービスに関連付けられたLMIDになります。 接続のタイプ。Iは受信時接続の場合を表し、Oは送信時接続の場合を表します。 接続のステータス。Eは、接続が有効になっていることを表します。Dは、接続に通常の停止が指定されていることを表し、通常の停止が指定されると、起動済のタスクが完了するまで切断されません。Aは、接続をすぐに停止して、起動済のタスクをすべて中断し切断することを表します。 ハンドラの場合、このフィールドは空白です。タスク番号はLMIDの一部になります。 処理対象のレコードを選択するには、有効な選択コードを選択コード・フィールドに入力します。たとえば、レコードを照会するには3を入力します。複数の選択コードを入力した場合は、最初のコードが使用され、それ以外のコードは無視されます。選択コードの検証と処理が終了すると、その処理に応じた画面が表示され、レコード・キーが「論理マシン名」フィールドに表示されます。
次から説明するメンテナンス画面では、リクエスタのインスタンスごとに個別の論理マシン識別子(LMID)を設定します。意味がわかりやすい一意のLMIDをリクエスタに設定することもできます。サービス名ごとにLMIDが1つずつ関連付けられます。この方法により、リクエスタは特定のサービスを処理するリモート・マシンを識別できます。
注意: 画面が表示された最初の時点では、すべてのフィールドの保護が解除されています。必須データを入力し、[ENTER]を押します。データの検証と処理が終了すると、画面が再表示され、すべてのフィールドの保護が解除されます。
ドット区切りのTCP/IPアドレス。たとえば、(199.99.99.99)と入力します。 TCPポート。使用可能なポートについては、TCP/IPの管理者に確認してください。たとえば、(1234)と入力します。
注意: 「Oracle TMA TCPのセキュリティの構成」の項を参照してください。 8桁のID。このIDはOracle Tuxedo側の構成で使用されているIDと同じにする必要があるため、Oracle Tuxedo管理者と協力してください。「パスワード」フィールドに入力した場合は、このフィールドの入力が必須です。たとえば、(CICS001A)と入力します。 8桁のパスワード。このIDはOracle Tuxedo側の構成で使用されているパスワードと同じにする必要があるため、Oracle Tuxedo管理者と協力してください。「アカウントID」フィールドに入力した場合は、このフィールドの入力が必須です。たとえば、(LETMEIN2)と入力します。 この接続で送信可能なメッセージの最大サイズ。上限は32000です。たとえば、(4096)と入力します。 接続が失敗した場合、この数値に基づいて、システムが接続の確立を何回試行したら、接続を中止するのかが決まります。たとえば、(5)と入力します。 画面が表示された最初の時点では、「LMID」フィールドの保護は解除されています。論理マシン名を入力し、[Enter]を押します。リクエストしたレコードのデータが画面に再表示されます。ホスト・アドレス、ポート番号、アカウントID、「パスワード」、メッセージ最大サイズおよび接続再試行の制限のフィールドの保護が解除されます。レコードが更新可能な状態になりましたというメッセージが表示されます。入力した変更内容の検証と処理が終了すると、画面が再表示され、「LMID」フィールドの保護が解除されます。
この名前はゲートウェイIDです。最大16文字までの一意の名前を指定します。たとえば、(bankmach1)のような名前を指定します。 ドット区切りのTCP/IPアドレス。たとえば、(199.99.99.99)と入力します。 TCPポート。使用可能なポートについては、TCP/IPの管理者に確認してください。たとえば、(1234)と入力します。
注意: 「Oracle TMA TCPのセキュリティの構成」を参照してください。 接続セキュリティのための8桁のID。このIDはOracle Tuxedo側の構成で使用されているIDと同じにする必要があるため、Oracle Tuxedo管理者と協力してください。「パスワード」フィールドに入力した場合は、このフィールドの入力が必須です。たとえば、(CICS001A)と入力します。 接続セキュリティのための8桁のパスワード。このIDはOracle Tuxedo側の構成で使用されているパスワードと同じにする必要があるため、Oracle Tuxedo管理者と協力してください。「アカウントID」フィールドに入力した場合は、このフィールドの入力が必須です。たとえば、(LETMEIN1)と入力します。 この接続で送信可能なメッセージの最大サイズ。上限は32000です。たとえば、(4096)と入力します。 接続が失敗した場合、この数値に基づいて、システムが接続の確立を何回試行したら、接続を中止するのかが決まります。たとえば、(5)と入力します。 リクエスタ・ファイルのレコードを照会するには、この画面を使用します。画面が表示された最初の時点では、「論理マシン名」フィールドの保護は解除されています。論理マシン名を入力し、[Enter]を押します。リクエストしたレコードのデータが画面に再表示され、「論理マシン名」フィールドの保護が解除されます。
この名前はゲートウェイIDです。最大16文字までの一意の名前を指定します。たとえば、(bankmach1)のような名前を指定します。 ドット区切りのTCP/IPアドレス。たとえば、(199.99.99.99)と入力します。 TCP/IPポート。使用可能なポートについては、TCP/IPの管理者に確認してください。たとえば、(1234)と入力します。
注意: 「Oracle TMA TCPのセキュリティの構成」の項を参照してください。 8桁のID。このIDはOracle Tuxedo側の構成で使用されているIDと同じにする必要があるため、Oracle Tuxedo管理者と協力してください。「パスワード」フィールドに入力した場合は、このフィールドの入力が必須です。たとえば、(CICS001A)と入力します。 この接続で送信可能なメッセージの最大サイズ。上限は32000です。たとえば、(4096)と入力します。 接続が失敗した場合、この数値に基づいて、システムが接続の確立を何回試行したら、接続を中止するのかが決まります。たとえば、(5)と入力します。
警告: リクエスタのレコードを削除すると、重大な問題が発生する可能性があります。この操作を行う前に、慎重に検討してください。このGWIDを参照するサービス・レコードがある場合、リクエストの送信先にするリモート・マシンがどこなのかOracle TMAが判断できなくなるため、そのサービスをクライアントが呼び出しても拒否されます。画面が表示された最初の時点では、「論理マシン名」フィールドの保護は解除されています。論理マシン名を入力し、[Enter]を押します。リクエストしたレコードのデータが画面に再表示され、「論理マシン名」フィールドの保護が解除されます。削除を確定するには、もう一度[Enter]を押しますというメッセージが表示されます。
この名前はゲートウェイIDです。最大16文字までの一意の名前を指定します。たとえば、(bankmach1)のような名前を指定します。 ドット区切りのTCP/IPアドレス。たとえば、(199.99.99.99)と入力します。 TCP/IPポート。使用可能なポートについては、TCP/IPの管理者に確認してください。たとえば、(1234)と入力します。
注意: 「Oracle TMA TCPのセキュリティの構成」の項を参照してください。 8桁のID。この名前はOracle Tuxedo側の構成で使用されているIDと同じにする必要があるため、Oracle Tuxedo管理者と協力してください。「パスワード」フィールドに入力した場合は、このフィールドの入力が必須です。たとえば、(CICS001A)と入力します。 8桁のパスワード。このIDはOracle Tuxedo側の構成で使用されているパスワードと同じにする必要があるため、Oracle Tuxedo管理者と協力してください。「アカウントID」フィールドに入力した場合は、このフィールドの入力が必須です。たとえば、(LETMEIN1)と入力します。 この接続で送信可能なメッセージの最大サイズ。上限は32000です。たとえば、(4096)と入力します。 接続が失敗した場合、この数値に基づいて、システムが接続の確立を何回試行したら、接続を中止するのかが決まります。たとえば、(5)と入力します。 レコードを選択するには、そのレコードの横にある選択コード・フィールドに有効な選択コードを入力します。たとえば、レコードを照会するには3を入力します。複数の選択コードを入力した場合は、最初のコードが使用され、その他のコードは無視されます。
サービスとは、処理のなんらかの要素に関連付けられる名前です。このような処理の要素としては、銀行取引、航空便の予約、製品の一括注文などがあります。Oracle Tuxedoでは、このような処理に必要なクライアント・プログラムがサービス・リクエストを行います。サーバーと呼ばれるプロセスは、サービス・リクエストに記述されている処理をクライアントのかわりに実行し、その結果をクライアントに戻します。MVSでは、このプロセスは、ブラック・ボックスに対する呼出しと呼ばれることがあります。TMA TCP for CICSを使用するCICSアプリケーションでは、サービス名はEXEC CICS LINKコマンドのデータ・エリアに渡され、結果はそのデータ・エリアに戻されます。サービスの画面では、サービス名やリモート・サービス名という用語で表現されています。サービス名(たとえばCIC01XXYYZZなど)は、CICS環境側でサービスとして認識されている名称を指し、リモート・サービス名(たとえばWITHDRAWLなど)は、Oracle Tuxedo側でサービスとして認識されている名称を指します。管理を単純にするために、両方の名前を同じにしてもかまいませんが、ネーミング・ルールに合わなければ、別々の名前を使用することもできます。
表4-5 ファンクション・キー
注意: サービス名ファイルにレコードを挿入するには、この画面を使用します。画面が表示された最初の時点では、すべてのフィールドが保護されていません。該当するフィールドに必要なデータを入力し、[Enter]を押します。データの検証と処理が終了すると、画面が再表示され、すべてのフィールドの保護が解除されます。
サービス名ファイルのレコードを更新するには、この画面を使用します。画面が表示された最初の時点では、「サービス名」フィールドの保護は解除されています。サービス名を入力し、[Enter]を押します。リクエストしたレコードのデータが画面に再表示され、「論理マシン名」、リモート・サービス名、サービス・タイムアウト(秒)およぴ「セキュリティ」フィールドの保護が解除されます。レコードが更新可能な状態になりましたというメッセージが表示されます。変更内容の検証と処理が終了すると、画面が再表示され、「サービス名」フィールドの保護が解除されます。
サービス名ファイルのレコードを照会するには、この画面を使用します。画面を表示した最初の時点では、「サービス名」フィールドの保護は解除されています。サービス名を入力し、[Enter]を押します。リクエストしたレコードのデータが画面に再表示され、「サービス名」フィールドの保護が解除されます。
サービス名ファイルのレコードを削除するには、この画面を使用します。画面が表示された最初の時点では、「サービス名」フィールドの保護は解除されています。サービス名を入力し、[Enter]を押します。リクエストしたレコードのデータが画面に再表示され、すべてのフィールドの保護が解除されます。
処理対象のレコードを選択するには、有効な選択コードを入力します。たとえば、レコードを照会するには3を入力します。複数の選択コードを入力した場合は、最初のコードが使用され、それ以外のコードは無視されます。選択コードの検証と処理が終了すると、その処理に応じた画面が表示され、レコード・キーが「サービス名」フィールドに表示されます。
ハンドラは、リモートのOracle Tuxedoドメインからサービス・リクエストを受け取る役割を担います。ハンドラの構成でセキュリティが有効になっている場合には、ユーザー接続アカウント画面を使用して、ハンドラとの接続を許可されたアカウントを動的に操作できます。
表4-6 ファンクション・キー
注意: ユーザー・ファイルに新規レコードを挿入して新規接続アカウントを追加するには、この画面を使用します。画面が表示された最初の時点では、すべてのフィールドの保護は解除されています。下の表に記載されている必須データを入力し、[Enter]を押します。データの検証と処理が終了すると、画面が再表示され、すべてのフィールドの保護が解除されます。
8桁のID。この名前はOracle Tuxedo側の構成で使用されているIDと同じにする必要があるため、Oracle Tuxedo管理者と協力してください。「パスワード」フィールドに入力した場合は、このフィールドの入力が必須です。たとえば、(CICS001A)と入力します。 8桁のパスワード。このIDはOracle Tuxedo側の構成で使用されているパスワードと同じにする必要があるため、Oracle Tuxedo管理者と協力してください。「アカウントID」フィールドに入力した場合は、このフィールドの入力が必須です。たとえば、(LETMEIN1)と入力します。アカウント・ファイルのレコードを更新するには、この画面を使用します。画面が表示された最初の時点では、アカウント・フィールドの保護は解除されています。アカウントIDを入力し、[Enter]を押します。リクエストしたレコードのデータが画面に再表示され、「パスワード」フィールドの保護が解除されます。レコードが更新可能な状態になりましたというメッセージが表示されます。変更内容の検証と処理が終了すると、画面が再表示され、アカウント・フィールドの保護が解除されます。
8桁のID。この名前はOracle Tuxedo側の構成で使用されているIDと同じにする必要があるため、Oracle Tuxedo管理者と協力してください。「パスワード」フィールドに入力した場合は、このフィールドの入力が必須です。たとえば、(CICS001A)と入力します。 8桁のパスワード。このIDはOracle Tuxedo側の構成で使用されているパスワードと同じにする必要があるため、Oracle Tuxedo管理者と協力してください。「アカウントID」フィールドに入力した場合は、このフィールドの入力が必須です。たとえば、(LETMEIN1)と入力します。アカウント・ファイルのレコードを照会するには、この画面を使用します。画面が表示された最初の時点では、「アカウント」フィールドの保護は解除されています。アカウントを入力し、[Enter]を押します。リクエストしたレコードのデータが画面に再表示され、アカウント・フィールドの保護が解除されます。
8桁のID。この名前はOracle Tuxedo側の構成で使用されているIDと同じにする必要があるため、Oracle Tuxedo管理者と協力してください。「パスワード」フィールドに入力した場合は、このフィールドの入力が必須です。たとえば、(CICS001A)と入力します。 8桁のパスワード。このIDはOracle Tuxedo側の構成で使用されているパスワードと同じにする必要があるため、Oracle Tuxedo管理者と協力してください。「アカウントID」フィールドに入力した場合は、このフィールドの入力が必須です。たとえば、(LETMEIN1)と入力します。アカウント・ファイルのレコードを削除するには、この画面を使用します。画面が表示された最初の時点では、「アカウント」フィールドの保護は解除されています。サービス名を入力し、[Enter]を押します。リクエストしたレコードのデータが画面に再表示され、すべてのフィールドの保護が解除されます。
8桁のID。この名前はOracle Tuxedo側の構成で使用されているIDと同じにする必要があるため、Oracle Tuxedo管理者と協力してください。「パスワード」フィールドに入力した場合は、このフィールドの入力が必須です。たとえば、(CICS001A)と入力します。 8桁のパスワード。このIDはOracle Tuxedo側の構成で使用されているパスワードと同じにする必要があるため、Oracle Tuxedo管理者と協力してください。「アカウントID」フィールドに入力した場合は、このフィールドの入力が必須です。たとえば、(LETMEIN1)と入力します。処理対象のレコードを選択するには、有効な選択コードを入力します。たとえば、レコードを照会するには3を入力します。複数の選択コードを入力した場合は、最初のコードが使用され、それ以外のコードは無視されます。
サービスとは、処理のなんらかの要素に関連付けられる名前です。このような処理の要素としては、銀行取引、航空便の予約、製品の一括注文などがあります。Oracle Tuxedoでは、このような処理に必要なクライアント・プログラムがサービス・リクエストを行います。サーバーと呼ばれるプロセスは、サービス・リクエストに記述されている処理をクライアントのかわりに実行し、その結果をクライアントに戻します。MVSでは、これは、ブラック・ボックスに対する呼出しと呼ばれることがあります。サービスの画面では、ローカル・サービス名とリモート・サービス名という用語が使用されています。ローカル・サービス名(CIC01XXYYZZなど)は、CICS環境側でサービスとして認識されている名称を指し、リモート・サービス名(WITHDRAWLなど)はOracle Tuxedo側でサービスとして認識されている名称を指します。管理を単純にするために、両方の名前を同じにしてもかまいませんが、別々の名前にすることもできます。着信サービス・ファイルに加えられた変更内容は、ハンドラが再起動したときにのみ反映されます。
表4-7 ファンクション・キー
注意: サービス名ファイルにレコードを挿入するには、この画面を使用します。画面が表示された最初の時点では、すべてのフィールドの保護は解除されています。次のフィールドに必要なデータを入力し、[Enter]を押します。データの検証と処理が終了すると、画面が再表示され、すべてのフィールドの保護が解除されます。
このサービス・リクエストを処理するために開始されるCICSトランザクションの名前。このトランザクションは通常、アプリケーション・ハンドラ・プログラム(デフォルトではBEAA)用のトランザクションです。
注意: TPNOREPLYフラグを設定したtpacallを使用してリクエストを送信するサービスには、そのリクエストに関連付けられた一意のトランザクション名が必要です。アプリケーション・ハンドラ・プログラムやエラー・メッセージの結果用のトランザクション名は使用しないでください。 着信サービス名ファイルのレコードを更新するには、この画面を使用します。画面が表示された最初の時点では、リモート・サービス名フィールドの保護は解除されています。リモート・サービス名を入力し、[Enter]を押します。リクエストしたレコードのデータが画面に再表示され、ローカル・サービス名、トランザクション名、最大メッセージ・サイズおよび「セキュリティ」フィールドの保護が解除されます。レコードが更新可能な状態になりましたというメッセージが表示されます。変更内容の検証と処理が終了すると、画面が再表示され、リモート・サービス名フィールドの保護が解除されます。
このサービス・リクエストを処理するために開始されるCICSトランザクションの名前。このトランザクションは通常、アプリケーション・ハンドラ・プログラム(デフォルトではBEAA)用のトランザクションです。
注意: TPNOREPLYフラグを設定したtpacallを使用してリクエストを送信するサービスには、そのリクエストに関連付けられた一意のトランザクション名が必要です。アプリケーション・ハンドラ・プログラムやエラー・メッセージの結果用のトランザクション名は使用しないでください。 着信サービス名ファイルのレコードを紹介するには、この画面を使用します。画面が表示された最初の時点では、リモート・サービス名フィールドの保護は解除されています。リモート・サービス名を入力し、[Enter]を押します。リクエストしたレコードのデータが画面に再表示され、リモート・サービス名フィールドの保護が解除されます。
このサービス・リクエストを処理するために開始されるCICSトランザクションの名前。このトランザクションは通常、アプリケーション・ハンドラ・プログラム(デフォルトではBEAA)用のトランザクションです。
注意: TPNOREPLYフラグを設定したtpacallを使用してリクエストを送信するサービスには、そのリクエストに関連付けられた一意のトランザクション名が必要です。アプリケーション・ハンドラ・プログラムやエラー・メッセージの結果用のトランザクション名は使用しないでください。 着信サービス名ファイルのレコードを削除するには、この画面を使用します。画面が表示された最初の時点では、リモート・サービス名フィールドの保護は解除されています。リモート・サービス名を入力し、[Enter]を押します。リクエストしたレコードのデータが画面に再表示され、すべてのフィールドの保護が解除されます。削除を確定するには、もう一度[Enter]を押しますというメッセージが表示されます。[Enter]を押すと、削除が確定になり、画面が再表示され、リモート・サービス名フィールドの保護が解除されます。
処理対象のレコードを選択するには、有効な選択コードを入力します。たとえば、レコードを照会するには3を入力します。複数の選択コードを入力した場合は、最初のコードが使用され、それ以外のコードは無視されます。選択コードの検証と処理が終了すると、その処理に応じた画面が表示され、レコード・キーがリモート・サービス名フィールドに表示されます。
表4-8 ファンクション・キー
注意:
ゲートウェイのセキュリティのステータス。Yはセキュリティが有効になっていることを表し、Nはセキュリティが無効になっていることを表します。このフィールドをNに設定した場合、接続を確立する前にアカウントおよび「パスワード」フィールドは検証されません。
ゲートウェイのセキュリティのステータス。Yはセキュリティが有効になっていることを表し、Nはセキュリティが無効になっていることを表します。このフィールドをNに設定した場合、接続を確立する前にアカウントおよび「パスワード」フィールドは検証されません。
• 発信サービスを動的に構成する手段としては、サービス名ファイルに新規レコードを挿入する方法、サービス名ファイルの既存レコードを変更する方法、およびサービス名ファイルのレコードを削除する方法があります。挿入する場合はS1、更新する場合はS2、削除する場合はS4というように、該当するメンテナンス画面を使用して、必要な作業を実施します。フィールドの定義の詳細は、発信サービス情報の画面の項を参照してください。ユーザー接続アカウントを動的に構成し、アカウントを有効にしてハンドラーに接続する手段としては、新規アカウントをユーザー・アカウント・ファイルに挿入する方法、既存のユーザー・アカウントを変更する方法、またはユーザー・アカウントを削除する方法があります。挿入する場合はU1、更新する場合はU2、削除する場合はU4というように、該当するメンテナンス画面を使用して、必要な作業を実施します。フィールドの定義の詳細は、ユーザー接続アカウントの画面の項を参照してください。接続のステータスを動的に構成できます。接続の更新画面(C2)を使用すれば、特定のLMIDとの接続の有効化、無効化、中断を行うことができます。接続のステータスを動的に構成すると、該当するリクエスタにすぐに反映されます。フィールドの定義の詳細は、「接続の画面」の項を参照してください。
注意: 接続の更新画面のデータは一時的なものであるため、LMIDステータスを無効に設定している場合、CICSリージョンを停止した後に再起動すると、その設定内容は維持されません。ただし、リクエスタのファイルはそのまま維持されます。リクエスタのインスタンスごとに、個別の論理マシン名(LMID)を設定します。意味がわかりやすい一意のLMIDをリクエスタに設定することもできます。サービス名ごとに1つ以上のLMIDが関連付けられます。この方法により、特定のサービスを処理するリモート・マシンがどれかをリクエスタが識別できます。リクエスタの更新画面(R2)を使用して、LMIDを動的に削除できます。このように動的に変更した内容がすぐに反映されるのは、前処理リクエスタのみです。Oracle Tuxedoには、TMA TCP Gatewayを管理するためのtmadminコマンドとdmadminコマンドが用意されています。これらのコマンドの詳細は、Oracle Tuxedoのドキュメントを参照してください。