Oracle Data Visualization Desktopユーザーズ・ガイド データの分析および探索のためのデータ・ソースの追加 Essbaseデータ・ソースへの接続 Oracle Essbaseへの接続の作成 Oracle Essbaseへの接続の作成 Oracle Essbase 11gへの接続を作成し、その接続を使用してソース・データにアクセスできます。 「作成」をクリックし、「接続」をクリックします。 「Oracle Essbase」をクリックします。 「接続名」に、この接続を識別する名前を入力します。 「DSN」(データ・ソース名)に、データ・ソースのエージェントURLを入力します。 Oracle Essbase 11gデータベースに接続する場合は、Oracle Essbaseが実行されているホスト名とエージェントのポート番号を入力します。次の形式を使用します。 hostname:port例: essbase.example.com:1432 デフォルト・ポートは1432です Essbase管理者は32000~34000の範囲のポートを開いて、接続を許可する必要があります。 「ユーザー名」および「パスワード」で、Essbaseデータ・ソースへのアクセス権があるユーザー資格証明を入力します。 「認証」オプションを選択します。 常にこれらの資格証明を使用: 接続に指定したユーザー名とパスワードが常に使用されます。この接続で使用できるデータにアクセスする際に、ユーザーがサインインを求められることはありません。 ユーザーは自分の資格証明の入力が必要: このデータ・ソースにアクセスする場合、ユーザーは自分のユーザー名とパスワードを入力するように求められます。ユーザーには、表示のための権限およびロールが割り当てられているデータのみが表示されます。 「保存」をクリックして接続を作成します。これで、接続からデータ・セットを作成できるようになりました。