切取り、貼付けおよびスキップのルール

各列に対して実行するアクションの切取り、貼付けおよびスキップは事前構成済のルールに従います。

  • 列をスキップする場合、表の「スキップ」セクションに移動します。スキップ・ヘッダーの兄弟またはスキップ済の列の兄弟としてのみ、列を貼り付けることができます。
  • メジャーとして貼り付けられている列は、貼付けコマンドのルールに従います。メジャー階層が許可されていますが、指定タイプは変更されません。
  • ディメンション列の「子として貼付け」アクションは次のとおりです。
    • ディメンション・ヘッダーの子として列が貼り付けられている場合、切り取られた列はディメンションとして貼り付けられます。
    • ディメンション列の子として列が貼り付けられている場合、次のようになります。
      • 切り取られた列は世代として貼り付けられます。
      • すでにディメンション列に世代の子がある場合、既存の世代(およびその子)は新しい世代列の子になります。
    • 世代列の子として列が貼り付けられている場合、次のようになります。
      • 切り取られた列が別名、属性またはUDAである場合、切り取られた列は世代の子として貼り付けられます。
      • 切り取られた列が別名、属性またはUDAではない場合、切り取られた列は世代として貼り付けられます。
    • ターゲットが別名、属性またはUDAの場合、ディメンション列の「子として貼付け」は許可されません。
  • ディメンション列の「兄弟として貼付け」アクションは次のとおりです。
    • ディメンション列の兄弟として列が貼り付けられている場合、ディメンションとして貼り付けられます。
    • 列が属性、別名またはUDAの子として貼り付けられていて、列が別名、属性またはUDAでない場合、列は属性として貼り付けられます。
    • ターゲットが世代である場合、ディメンション列の兄弟として貼付けは許可されません。