保存済データ・フローの実行
保存済のデータ・フローを実行して、対応するデータ・セットを作成したり、データ・フローから作成されたデータ・セットのデータをリフレッシュしたりできます。
データ・フローを手動で実行して、対応するデータ・セットを作成またはリフレッシュします。既存のデータ・セットについては、データ・フローの作成に使用されたデータ・セットの列およびデータが変更されたことがわかっている場合に、データ・フローを実行してください。
初めてデータ・フローを実行すると、新規データ・セットが作成されます。「データ」ページの「データ・セット」セクションでそれを確認できます。データ・セットには、データ・フローの「データの保存」ステップで指定した名前が含まれています。以前にデータ・フローを実行したことがある場合は、結果のデータ・ソースがすでに存在するため、そのデータがリフレッシュされます。
新規データベース・データ・ソースを作成するときは、データベースの問合せモードを「ライブ」に設定します。問合せモードを「ライブ」に設定すると、データ・フローが(テータ・キャッシュではなく)データベースからのデータにアクセスできるようになり、結合などの負荷が高い操作をデータベースにプッシュできます。データ・セットの管理を参照してください。
データベース・ソースからのデータを使用するデータ・フローを更新する場合、データは、ソース・データベースの問合せモードに応じて、キャッシュされるかライブになります。
- 「データ」ページで、「データ・フロー」セクションに移動して、実行するデータ・フローを見つけます。
- データ・フローを右クリックし、すぐに「実行」を選択します(または、後で実行する場合は「スケジュール」をクリックします)。
- 複雑なデータ・フローを実行すると長い時間がかかります。データ・フローの実行中に、アプリケーションの他の部分に移動して使用し、「データ・フロー」ペインに戻って、データ・フローのステータスを確認できます。
- 長時間実行中のデータ・フローを取り消せます。これを行うには、「データ・フロー」セクションに移動し、データ・フローの「アクション・メニュー」をクリックし、「取消」を選択します。