プライマリ・コンテンツに移動
Oracle® Fusion Middleware Salesforce Cloudアダプタ構成ウィザードの使用
12.2.1.1.0
E79312-01
目次へ移動
目次

前
前へ

Salesforceクラウド構成後のタスクの実行

統合をアクティブ化した後に、Salesforceクラウド・アダプタのアウトバウンド・メッセージを更新して、Oracle Integration Cloud Serviceにメッセージを送信する必要があります。この項では、ワークフロー・ルールをアクティブ化する方法について説明します。

  1. Salesforceアプリケーションを開きます。
  2. 下にスクロールして、「Workflow Rules」をクリックします。
  3. 「Workflow Rules」パネルでワークフロー・ルールをクリックします。
  4. 「Immediate Workflow Actions」セクションまで下にスクロールして、アウトバウンド・メッセージをクリックします。
  5. 「Outbound Message」パネルで「Edit」をクリックします。
  6. 「Edit Outbound Message」パネルで、統合用の「Integration Details」アイコンからエンドポイントURLを入力します。
  7. 「Edit Outbound Message」パネルで「Save」をクリックします。
    「Outbound Message」パネルが表示されます。
  8. 「Outbound Message」パネルで、下にスクロールして「Workflow Rules Using This Outbound Message」セクションを見つけます。
  9. ワークフローのリンクをクリックします。
    「Workflow Rule」パネルが表示されます。
  10. 「Workflow Rule」パネルで「Activate」をクリックします。
    ワークフローがアクティブ化されます。Salesforceアプリケーションは、統合をアクティブ化したときに作成された統合エンドポイントURLに対して、メッセージの送信を開始します。