Oracle® Fusion Middleware Oracle Business Intelligence Enterprise Editionシステム管理者ガイド 12c (12.2.1.1.0) E77226-02 |
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Essbase計算を使用すると、ユーザーはディメンション・メンバーに複雑な式を定義および適用できます。計算に名前を付け、アプリケーションまたはデータベース・レベルでファイルに保存できます。これを計算スクリプトと呼びます。計算は、対話的に作成し、実行することもできます。これをインライン計算と呼びます。最後に、各データベースにはデフォルトの計算がアウトラインで定義されています。
計算スクリプトはローカル・ファイル・システムに格納され、その定義は複雑な場合があり、ツールのサポートが必要となります。たとえば、Essbase Administration Services (EAS)とCalculation Managerを使用して、次のことができます。
ディメンションおよびそのメンバーの表示
計算の定義にはMaxLも使用できます。
計算の定義にはMaxLも使用できます。