データベース接続を作成した後は、プロジェクトでの使用のために、それらの接続のデータ・ソースの作成を開始できます。
データベース接続からデータ・ソースを作成するには:
- 次のいずれかのアクションを使用して、「表の選択」ダイアログを起動します。
- 「データ・ソース」ページで、「データ・ソースの追加」をクリックして、データベースからをクリックします。
- プロジェクトの「データ・ソース」ペインで、「データ・ソースの追加」リンクをクリックし、「新規データ・ソースの作成」、データベースからの順に選択します。
- プロジェクトの「データ要素」ペインを右クリックし、「データ・ソースの追加」、「新規データ・ソースの作成」、データベースからの順に選択します。
注意:
データベース接続のデータ・ソースを作成する前に、データベース接続を作成する必要があります。詳細は、
データベース接続の作成を参照してください。
- 接続のドロップダウン・リストから、使用するデータベース接続を選択します。
- 次のいずれかのアクションを実行します。
- 「表」タブで、使用するデータベースを参照して検索し、選択します。「OK」をクリックして、表を選択します。選択した表は、ライブ接続として扱われますが、システムは表をロードしません。プロジェクトでこの表の列を使用すると、システムが必要なデータをフェッチするためにデータベースの問合せを発行します。
- 「論理SQL」をクリックして「論理SQL文」ボックスを表示します。特定の一連の列を選択するためのSQL文を入力します。仮想表を作成するためにSQL文を入力して実行した場合、結果はキャッシュにロードされます。SQL文によってできるかぎり最もコンパクトな結果セットが生成されるようにしてください。そうしないと、仮想表がキャッシュするには大きくなりすぎる場合があります。たとえば、City、State、Month、YearおよびRevenueをフェッチする場合は、SQL文でCity、State、Month、Year、Sum(Revenue)を選択する必要があります。
注意:
前に戻って異なるデータベースを選択するか論理SQLをもう一度見る必要がある場合は、ダイアログの下部にある「戻る」ボタンをクリックします。
- 「OK」をクリックします。
- データをプレビューするか、データ・ソースから列を除去してから、「プロジェクトに追加」をクリックします。
データ・ソースのキャッシュ済コピーが作成され、必要に応じて、そのデータ・ソースからデータとメタデータをリフレッシュできます。