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Oracle® Fusion Middleware Oracle Data Visualizationユーザーズ・ガイド
12c (12.2.1.1.0)
E77224-01
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データ・ソースの管理

「データ・ソース」ページを使用すると、プロジェクトおよび分析に使用可能なすべてのデータ・ソースを表示できます。これには、自分でアップロードしたデータ・ファイル、および他のユーザーから共有されているデータ・ファイルが含まれます。

「データ・ソース」ページを使用すると、データ・ソースのプロパティの検査、集計タイプなどの列プロパティの変更、および権限の設定を行ったり、不要となったデータ・セットを削除して領域を開放したりできます。空き容量をすばやく確認できるように、サービス全体のデータ・ストレージ割当ておよび領域の使用状況に関する情報も表示されます。

データ・ソースを管理するには:

  1. ホームページで、「データ・ソース」をクリックします。
  2. 「データ・ソース」ページで、管理するデータ・ソースの右にある「オプション」をクリックします。ドロップダウン・リストに表示されるオプションは、データ・ソース・タイプによって異なります。
    Oracleアプリケーション接続に基づいているデータ・ソースは、接続名によって示されます。詳細は、Oracleアプリケーション・データ・ソースへの接続を参照してください。
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    図GUID-2D696BAB-E78C-40B9-92B7-00A7A5592BA0-default.jpgの説明
  3. オプションで、「検査」オプションを使用してデータ・ソース列を確認し、データ・ソース・プロパティを変更します。たとえば、アップロード済データ・ソースの場合は、「Product Number」列の集計タイプを「最小」に変更できます。
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    図GUID-E28ED16C-C964-4387-9E34-F9F89665EE95-default.jpgの説明
  4. オプションで、データ・ソース列をメジャーまたは属性のどちらとして処理するかを変更します。列がデータ・モデル内のメジャーや属性とすでに一致している場合は、列の処理方法は変更できません。一致の削除の詳細は、「追加したデータの融合」を参照してください。
  5. 必要に応じて、データベース表の問合せモードを変更します。デフォルトは「ライブ」です。これは、通常、データベース表は大きいので、Data Visualization Desktopにコピーしないようにするためです。表が小さい場合、「自動」を選択すると、データがキャッシュにコピーされます(可能な場合)。「自動」を選択した場合は、データが古くなったらリフレッシュする必要があります。

注意:

「フル・コントロール」権限がある場合は、他のユーザーへの権限の付与とアップロード済データ・セットの削除が可能ですが、レポート用のデータ・ソースとなっているデータ・ファイルを削除しないよう注意してください。詳細は、「追加したデータの削除」を参照してください。