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Oracle® Fusion Middleware Oracle Data Visualizationユーザーズ・ガイド
12c (12.2.1.1.0)
E77224-01
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集計関数

集計関数は、複数の値に対して操作を実行しサマリー結果を作成します。

関数 説明

Avg

Avg(Sales)

数値のセットの平均(平均値)を計算します。

Bin

Bin(UnitPrice BY ProductName)

データ値を含むディメンション、ファクト表またはメジャーからのいずれかの数値属性を選択し、それらを不連続な数のbinに置きます。この関数は、新しいディメンション属性として扱われ、集計、フィルタ、ドリルなどで使用されます。

Count

Count(Products)

null以外の値を含む項目の数を判別します。

First

First(Sales)

式引数のnull以外の最初の戻り値を選択します。First関数は、明示的に定義されたディメンションで指定される最も詳細なレベルで動作します。

Last

Last(Sales)

式のnull以外の最後の戻り値を選択します。

Max

Max(Revenue)

数値式引数に一致する行の最大値(最も高い数値)を計算します。

Median

Median(Sales)

数値式引数に一致する行のメジアン(中央)値を計算します。偶数行がある場合、メジアンは2つの中央行の平均です。通常、この関数はdouble値を返します。

Min

Min(Revenue)

数値式引数に一致する行の最小値(最も低い数値)を計算します。

StdDev

StdDev(Sales) StdDev(DISTINCT Sales)

値のセットの標準偏差を返します。通常、戻り型はdoubleです。

StdDev_Pop

StdDev_Pop(Sales) StdDev_Pop(DISTINCT Sales)

母分散と標準偏差の計算式を使用して、値のセットの標準偏差を返します。

Sum

Sum(Revenue)

数値式引数に一致するすべての値を加算して得られる合計を計算します。