Oracle® Fusion Middleware Oracle Business Intelligence Publisherデータ・モデリング・ガイド 12c (12.2.1.1.0) E77222-02 |
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デフォルトでは、ユーザーが作成したデータ・セットは個別のオブジェクトとして「ダイアグラム」ビューに示されます。
データ・セットの構造ビルダーには、次の3つのビューがあります。
ダイアグラム・ビュー - (上に示されているように)ユーザーのデータ・セットが表示されます。また、リンクやフィルタの作成、式に基づいた要素の追加、集計関数やグローバル・レベル関数の追加、要素プロパティの編集および要素の削除をグラフィカルに実行できます。通常、「ダイアグラム」ビューは、データ構造を構築するために使用するビューです。
構造ビュー - このビューには、次の2つのモードがあります。
「表ビュー」および「出力」
表ビューでは、表内に要素のプロパティが表示されます。また、XML要素の別名、要素の表示名、ソート順およびNULL値の更新やオプションのリセットを実行できます。次の図に、「構造」の「表ビュー」を示します。
「出力」ビューには、生成されたXML構造がわかりやすく示されます。「出力」ビューは更新できません。図に、「出力」ビューを示します。
コード・ビュー - このビューには、データ構造ビルダーで作成したデータ構造のコードが表示されます。このコードが、データ・エンジンに読み込まれます。「コード」ビューは更新できません。図に、「コード」ビューを示します。