プライマリ・コンテンツに移動
Oracle® Fusion Middleware Oracle Reportsレポート作成のためのユーザーズ・ガイド
12c (12.2.1.1)
E79319-01
  ドキュメント・ライブラリへ移動
ライブラリ
製品リストへ移動
製品
目次へ移動
目次
索引へ移動
索引

前
前へ
 
次
次へ
 

41.1 この例の前提条件

この章のサンプルを作成するには、提供されたサンプル・ファイルと、Oracleデータベースで提供されるHuman Resourcesサンプル・スキーマ(HR)へのアクセスが必要です。このサンプル・スキーマに対するアクセス権の有無が不明のときは、データベース管理者に問い合せてください。


注意:

Oracle Reports 12c (12.2.1.1)でREF CURSOR問合せを使用するには、データベース・バージョンが10.1.0.5 (10.1の場合)または10.2.0.2 (10.2の場合)以上である必要があります。

12c (12.2.1.1)データベースまたはOracle Forms Servicesクライアントと10.1または10.2データベースとの相互運用性を保つためには、10.1.0.5 (10.1の場合)または10.2.0.2 (10.2の場合)のいずれかのレベルのパッチ・セットが最低限必要です。

10.1または10.2の環境で適切なレベルのパッチが適用されていないと、次のような状況で10.1または10.2のPL/SQLのユニットまたはビューを参照しようとしたときに、PLS-801[55916]エラーにより失敗します。

  • 12c (12.2.1.1)データベース上で、PL/SQLユニット、無名ブロック、トリガー、コール文またはSQL文が、10.1または10.2データベース上のPL/SQLユニットを、データベース・リンクを介してコールする。

  • 12c (12.2.1.1)データベースのPL/SQLユニット、無名ブロック、トリガーまたはコール文がデータベース・リンク全体の10.1または10.2データベースのビューを参照し、そのビューが直接または間接的にPL/SQLファンクションやオブジェクト・タイプを参照する。

  • Oracle Forms Services 12c (12.2.1.1)クライアントが、10.1または10.2データベース内のPL/SQLユニットを、RPCを使用してコールする。