Oracle Database Cloud Serviceのデータベース・デプロイメントにはOracle Application Expressが含まれており、Oracle Application Express管理コンソールを使用して管理します。 この管理コンソールにアクセスするには、Oracle Application Expressのホーム・ページに移動し、「Administration」リンクをクリックします。
Oracle Application Expressに詳しくない場合に機能について学習し、使用を開始するには、Oracle Technology Networkの「概要」および「スタート・ガイド」のページを参照してください。
管理コンソールにアクセスする手順:
Oracle Databaseのどのリリースが使用されているかに基づいて適切なURLにブラウザで移動します。
Oracle Database 12cリリース1データベース内のCDBの場合: https://
node-ip-address
/apex/
Oracle Database 12cリリース1データベース内のPDBの場合: https://
node-ip-address
/apex/
lowercase-pdb-name
/
Oracle Database 11gリリース2データベースの場合: https://
node-ip-address
/apex/
ここで、node-ip-address
は管理コンソールをホスティングしている計算ノードのIPアドレスで、lowercase-pdb-name
はPDBの名前です(文字はすべて小文字)。 データベース・デプロイメントの詳細情報の表示の説明に従って詳細を表示して、これらの値を取得します。
ブラウザで適切なURLに移動すると、「Oracle Application Express Login」ページが表示されます。
管理者としてログインするために次の情報を入力します。 次に、「Login to Application Express」をクリックします。
「Workspace」ボックスで、INTERNALを入力します。
「Username」ボックスで、ADMINを入力します。
「Password」ボックスで、データベース・デプロイメント作成プロセスで指定したパスワードを入力します。
Oracle Application Expressの管理ホーム・ページが表示されます。
注意:
これがOracle Application Express管理コンソールに対する初回のログインである場合、管理ホーム・ページにアクセスする前にパスワードを変更する必要があります。