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Oracle DBaaSモニターについて

Oracle DBaaSモニターでは、Oracle Database Cloud Service上のOracle Databaseおよびリスナーのモニタリングおよび管理ができます。

DBaaSモニターでは、データベース・デプロイメント上で実行されているデータベース・インスタンスの様々な情報にすばやく簡単にアクセスできます。

  • 全体として、どのくらいの記憶域が表領域に割り当てられ、その記憶域のどれだけが使用されているか

  • 各表領域について、どのくらいの記憶域が割り当てられ、その記憶域のどれだけが使用されているか、およびドリルダウンによるセグメントの参照

  • いくつかの選択可能なカテゴリ間の待機イベントを示すリアルタイム・グラフ

  • アラート・ログおよびログ検索機能

  • オープン・ユーザー・セッションの一覧、およびドリルダウンによるセッションの詳細(最後のSQL文、実行計画、待機、競合など)の参照

  • 初期化パラメータの一覧(メモリーおよびSPFILE内のパラメータ値の変更が可能)。

  • 特定のデータベース・オプションが有効かどうかの表示

  • 現在および過去のSQL Developer PDBのアップロードの監視

  • データベースで監視中のSQL文のリスト、およびステータス、時間、並列度などの詳細のリアルタイム表示。

DBaaSモニターを使用して、計算ノードに関する情報を表示できます。

  • 対話型表形式でのCPU使用率情報(自動リフレッシュ間隔あり)

  • OSプロセス情報(フィルタリングおよび自動リフレッシュ機能あり)

また、DBaaSには、次の管理機能も用意されています。

  • データベース・インスタンスの起動および停止

  • プラガブル・データベースの開閉

  • プラガブル・データベースの作成およびドロップ

  • プラガブル・データベースのプラグインと切断

  • プラガブル・データベースのクローニング

  • リスナーの起動および停止