パッチの適用
put
/paas/api/v1.1/instancemgmt/{identityDomainId}/services/dbaas/instances/{serviceId}/patches/{patchId}
Database Cloud Serviceインスタンスにパッチを適用します。
リクエスト
サポートされるメディア・タイプ
- application/json
パス・パラメータ
- identityDomainId
-
型:
string
必須:true
Database Cloud Serviceアカウントのアイデンティティ・ドメインの名前。- patchId
型:string
必須:true
適用するパッチのパッチID。- serviceId
型:string
必須:true
Database Cloud Serviceインスタンスの名前。ヘッダー・パラメータ- Authorization
-
型:
string
必須:true
リクエストをしているユーザーのユーザー名とパスワードのBase64エンコーディング。 詳細は、セキュリティ、認証および認可を参照してください。- X-ID-TENANT-NAME
型:string
必須:true
Database Cloud Serviceアカウントのアイデンティティ・ドメインの名前。 詳細は、セキュリティ、認証および認可を参照してください。
本文パラメータルート・スキーマ : Request Body型:object
タイトル:Request Body
- additionalNote
-
型:
string
パッチ適用操作について追加の情報を提供する自由形式のテキスト。 - forceApply
-
型:
boolean
事前チェックで競合が見つかっ場合もパッチを適用するかどうかを指定します。true
の場合、パッチ適用処理の事前チェック・ステージで見つかったパッチの競合またはエラーは無視され、パッチが適用されます(スペースが許すかぎり)。 それ以外で競合またはエラーが見つかった場合、パッチは適用されません。デフォルト値は
false
です。 - switchOver
-
型:
boolean
(Data Guard構成をホストするサービス・インスタンスにのみ該当。)パッチの適用前に、スイッチオーバー操作をプライマリ・データベースで実行するかどうかを指定します。 有効な値は
true
およびfalse
です。デフォルト値は
false
です。
レスポンス
サポートされるメディア・タイプ- application/json
202 ResponseAccepted. 返される可能性のあるその他のHTTPステータス・コードの詳細は、「ステータス・コード」を参照してください。本文ルート・スキーマ : Response Body型:object
タイトルResponse Body
- details
-
型:
object
details Objectタイトル:details Object
- status
-
型:
string
操作のジョブを開始するためのリクエストのステータス。 通常、値はCompleted
です。
ネストされたスキーマ: details Object型:object
タイトル:details Object
- jobId
-
型:
string
操作を実行するために開始されたジョブのジョブID。 - message
-
型:
string
操作を説明するメッセージ。