サービス・インスタンスのスケーリング
put
/paas/service/dbcs/api/v1.1/instances/{identityDomainId}/{serviceId}
サービス・インスタンスをスケール・アップまたはスケール・ダウンします。 具体的には、次のことができます。
サービス・インスタンスの計算ノードのシェイプをスケール・アップまたはスケール・ダウンします。
サービス・インスタンスのデータまたはバックアップ・ストレージに追加するか、新しいストレージ・ボリュームをシングルインスタンス・データベースをホストするサービス・インスタンスの計算ノードに追加します。
リクエスト
サポートされるメディア・タイプ
- application/vnd.com.oracle.oracloud.provisioning.Service+json
パス・パラメータ
- identityDomainId
-
型:
string
必須:true
Database Cloud Serviceアカウントのアイデンティティ・ドメインの名前。- serviceId
型:string
必須:true
Database Cloud Serviceインスタンスの名前。
ヘッダー・パラメータ
- Authorization
-
型:
string
必須:true
リクエストをしているユーザーのユーザー名とパスワードのBase64エンコーディング。 詳細は、セキュリティ、認証および認可を参照してください。- X-ID-TENANT-NAME
型:string
必須:true
Database Cloud Serviceアカウントのアイデンティティ・ドメインの名前。 詳細は、セキュリティ、認証および認可を参照してください。
本文パラメータ
リクエスト本文は、スケーリング・リクエストの詳細を定義します。
ルート・スキーマ : Request Body
型:
object
タイトル:
Request Body
- additionalStorage
-
型:
string
追加ストレージのサイズをギカ・バイトで指定します。 このパラメータはオプションです。 ユーザーは追加ストレージなしでのみシェイプを変更できます。 additionalStorageが指定された場合、最小値は1GBで最大値は1TBです。 - shape
-
型:
string
Database Cloud Serviceインスタンスの新しいシェイプを指定します。 ユーザーは、高いシェイプ(スケール・アップ)または低いシェイプ(スケール・ダウン)を指定できます。 シェイプはオプションです。 ユーザーはシェイプの変更なしでのみストレージを追加できます。 - usage
-
型:
string
このパラメータは追加ストレージのusageを指定し、additionalStorageが指定されている場合にのみ適用可能です。 Database Cloud Serviceインスタンスのデータ・ストレージ・ボリュームまたはバックアップ・ストレージ・ボリュームを拡張するusageを指定します。 有効な値は、データ・ストレージ・ボリュームを拡張するdata
と、バックアップ・ストレージ・ボリュームを拡張するfra
です。 usageが指定されていない場合、新しいストレージ・ボリュームが作成されます。
レスポンス
202 Response
Accepted. 返される可能性のあるその他のHTTPステータス・コードの詳細は、「ステータス・コード」を参照してください。
ヘッダー
- Location
-
型:
string
スケーリング操作の進捗と完了をチェックするために使用できるREST URI (操作のジョブ・ステータスの表示を参照)。