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Enterprise Manager 11g Database Controlへのアクセス

Oracle Database 11gを管理するためのWebベースのツールであるEnterprise Manager 11g Database Control(Database Control)は、Oracle Database 11g Release 2を使用して作成されたOracle Database Exadata Cloud Machineデータベース・デプロイメントで使用できます。

Database Controlには、データベース・デプロイメントごとに一意のポート番号が割り当てられています。 デフォルトでは、最初のデプロイメントにポート1158を使用して、Database Controlへのアクセスが提供されます。 以降のデプロイメントには、5500から始まり、5501、5502と続く範囲のポートが割り当てられます。

注意:

$ORACLE_HOME/host_sid/sysman/config/emd.propertiesファイルでREPOSITORY_URLを検索してデータベースのDatabase Controlポートを確認できます。

Database Controlにアクセスする手順:

  1. Oracle Database Cloud Serviceコンソールを開きます。

    詳細な手順は、「My ServicesダッシュボードおよびOracle Database Cloud Serviceコンソールへのアクセス」を参照してください。

  2. デプロイメントのメニュー・アイコンメニューから、Open EM Consoleを選択します。

    Database Controlのログイン・ページが表示されます。

  3. ユーザー名「SYSTEM」と、データベース・デプロイメントの作成時に指定されたパスワードを入力し、「Login」をクリックします。 SYSDBA権限を使用して接続するには、ドロップダウン・リストから「SYSDBA」を選択し、ユーザー名「SYS」と、デプロイメントの作成時に指定されたパスワードを入力し、「Login」をクリックします。

このオプションは、Oracle Database Cloud Service Instanceページのメニュー・アイコンメニューからも利用できます。

あるいは、ブラウザでURL https://node-ip-address:DB-Control-port/emに移動することにより、Database Controlにアクセスすることもできます。node-ip-addressは、Database Controlをホスティングしている計算ノードの公開IPアドレスであり、DB-Control-portはデータベースによって使用されるDatabase Controlポートです。