Oracle Database Exadata Cloud Machine環境に関連付けられたコンピュート・ノードのパブリックIPアドレスにカスタム・ホスト名またはドメイン名を関連付けることができます。
計算ノードの公開IPアドレスにカスタム・ホスト名を関連付けるには、DNS (ドメイン名サービス)の管理者に連絡して、計算ノードの公開IPアドレスのカスタムDNSレコードをリクエストします。 たとえば、ドメインがexample.com
で、計算ノードのカスタム・ホスト名としてclouddb1
を使用する場合、clouddb1.example.com
を計算ノードの公開IPアドレスに関連付けるDNSレコードをリクエストします。
計算ノードの公開IPアドレスにカスタム・ドメイン名を関連付ける手順:
サード・パーティ・ドメイン登録ベンダー(たとえばRegister.com
、Namecheap
など)を介して、ドメイン名を登録します。 たとえば、example.com
です。
サード・パーティ・ドメイン登録ベンダー・コンソールを使用して、ドメイン名を、Exadata Cloud Machine計算ノードのIPアドレスに解決します。 詳細は、サード・パーティ・ドメイン登録のドキュメントを参照してください。
計算ノードの公開IPアドレスを取得するには、データベース・デプロイメントの詳細情報の表示の説明に従って詳細を表示します。