Microsoft Calendarアダプタとの接続を作成するための前提条件は、次のとおりです。
注意:
Microsoft Calendarアダプタの接続を作成する前に、信頼性のあるMicrosoft Calendarパブリック証明書をOracle Integration Cloud Serviceにアップロードする必要があります。 秘密鍵を作成すると、Microsoft Calendarパブリック証明書が作成されます。 パブリック証明書ファイル名の拡張子を.crt
に変更します。 証明書をアップロードするには、「SSL証明書のアップロード」を参照してください。
Microsoft Outlookアカウントを作成します。
Microsoft OutlookアカウントでREST API機能を有効にするために、outlookdev@microsoft.comにリクエストを送信します。 同じ電子メール・アドレスにリクエストを送信することによって、開発者プレビュー・アカウントを作成することもできます。
Microsoftが送信した電子メール応答に記載された指示に従います。
Webブラウザを開き、https://apps.dev.microsoft.com/にナビゲートします。
「Sign in with a Microsoft account」をクリックし、電子メール・アドレスおよびパスワードを入力します。
「Sign in」をクリックします。
「Add an app」をクリックします。
アプリケーションの名前を入力し、「Create application」をクリックします。
「Generate New Key Pair」をクリックし、秘密鍵を生成します。
秘密鍵のパスワードを入力し、「Ok」をクリックします。
証明書の場所を選択し、「OK」をクリックします。
「Application Id」および「Private Key」の値をコピーまたは記録します。 これらの値は、Oracle Integration Cloud Serviceで接続を作成する際に必要です。
「Add Platform」をクリックします。
「Web」をクリックします。
「Enter a url」フィールドにhttps://your_server/icsapis/agent/oauth/callback
と入力します。
ページの下にスクロールし、「Save」をクリックします。