リクエストの送信

Oracle Integration Cloud Service on Oracle Public Cloud Machine (ICS on OPCM) REST APIを使用してリクエストを送信するときには、次のガイドラインを使用します。

URLの構造

ICS on OPCMのRESTリソースには、次のURL構造を使用してアクセスします。
https://example.com/icsapis/v1/
説明:
  • example.com - ICS on OPCMを実行しているホスト。

    試用またはサブスクリプションの購入の際に受け取ったようこそ電子メールに記載されたサービスURLにこのホストが含まれています。サービスURLの例を次に示します。

    https://icssvc-acme.ics.dc1.dn1.oraclecorp.com/ics

    この例の場合、ホストはicssvc-acme.ics.dc1.dn1.oraclecorp.comです。ICS on OPCM自体へのアクセスに使用するものと同じホストを使用して、ICS on OPCM REST APIにアクセスします。

    このドキュメントの例では簡略化してすべてexample.comをホストとして使用します。

  • /icsapis/v1/ - ICS on OPCM RESTリソースの固定接頭辞。リソースの完全なリストは、「RESTエンドポイント」を参照してください。

共通のパス・パラメータ

次の表では、共通のパス・パラメータのそれぞれについて説明します。パス・パラメータでは、一部のAPI操作がサポートされていますが、すべてではありません。

この表では、ICS on OPCM REST APIの一般的なパス・パラメータについて説明します。
名前 説明
code

識別子とも呼ばれるcodeは、接続または統合の名前と同じですが、大文字です。

version

バージョン番号はxx.yy.zzzzという形式で、xxがメジャー・バージョン、yy.zzzzがマイナー・バージョンです。

バージョン番号がわからない場合は、デフォルトのバージョン番号(01.00.0000)を試してみることができます。

codeが同じでも、メジャー・バージョンの異なる統合は、同時にアクティブにできます。

共通の問合せパラメータ

次の表では、共通の問合せパラメータについてそれぞれ説明します。URLエンコード形式のパラメータを渡します。問合せパラメータは一部のAPI操作でサポートされていますが、すべてではありません。

この表では、ICS on OPCM REST APIの一般的な問合せパラメータについて説明します。
名前 説明
q
{name like 'QUERY'} & {status like 'STATUS'} & {type like 'TYPE'}
説明:
  • QUERYは、テキスト問合せ文字列です。

  • STATUSは、次のいずれかです。

    • ALL

    • INPROGRESS

    • CONFIGURED

    • ACTIVATED

    • FAILEDACTIVATION

  • TYPEは、次のいずれかです。

    • developed

    • custom

    • prebuilt

このパラメータを使用するすべてのエンドポイントで、名前、ステータスおよびタイプがサポートされるわけではありません。一部のエンドポイントでは、名前のみ、または名前とステータスのみがサポートされます。このパラメータを省略すると、すべてのアイテムが返されます。ワイルドカード文字は*です。
q={name like 'org'} 
   q=%7Bname%20like%20%27org%27%7D
q={status like 'INPROGRESS'} 
   q=%7Bstatus%20like%20%27INPROGRESS%27%7D
q={name like 'org'} & {status like 'all'}
   q=%7Bname%20like%20%27org%27%7D%20%26%20%7Bstatus%20like%20%27all%27%7D
orderBy
nameまたはtimeのいずれか。このパラメータを省略すると、返されるアイテムは時間の降順でソートされます。
orderBy=name
orderBy=time

サポートされるメソッド

次の表で要約されている標準HTTPメソッドのリクエストを使用して、ICS on OPCMに対して基本的なCRUD操作(作成、読取り、更新および削除)を実行できます。

この表は、ICS on OPCM REST APIでサポートされているHTTPメソッドを説明します。
HTTPメソッド 説明
GET 統合の状態、監視およびパッケージングに関する情報を取得します。
POST 統合のインポート、アクティブ化または非アクティブ化、およびルックアップの取得または作成を行います。
PUT 統合をインポート(更新)します。
DELETE 統合を削除します。

メディア・タイプ

ICS on OPCM REST APIでは、次のメディア・タイプがサポートされます。

  • application/json

  • application/xml

  • application/octet-stream

  • multipart/form-data

サポートされるヘッダー

ICS on OPCM REST APIでは、次のヘッダーがサポートされ、これらはHTTPリクエストまたはレスポンスのヘッダー・セクションに渡される場合があります。

この表では、ICS on OPCM REST APIでサポートされるHTTPリクエストおよびレスポンス・ヘッダーについて説明します。
ヘッダー 説明
Content-Type リクエストの本体のメディア・タイプ。POSTおよびPUTリクエストで必要です。 Content-Type: application/json
Accept レスポンスの本体のメディア・タイプ。 Accept: application/json