Integration Cloud ServiceのErrorsページで統合のエラーを管理できます。 Errorsページでは、個々の統合インスタンスの情報が表示され、指定の期間について統合や接続ごとにエラーがグループ分けされます。
特定期間に対して統合名別のエラーや合計エラー数を検索および表示します
エラーを再送信します
統合名ごとにエラーを破棄(削除)します
特定期間に対して接続名別のエラーや合計エラー数を表示します
接続名ごとにエラーを破棄します
特定期間に対して統合インスタンス識別子、エラーの場所、または発生時刻ごとにエラーを表示します
エラーが発生したインスタンスを表示します
エラー・メッセージを表示します
インスタンスIDごとにエラーを表示および破棄します
失敗した統合インスタンスの監査証跡とメッセージ・ペイロードを表示します
失敗した統合インスタンスのビジネス識別子を表示します
統合失敗のシナリオ
ターゲット・システムが停止している(短期間または長期間)ためにターゲット・システムへのコールが失敗します。
XSLコーディングの誤り、無効な参照コールまたは他のシステムの問題のために、ソースからターゲットへの変換またはターゲットからソースへの変換が失敗します。
次のエラーのために、ターゲット・システム・コールによってビジネスの問題が引き起こされることがあります。
正しくないターゲット・アプリケーション構成
無効な参照データ
無効なビジネス・データ
トリガー・システムが停止しているためにトリガー・システムへのコール(レスポンス・メッセージ付き)が失敗します。
エンリッチメント・ステップが失敗します。
公開/サブスクライブ・シナリオが失敗します。
他のIntegration Cloud Serviceシステムのエラー。
エラー管理の詳細は、「エラーの管理」を参照してください。