Oracle Java Cloud Serviceのサービス・インスタンスをプロビジョニングすると、サービス・インスタンスのサポートに必要なすべてのOracle Compute仮想マシン(VM)がユーザー用にプロビジョニングされて構成されます。
サービス・インスタンスで作成または構成されるOracle Compute仮想マシン(VM)オブジェクトは次のとおりです。
ブロック・ストレージ・ボリューム: Oracle Compute Cloud Serviceはアプリケーションおよびデータを保存するための永続仮想ディスクを備えています。
セキュア・シェル(SSH)公開鍵: サービス・インスタンスを作成する際はSSH公開鍵を指定します。 この鍵はVMにアタッチされており、リモート・ホストからサービス・インスタンスVMへの安全なアクセスを可能にします。
IP予約: Oracle Compute Cloud ServiceはパブリックIPアドレスを、WebLogic Server管理サーバーVMとOracle Traffic Director管理サーバーVM (ロード・バランサがサービス・インスタンスで有効な場合)に割り当てます。