ソースのトリガー

post

/mftapp/rest/v1/events

指定したソースからのファイル転送をトリガーし、ファイルを処理するためにMFTに送ります。eventSessionidという一意のIDが返されます。これを使用して、イベント・ステータスの追跡や結果のインスタンス詳細の取得を行います。

• リクエスト
• レスポンス
• 例

リクエスト

サポートされるメディア・タイプ

• application/json

本文のパラメータ

トリガーするソースの名前。

ルート・スキーマ : /paths/~1events/post/parameters/0/schema

型: object

プロパティ

properties

型: object properties

タイトル: properties

ソース名と一緒に渡されるプロパティ。

sourceName

型: string

トリガーするソースの名前。

ネストされたスキーマ: properties

型: object

タイトル: properties

ソース名と一緒に渡されるプロパティ。

プロパティ

entry

型: array entry

タイトル: entry

それぞれのエントリが'string'のキー値のペアです。

ネストされたスキーマ: entry

型: array

タイトル: entry

それぞれのエントリが'string'のキー値のペアです。

アイテム

• 型: object items
  タイトル: items

ネストされたスキーマ : items

型: object

タイトル: items

プロパティ

key

型: string

パターン: ^(/[^/]+)+$

value

型: string

パターン: ^(/[^/]+)+$

レスポンス

サポートされるメディア・タイプ

• application/json

200レスポンス

ソースが正常にトリガーされると、レスポンスが戻されます。

本文

ルート・スキーマ : eventSessionId

型: object

タイトル: eventSessionId

プロパティ

eventSessionId

型: string

作成されたイベントのID。

500レスポンス

エラー情報。

本文

ルート・スキーマ : errors

型: object

タイトル: errors

プロパティ

errorCode

型: string

Oracle Managed File Transferから返されるエラー・コード。

errorKey

型: string

Oracle Managed File Transferから返されるエラー・キー。

errorMessage

型: string

Oracle Managed File Transferから返されるエラーを説明するメッセージ。

例

リクエスト本文の例

JSON形式のリクエスト本文のコンテンツの例を次に示します。

{
  "sourceName": "src1",
  "properties": {
	"entry": [
	  {
		"key": "name1",
		"value": "value1"
	  },
	  {
		"key": "name2",
		"value": "value2"
	  }
			 ]
	}
}

レスポンス本文の例: 200レスポンス

次の例では、正常終了したリクエストのレスポンス本文のコンテンツを示しています(JSON形式)。

{
	"eventSessionId":"799AE14A-9E37-42B9-9789-8F005039953E"
}  

レスポンス本文の例: 500レスポンス

次の例では、失敗したリクエストのレスポンス本文のコンテンツを示しています(JSON形式)。

  {
	"errorCode":"MFT-5423"
	"errorKey":"MFT_WS_EVENT_SERVICE_SOURCE_DONT_EXITS_OR_NOT_DEPLOYED"
	"errorMessage":"Error in processing EventService request. The source {source} either doesn't exist or not deployed"             
  }