REST APIを使用して、Oracle Compute Cloud Serviceインスタンスおよび関連付けられているストレージとネットワーキング・リソースをプロビジョニングおよび管理できます。
REST APIコールは、オブジェクトの取得(GET
)、オブジェクトの追加(POST
)、オブジェクトの更新(PUT
)、およびオブジェクトの削除(DELETE
)というように、それぞれHTTPリクエストにマッピングされます。 HTTPレスポンス・コードには、リクエストが成功したかどうかが示されます。 GET
、POST
、PUT
およびDELETE
リクエストの実行が可能なオブジェクトは、それぞれ独自のURIによって一意に識別されます。
認証用のREST API URIおよびログイン資格証明は、テナント管理者に問い合せてください。
REST APIを使用してOracle Compute Cloud Serviceにアクセスするには、管理者から提供されるRESTエンドポイントURIを使用する必要があります。 すべてのリクエストに認証が必要であり、そのために認証リクエストを送信します。 認証リクエストが成功するとcookieが返されます。これは、今後すべてのリクエストに含める必要があります。 クライアントのリクエストでは、受信する最新のcookieが常に使用されます。
詳細は、『Oracle Compute Cloud Service REST APIリファレンス』を参照してください。