インスタンスを停止すると、インスタンスは正常に停止し、そのネットワーク構成、ストレージ・ボリュームおよびインスタンスに関連付けられているディスク・メタデータは保持されます。 メンテナンス時またはインスタンス構成の更新(シェイプの変更など)時にはインスタンスを停止する必要があります。 実行中のインスタンスのみを停止できます。
実行中のインスタンスを停止するには、次のコマンドを使用します。
oracle-compute shutdown instance name
また、インスタンスが少なくとも1回running
状態であった場合は、error
状態のインスタンスも停止できます。 インスタンスがunreachable
状態で、関連付けられている仮想マシンが実行中でなく、仮想マシンが独自にリカバリしない場合は、コマンドでforce
オプションを使用できます。 インスタンスを強制的に停止して再起動できます。
oracle-compute shutdown instance name --force
詳細は、『Oracle Compute Cloud Service CLIリファレンス』を参照してください。
APIを使用してインスタンスを停止するには、PUT http://api.oc.example.com/instance/name?action=SHUTDOWN
メソッドを使用します。
詳細は、『Oracle Compute Cloud Service REST APIリファレンス』を参照してください。