oakcli configure repoコマンドを使用して、Oracle Database Appliance仮想化プラットフォームで共有リポジトリのサイズを増やします。
-repo reponameオプションを使用して、拡張するリポジトリを指定します。ここで、reponameは拡張するリポジトリを指定します。-incsize sizeオプションを使用して、構成する増加のサイズを指定します。ここで、sizeは構成されたサイズに追加するサイズ(GB単位)です。 例3-6 共有リポジトリのサイズの増加の例
次のコマンドは、repo1共有リポジトリのサイズを2GB増やします。
# oakcli configure repo repo1 -incsize 2G Configured Shared Repo : repo1 with new size 3712.0.