oakcli create vdisk
コマンドを使用して、Oracle Database Appliance仮想化プラットフォームの共有リポジトリで新規仮想ディスクを作成します。
構文
oakcli create vdisk vdisk_name -repo repository_name -size size -type shared|local -sparse [-h]
パラメータ
パラメータ | 説明 |
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名前リポジトリ内で一意である仮想ディスクに割り当てる名前 |
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仮想ディスクが作成され、記憶域が取得される共有リポジトリの名前 |
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共有リポジトリから共有ディスクに割り当てられる記憶域容量。デフォルトの単位はG(ギガバイト)、最小サイズは500M(メガバイト)です |
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仮想ディスクを複数の仮想マシンで共有する( |
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スパース仮想ディスクを作成します |
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(オプション)コマンドの使用方法に関するヘルプを表示します。 |
例
repoprod1
という共有リポジトリに、そのリポジトリで一度に1つの仮想マシンが使用するt2g
という仮想ディスクを作成します。repoprod1
共有リポジトリで、t2g
仮想ディスクに2GBを割り当てます。
oakcli create vdisk t2g -repo repoprod1 -type local -size 2G