構文
oakcli create repo repo_name -size size [M|G] -dg DATA|RECO [-h]
パラメータ
パラメータ | 説明 |
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共有リポジトリに割り当てる名前 |
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共有リポジトリに割り当てられる記憶域容量。MB単位の場合はMオプション、GB単位の場合はGオプションで定義できます。 |
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共有リポジトリが格納されるOracle ASMディスク・グループ、DATA+ディスク・グループまたはRECO+ディスク・グループです(それぞれDATAまたはRECOオプションを使用して選択します) |
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(オプション)コマンドの使用方法に関するヘルプを表示します。 |
使用上の注意
-size
パラメータにはサイズの整数値が必要です。
size
の最小値は、サイズの単位にMを使用した場合は500、Gを使用した場合は1です。
size
のデフォルトの単位はG (ギガバイト)です。
共有リポジトリは仮想マシンにのみ使用し、ファイル・ステージング領域としては使用しないでください。ファイルを共有リポジトリにコピーまたは移動するのは避けてください。
例
DATA+ディスク・グループにrepoprod1
という25GBの共有リポジトリを作成します。
oakcli create repo repoprod1 -dg DATA -size 25