プライマリ・コンテンツに移動
Oracle® Databaseリファレンス
12cリリース2 (12.2)
E72905-03
目次へ移動
目次
索引へ移動
索引

前
次

3.115 ALL_TAB_PARTITIONS

ALL_TAB_PARTITIONSは、パーティション・レベル・パーティション化情報、パーティションの記憶域パラメータ、および現行のユーザーがアクセスできるパーティションに対してDBMS_STATSパッケージで生成されたパーティション統計を示します。

関連ビュー

  • DBA_TAB_PARTITIONSは、データベース内のすべてのパーティションのそのような情報を示します。

  • USER_TAB_PARTITIONSは、現行のユーザーが所有するすべてのパーティション・オブジェクトのパーティションのそのような情報を示します。このビューは、TABLE_OWNER列を表示しません。

注意:

アスタリスク(*)が付いた列は、DBMS_STATSパッケージを使用して表の統計情報を収集した場合にかぎり、移入されます。

注意:

次の列のうち、列の説明に2つのアスタリスク(**)が含まれるものについては、次のことが該当します。

列には、セグメント・レベルの属性(単純なパーティション表の場合)またはメタデータ(コンポジット・パーティション表の場合)に関する情報を表示できます。単純なパーティション表のパーティションには、データベースのデータ(セグメント)が物理的に含まれます。コンポジット・パーティション表のパーティションはメタデータであり、データ自体はサブパーティションに格納されます。

データ型 NULL 説明

TABLE_OWNER

VARCHAR2(128)

表の所有者

TABLE_NAME

VARCHAR2(128)

表の名前

COMPOSITE

VARCHAR2(3)

コンポジット・パーティション表かどうか(YES | NO)

PARTITION_NAME

VARCHAR2(128)

パーティション名

SUBPARTITION_COUNT

NUMBER

これがコンポジット・パーティション表である場合には、パーティション内のサブパーティション数

HIGH_VALUE

LONG

パーティションの境界値

HIGH_VALUE_LENGTH

NUMBER

パーティションの境界値の長さ

PARTITION_POSITION

NUMBER

表内のパーティションの位置

TABLESPACE_NAME

VARCHAR2(30)

パーティションが設定されている表領域の名前**

PCT_FREE

NUMBER

ブロック内の空き領域の最小割合**

PCT_USED

NUMBER

ブロック内の使用されている領域の最小割合**

INI_TRANS

NUMBER

トランザクションの初期数**

MAX_TRANS

NUMBER

トランザクションの最大数**

INITIAL_EXTENT

NUMBER

初期エクステントのバイト単位のサイズ(レンジ・パーティションの場合)、初期エクステントのブロック単位のサイズ(コンポジット・パーティションの場合)**

NEXT_EXTENT

NUMBER

セカンダリ・エクステントのバイト単位のサイズ(レンジ・パーティションの場合)、セカンダリ・エクステントのブロック単位のサイズ(コンポジット・パーティションの場合)**

MIN_EXTENT

NUMBER

セグメント内で使用できるエクステントの最小数**

MAX_EXTENT

NUMBER

セグメント内で使用できるエクステントの最大数**

MAX_SIZE

NUMBER

セグメント内で使用できるブロックの最大数**

PCT_INCREASE

NUMBER

エクステント・サイズの増加の割合**

FREELISTS

NUMBER

このセグメントに割り当てられたプロセス空きリストの数**

FREELIST_GROUPS

NUMBER

このセグメントに割り当てられた空きリスト・グループの数**

LOGGING

VARCHAR2(7)

表への変更がロギングされるかどうか**

  • NONE - 指定しない

    関連項目: *_TAB_SUBPARTITIONSビュー

  • YES

  • NO

COMPRESSION

VARCHAR2(8)

単純なパーティション表のパーティションについては実際の圧縮プロパティ、コンポジット・パーティション表のサブパーティションについてはデフォルト(指定されている場合)、それ以外の場合にはNONE**

  • NONE - パーティションはコンポジットであり、圧縮のデフォルト設定は指定されていない。

    関連項目: *_TAB_SUBPARTITIONSビュー

  • ENABLED - 圧縮の設定は使用可能である。

  • DISABLED - 圧縮の設定は使用禁止である。

COMPRESS_FOR

VARCHAR2(30)

デフォルトで圧縮する操作の種類:**

  • BASIC

  • ADVANCED

  • QUERY LOW

  • QUERY HIGH

  • ARCHIVE LOW

  • ARCHIVE HIGH

  • NULL

QUERY_LOWQUERY_HIGHARCHIVE_LOWおよびARCHIVE_HIGHの値は、Hybrid Columnar圧縮(元になるストレージ・システムに依存しているOracle DatabaseのEnterprise Editionの機能)に関連付けられている。詳細は、『Oracle Database概要』を参照。

NUM_ROWS*

NUMBER

パーティション内の行数

BLOCKS*

NUMBER

パーティション内の使用されたデータ・ブロック数

EMPTY_BLOCKS

NUMBER

パーティション内の空(未使用)のデータ・ブロック数。この列は、DBMS_STATSパッケージを使用して表の統計情報を収集する場合にかぎり、移入される。

AVG_SPACE*

NUMBER

パーティションに割り当てられたデータ・ブロック内の空き領域の平均量(バイト)

CHAIN_CNT*

NUMBER

あるデータ・ブロックから別のデータ・ブロックに連鎖されるか、新しいブロックに移行されたパーティション内の行数。リンクに古いROWIDを保存しておく必要がある。

AVG_ROW_LEN*

NUMBER

パーティション内にある行の平均の長さ(バイト)

SAMPLE_SIZE

NUMBER

このパーティションの分析で使用されたサンプル・サイズ

LAST_ANALYZED

DATE

このパーティションが分析された最新の日付

BUFFER_POOL

VARCHAR2(7)

パーティション・ブロックに対して使用されるバッファ・プール:**

  • DEFAULT

  • KEEP

  • RECYCLE

  • NULL

FLASH_CACHE

VARCHAR2(7)

パーティション・ブロックに対して使用されるデータベース・スマート・フラッシュ・キャッシュ・ヒント:**

  • DEFAULT

  • KEEP

  • NONE

Solaris機能およびOracle Linux機能のみ。

CELL_FLASH_CACHE

VARCHAR2(7)

パーティション・ブロックに対して使用されるセル・フラッシュ・キャッシュ・ヒント:**

  • DEFAULT

  • KEEP

  • NONE

関連項目: 詳細は、Oracle Exadata Storage Serverのソフトウェアのマニュアルを参照。

GLOBAL_STATS

VARCHAR2(3)

統計情報が収集される場合、GLOBAL_STATSYESで、統計情報がサブパーティションから集計されるか、収集されない場合はNO

USER_STATS

VARCHAR2(3)

統計情報が、ユーザーによって直接入力されたか(YES)されていないか(NO)

IS_NESTED

VARCHAR2(3)

ネストした表パーティションであるかどうか(YES | NO)

関連項目: *_NESTED_TABLESビュー(親表の名前/列)

PARENT_TABLE_PARTITION

VARCHAR2(128)

親表の対応するパーティション

関連項目: *_NESTED_TABLESビュー(親表の名前/列)

INTERVAL

VARCHAR2(3)

パーティションが時間隔パーティション表の時間隔セクションに存在するか(YES)、範囲セクションに存在するか(NO)

SEGMENT_CREATED

VARCHAR2(4)

単純なパーティション表のパーティションについては実際のセグメント作成プロパティ、コンポジット・パーティション表のサブパーティションについてはデフォルト(指定されている場合)、それ以外の場合にはNONE**

単純なパーティション表の場合、この列はセグメントが作成されたかどうか(YES | NO)を示す。

コンポジット・パーティション表の場合、この列は、デフォルトのセグメント作成プロパティが明示的に指定されたかどうかを示す。可能な値は次のとおり。

  • NONE - パーティション・レベルでデフォルトのセグメント作成プロパティが指定されていない。この値はコンポジット・パーティションの場合にのみ表示され、値が指定されていないものとして扱われる。

  • YES - 即時セグメント作成がパーティション・レベルで明示的に指定されており、この値はそのサブパーティションすべてのデフォルトとして使用される。

  • NO - 遅延セグメント作成がパーティション・レベルで明示的に指定されており、この値はそのサブパーティションすべてのデフォルトとして使用される。

INDEXING

VARCHAR2(4)

単純なパーティション表のパーティションについては実際の索引作成プロパティ、コンポジット・パーティション表のサブパーティションについてはデフォルト(指定されている場合)、それ以外の場合にはNONE**

可能な値は次のとおり。

  • NONE - パーティションはコンポジットであり、索引作成のデフォルト設定は指定されていない。

    この値はコンポジット・パーティションの場合にのみ表示され、値が指定されていないものとして扱われる。ユーザーがサブパーティションを表に追加した場合、パーティションのデフォルトが指定されていないため、新規作成されたサブパーティションにはALL_PART_TABLES.DEF_INDEXING値が使用される。

  • ON - INDEXINGがオン

  • OFF - INDEXINGがオフ

READ_ONLY脚注 1

VARCHAR2(4)

パーティションのデフォルトの設定:

  • YES: パーティションのデフォルトの設定は読取り専用。

  • NO: パーティションのデフォルトの設定は読取り/書込み。

  • NONE: パーティションのデフォルト設定は指定されていない。

INMEMORY

VARCHAR2(8)

インメモリー列ストア(IM列ストア)がこのパーティションに対して使用可能(ENABLED)と使用禁止(DISABLED)のどちらであるか

INMEMORY_PRIORITY

VARCHAR2(8)

インメモリー列ストア(IM列ストア)への移入の優先度。可能な値は次のとおり。

  • LOW

  • MEDIUM

  • HIGH

  • CRITICAL

  • NONE

  • NULL

INMEMORY_DISTRIBUTE

VARCHAR2(15)

Oracle Real Application Clusters (Oracle RAC)環境でIM列ストアが配信される方法:

  • AUTO

  • BY ROWID RANGE

  • BY PARTITION

  • BY SUBPARTITION

INMEMORY_COMPRESSION

VARCHAR2(17)

IM列ストアの圧縮レベル:

  • NO MEMCOMPRESS

  • FOR DML

  • FOR QUERY [ LOW | HIGH ]

  • FOR CAPACITY [ LOW | HIGH ]

  • NULL

この列の値は、セグメントが表にあるかどうかに基づいています。たとえば、表がパーティション化されてIM列ストアに対して有効な場合、ALL_TABLESの場合の値はNULLですが、ALL_TAB_PARTITIONSの場合はNULL以外になります。

INMEMORY_DUPLICATE

VARCHAR2(13)

Oracle RAC環境でのIM列ストアの重複設定:

  • NO DUPLICATE

  • DUPLICATE

  • DUPLICATE ALL

CELLMEMORY脚注 1

VARCHAR2(24)

ストレージ・セルのキャッシュ・フラッシュ内の列型圧縮の値。可能な値は次のとおり。

  • ENABLED: 列型形式でキャッシュするかどうかをOracle Exadata Storageで自動的に決定する

  • DISABLED: Oracle Exadata Storageに列型形式でキャッシュさせない

  • NO CACHECOMPRESS: Oracle Exadata StorageでHCC形式でキャッシュする(再圧縮なし)

  • FOR QUERY: Oracle Exadata Storageで再圧縮してINMEMORY問合せ高形式でキャッシュする

  • FOR CAPACITY: Oracle Exadata Storageで再圧縮してINMEMORY容量低形式でキャッシュする

この列は、Oracle Exadataでの使用を想定しています。

INMEMORY_SERVICE脚注 1

VARCHAR2(12)

様々なインスタンスでIM列ストアが移入される方法。可能な値は次のとおりです:

  • DEFAULT: PARALLEL_INSTANCE_GROUP初期化パラメータで指定したすべてのインスタンスでデータが移入される。このパラメータが設定されていない場合は、すべてのインスタンスでデータが移入される。これはデフォルトです。

  • NONE: すべてのインスタンスでデータは移入されない。

  • ALL: PARALLEL_INSTANCE_GROUP初期化パラメータの値にかかわらず、すべてのインスタンスでデータが移入される。

  • USER_DEFINED: ユーザーが指定したサービスがアクティブになっているインスタンスでのみデータが移入される。これに対応するサービス名は、INMEMORY_SERVICE_NAME列に格納される。

INMEMORY_SERVICE_NAME脚注 1

VARCHAR2(100)

IM列ストアが移入されるサービスのサービス名。この列は、対応するINMEMORY_SERVICEUSER_DEFINEDである場合にのみ、値を持つ。それ以外のすべての場合、この列はnull。

脚注 1

この列は、Oracle Database 12c リリース2 (12.2.0.1)以降で使用できます。

関連項目: