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Oracle® Databaseリファレンス
12cリリース2 (12.2)
E72905-03
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1.180 MAX_IOPS

MAX_IOPSは、1つのプラガブル・データベース(PDB)に対して、1秒当たりに発行できるI/Oの最大数を設定できます。このパラメータを使用してPDBのI/Oを調整します。
特性 説明

パラメータ・タイプ

整数

デフォルト値

0

変更可能

ALTER SYSTEM

PDBで変更可能

はい

値の範囲

0からIntegerの最大値非常に低い値(たとえば、1秒につき100 I/O)は、お薦めしません。

基本

いいえ

Oracle RAC

異なるインスタンスに対して異なる値を設定可能。

DBWRのI/O、制御ファイルのI/O、パスワード・ファイルのI/OなどのクリティカルなI/Oは、このパラメータで設定される制限から除外されますが、調整にはこれらのI/Oも算入されます。これらの除外のために、PDBの実際のI/Oレートは制限を超えることがあります。

この機能は、マルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)でのみ有効です。Oracle Exadataでは、この機能はサポートされていません。

このパラメータは、PDB内から設定できます。パラメータがCDB$ROOTで設定される場合、そのCDB内のすべてのPDBはCDB$ROOTからパラメータ値を継承します。このパラメータは、非CDB環境では設定できません。

デフォルト値の0は、1つのPDBで1秒当たりに発行できるI/Oの最大数の制限が設定されていないことを意味します。

OracleプロセスがこのIOレート制限のために待機する必要がある場合、待機イベントはresmgr: I/O rate limitになります。

注意:

この初期化パラメータは、Oracle Database 12c リリース2 (12.2.0.1)以降で使用できます。

関連項目:

この例は、SQL文を使用してCDB1_PDB1という名前のPDBに対して1秒当たり最大3000 I/Oを設定する方法を示しています。

alter session set container = cdb1_pdb1;
alter system set max_iops = 3000;