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Oracle® Databaseリファレンス
12cリリース2 (12.2)
E72905-03
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1.334 UTL_FILE_DIR

UTL_FILE_DIRにより、PL/SQLによるファイルI/Oに使用するディレクトリを1つ以上指定できます。

特性 説明

パラメータ・タイプ

文字列

構文

UTL_FILE_DIR = pathname

デフォルト値

デフォルト値はありません。

変更可能

いいえ

PDBで変更可能

いいえ

値の範囲

有効なディレクトリ・パス

基本

いいえ

複数のディレクトリを指定する場合、初期化パラメータ・ファイルの別々の行で各ディレクトリに対するUTL_FILE_DIRパラメータを繰り返す必要があります。

このパラメータで指定したすべてのファイルは、すべてのユーザーが読取りまたは書込みできます。そのため、このパラメータで指定されたディレクトリ内の情報は、すべてのPL/SQLユーザーの信頼性が確認されている必要があります。

注意:

複数の値をリストする場合、このパラメータのすべてのエントリは、パラメータ・ファイルの連続する行に指定する必要があります。他のパラメータでエントリを分離してしまうと、(連続する行の)最終行のみが読み込まれます。

注意:

UTL_FILE_DIR初期化パラメータは、Oracle Database 12cリリース2 (12.2.0.1)で非推奨となり、将来のリリースでサポートされなくなる可能性があります。

これまでは、PL/SQLのファイルI/Oでアクセス可能なディレクトリは、UTL_FILE_DIRパラメータを使用して初期化ファイルに指定していました。ただし、UTL_FILE_DIRへのアクセスはお薦めしません。かわりにディレクトリ・オブジェクト機能を使用することをお薦めします。この機能によって、UTL_FILE_DIRが置き換えられます。UTL_FILEのアプリケーション管理者による柔軟できめ細かい制御を可能にするディレクトリ・オブジェクトは、動的に(データベースを停止しないで)メンテナンスでき、Oracleの他のツールとの一貫性を保持しています。

関連項目:

UTL_FILE_DIRパラメータを使用した推奨代替手段の詳細は、『Oracle Database PL/SQLパッケージおよびタイプ・リファレンス』を参照してください。