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Oracle® Databaseリファレンス
12cリリース2 (12.2)
E72905-03
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8.187 V$RSRC_PDB_HISTORY

V$RSRC_PDB_HISTORYは、プラガブル・データベース(PDB)によるNULL以外のプランがあるV$RSRC_PDBの各エントリについて、コンシューマ・グループ統計の履歴を示します。

STATISTICS_LEVELTYPICALまたはALLに設定されている場合は、リソース・マネージャ・プランが設定されていなかったり、リソース・マネージャ・プランでCPUやセッション・リソースが監視されていなくても、このビューにCPU使用率と待機時間に関する情報が表示されます。

マルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)のリソース・プランが変更されると、V$RSRC_PDB_HISTORYに新しいウィンドウが作成されます。CDB用のプラン・ウィンドウは、PDBのリソース・プラン変更の影響を受けません。

V$RSRC_PDB_HISTORYでは、すべてのPDBで同じ期間が指定されます。このビューは、異なるPDBにまたがる統計を比較するために特に設計されています。

V$RSRC_PDB_HISTORYにはコンシューマ・グループ・レベルの情報が含まれていないため、PDB内のコンシューマ・グループの比較には役立ちません。

データ型 説明

SEQUENCE#

NUMBER

コンシューマ・グループ統計が適用されるV$RSRC_PDBエントリを一意に説明する順次カウンタ。インスタンスが再開すると、この値は0にリセットされる。

PDB_NAME

VARCHAR2(32)

PBD名

CPU_WAIT_TIME

NUMBER

リソースの管理のため、セッションがCPUを待機した時間の累積。ラッチまたはエンキューの競合、I/O待機などは含まれない。CPUリソースがアクティブに管理されていない場合、この値は0に設定される。

CPU_WAITS

NUMBER

リソース管理のため、コンシューマ・グループのすべてのセッションがCPUを待機する必要があった回数の累積。ラッチまたはエンキューの競合、I/O待機などは含まれない。CPUリソースがアクティブに管理されていない場合、この値は0に設定される。

CONSUMED_CPU_TIME

NUMBER

コンシューマ・グループのすべてのセッションがコンシュームしたCPU時間の累積(ミリ秒)

YIELDS

NUMBER

定量切れのために、コンシューマ・グループのセッションから他のセッションにCPUが明け渡された累計回数。CPUリソースがアクティブに管理されていない場合、この値は0に設定される。

IO_SERVICE_TIME

NUMBER

累積I/O待機時間(ミリ秒)

IO_SERVICE_WAITS

NUMBER

待機要求の合計数

SMALL_READ_MEGABYTES

NUMBER

読み取られたシングル・ブロックのMB数

SMALL_WRITE_MEGABYTES

NUMBER

書き込まれたシングル・ブロックのMB数

LARGE_READ_MEGABYTES

NUMBER

読み取られたマルチブロックのMB数

LARGE_WRITE_MEGABYTES

NUMBER

書き込まれたマルチブロックのMB数

SMALL_READ_REQUESTS

NUMBER

シングル・ブロックの読取りリクエスト数

SMALL_WRITE_REQUESTS

NUMBER

シングル・ブロックの書き込みリクエスト数

LARGE_READ_REQUESTS

NUMBER

マルチブロックの読取りリクエスト数

LARGE_WRITE_REQUESTS

NUMBER

マルチブロックの書き込みリクエスト数

PQS_COMPLETED

NUMBER

コンシューマ・グループの完了したパラレル文の合計数

PQ_SERVERS_USED

NUMBER

コンシューマ・グループの完了したパラレル文によって使用されるパラレル・サーバーの合計数

PQS_QUEUED

NUMBER

パラレル文を実行しようとしたときに、コンシューマ・グループのセッションがキューに入れられた回数

PQ_ACTIVE_TIME

NUMBER

コンシューマ・グループの完了したすべてのパラレル文の、パラレル・アクティブ時間の累積合計(ミリ秒)

PQ_QUEUED_TIME

NUMBER

パラレル文を実行しようとしたときに、コンシューマ・グループのセッションがキューに入れられていた合計時間(ミリ秒)

PQ_QUEUE_TIME_OUTS

NUMBER

リソース・マネージャ・プランのPARALLEL_QUEUE_TIMEOUT制限をキュー時間が超えたために、コンシューマ・グループのセッションからのパラレル文がタイムアウトした回数

CON_ID

NUMBER

データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、CDB全体に関連するデータを含む行に使用される。この値は、非CDB内の行にも使用される。

  • 1: この値は、ルートのみに関連するデータを含む行に使用される

  • n: nは、データを含む行に適用されるコンテナID

注意:

このビューは、Oracle Database 12c リリース2 (12.2.0.1)以降で使用できます。

関連項目:

V$RSRC_CONS_GROUP_HISTORY