4.3.7 パフォーマンスを確保するためのネットワーク・インタフェース構成オプション

選択する正確なネットワーク構成は、構成するクラスタのサイズおよび使用方法と、必要な可用性のレベルによって異なります。

Oracle ASMにリモートでアクセスするか、動作保証されているネットワーク接続ストレージ(NAS)をOracle RAC用に使用し、このストレージにイーサネットベースのネットワークを介して接続する場合は、データ通信用に3つ目のネットワーク・インタフェースが必要です。この場合、3つの別々のネットワーク・インタフェースを使用しないと、高いシステム負荷によってパフォーマンスと安定性の問題が発生します。