Clientインストレーション・ガイド Oracle Database Clientのインストール インストール・ソフトウェアへのアクセス ハードディスクへのソフトウェアのコピー HP-UX Itaniumシステムでのディスクのマウント HP-UX Itaniumシステムでのディスクのマウント ほとんどのHP-UXシステムでは、ディスク・ドライブにディスクを挿入するとディスクが自動的にマウントされます。ディスクが自動的にマウントされない場合は、次の手順に従ってディスクをマウントしてください。 必要に応じて、ユーザーをrootに切り替えます。$ sudo - root 必要に応じて、現在マウントされているディスクをアンマウントして、ドライブから取り出します。# /usr/sbin/umount /SD_DVD この例で、/SD_DVDはディスク・ドライブのマウント・ポイント・ディレクトリです。 適切なディスクをディスク・ドライブに挿入し、マウントします。# /usr/sbin/mount -F cdfs -o rr /dev/dsk/cxtydz /SD_DVD この例では、/SD_DVDはディスク・マウント・ポイント・ディレクトリで、/dev/dsk/cxtydz はディスク・デバイスのデバイス名です。たとえば、/dev/dsk/c0t2d0のようになります。 Oracle Universal Installerで「ディスクの場所」ダイアログ・ボックスが表示される場合は、次の例のように、ディスクのマウント・ポイント・ディレクトリのパスを入力します。/SD_DVD