B DICOM XMLスキーマ

この付録では、ORDDicomオブジェクト型のメソッドによって使用されるDICOM XMLスキーマの名前をリストします。

Oracle Multimedia DICOMがインストールされると、DICOM XMLスキーマはOracle Database内のグローバルXMLスキーマとしてOracle XML DBに自動的に登録されます(XMLスキーマの登録を参照)。

この付録では、次のDICOM構成ドキュメントの構造を定義するXMLスキーマについて説明します。

  • 匿名

  • 制約

  • DICOMプロトコル

  • マッピング

  • プリファレンス

  • プライベート・ディクショナリ

  • 標準ディクショナリ

  • 格納タグ・リスト

  • UID定義

この付録では、DICOM標準規格のデータ型を定義するXMLスキーマ、デフォルトのDICOMメタデータ・スキーマ、およびDICOMメタデータ・スキーマで使用されるメタデータのデータ型についても説明します。

次の表ではDICOM XMLスキーマを.xsdファイル名ごとにリストし、その簡単な説明と各スキーマの名前空間を示します。

表B-1 DICOM XMLスキーマ

スキーマ名 説明 名前空間

ordcman.xsd

匿名ドキュメントの構造を定義します。

http://xmlns.oracle.com/ord/dicom/anonymity_1_0

ordcmct.xsd

制約ドキュメントの構造を定義します。

http://xmlns.oracle.com/ord/dicom/constraint_1_0

ordcmrdt.xsd

DICOM標準規格のデータ型を定義します。

http://xmlns.oracle.com/ord/dicom/datatype_1_0

ordcmmd.xsd

デフォルトのDICOMメタデータ・スキーマを定義します。

http://xmlns.oracle.com/ord/dicom/metadata_1_0

ordcmdp.xsd

DICOMプロトコル・ドキュメントの構造を定義します。

http://xmlns.oracle.com/ord/dicom/protocol_1_0

ordcmmp.xsd

マッピング・ドキュメントの構造を定義します。

http://xmlns.oracle.com/ord/dicom/mapping_1_0

ordcmmddt.xsd

DICOMメタデータ・スキーマで使用されるメタデータのデータ型を定義します。

http://xmlns.oracle.com/ord/dicom/metadata_1_0

ordcmpf.xsd

プリファレンス・ドキュメントの構造を定義します。

http://xmlns.oracle.com/ord/dicom/preference_1_0

ordcmpv.xsd

プライベート・ディクショナリ・ドキュメントの構造を定義します。

http://xmlns.oracle.com/ord/dicom/privateDictionary_1_0

ordcmsd.xsd

標準ディクショナリ・ドキュメントの構造を定義します。

http://xmlns.oracle.com/ord/dicom/standardDictionary_1_0

ordcmstl.xsd

DICOMの格納タグ・リスト・ドキュメントの構造を定義します。

http://xmlns.oracle.com/ord/dicom/attributeTag_1_0

ordcmui.xsd

UID定義ドキュメントの構造を定義します。

http://xmlns.oracle.com/ord/dicom/UIDdefinition_1_0

これらのXMLスキーマの最新バージョンは、<ORACLE_HOME>の下のord/xml/xsdディレクトリにファイルとして格納されています。スキーマを見つけて調査するには、ディクショナリ・ビューALL_XML_SCHEMASを問い合せます(ユーザー定義XMLスキーマの検索を参照)。詳細は、各スキーマ・ファイル内に埋め込まれているドキュメントを参照してください。

DICOM XMLスキーマは、1つ以上のDICOM構成ドキュメントに関連付けられています。これらのXMLドキュメントの最新バージョンは、Oracle Multimedia DICOMのインストール時に、<ORACLE_HOME>の下のord/xmlディレクトリにファイル形式で用意されます。これらのドキュメントの詳細は、リポジトリ内の構成ドキュメントを参照してください。

関連項目: