オーディオ・データ
オーディオ・レコーダ、オーディオ・ソースまたはプログラム・アルゴリズムによって生成されるメディア・データ。オーディオ録音デバイスは、アナログまたは連続信号を受け取り、特定のオーディオ特性を持つデジタル値に変換します。
コンテンツ・メタデータ
撮影者の名前および撮影日時など、イメージ・メディアのコンテンツを記述するデータ。
埋込みメタデータ
イメージ・ファイル・フォーマットのイメージ・データとともに格納されるメタデータ。
異機種間メディア・データ
オーディオ・データ、イメージ・データ、ビデオ・データ、その他のタイプのメディア・データなど、多種多様なメディア・データ。生成元のアプリケーションに応じて、データは様々なフォーマットになります。
イメージ・データ
ドキュメントまたは写真のスキャナ、ビデオ・ソース、その他の特殊なイメージ・キャプチャ・デバイス、またはプログラム・アルゴリズムによって生成されるメディア・データ。イメージ・キャプチャ・デバイスは、アナログまたは連続信号を取得し、ピクセルと呼ばれる2次元グリッドのデータ・ポイント上のデジタル値に変換します。イメージのキャプチャおよび表示を行うデバイスは、アプリケーションから制御します。
イメージの互換フォーマット
イメージの構成や使用方法、データおよび圧縮方法が完全に記述されているため、異なるアプリケーションでイメージを作成、変換および使用することができます。多くの場合、互換フォーマットはディスク・ファイルとして格納されます。
イメージ・メタデータ・フォーマット
イメージ・メタデータをイメージ・ファイルに格納するための標準的なプロトコルおよび技術。フォーマットには、EXIF、IPTC-IIMおよびXMPを含みます。
可逆圧縮
イメージを展開すると、元のイメージとビット単位で同一になる圧縮方法。
非可逆圧縮
展開後のイメージは元のイメージと同一ではありませんが、その差はごくわずかである圧縮方法。非可逆圧縮は、通常、可逆圧縮より高い圧縮率を実現します。
メディア・データ
オーディオ・イメージ、DICOMフォーマットの医用イメージとその他のオブジェクト、ビデオ、またはその他の異機種間メディアからのデータ。
メタデータ
オブジェクト長、圧縮タイプ、フォーマットなどのメディア・データに関する情報。
メソッド
getContent( )、setProperties( )などのオブジェクトに対して実行可能なプロシージャ。
Oracle interMedia
Oracle Database 11gリリース1 (11.1)では、Oracle interMediaの名前がOracle Multimediaに変更されました。
プロトコル
ネットワーク上で連続的に変換されるイメージの互換フォーマット。
テクニカル・メタデータ
イメージの高さや幅(ピクセル単位)またはイメージの格納に使用する圧縮タイプなどのイメージ・メディアを技術的に記述するデータ。
ビデオ・データ
ビデオ・レコーダ、ビデオ・カメラ、デジタル・アニメーション・ビデオ、その他の特殊ビデオ録画用デバイス、またはプログラム・アルゴリズムによって生成されるメディア・データ。一部のビデオ録画デバイスは、アナログまたは連続信号を受け取り、特定のビデオ特性を持つデジタル値に変換します。