Linuxのデフォルト・インストールの実行

Oracle Database Preinstallation RPMをインストールしない場合は、デフォルトのソフトウェア・パッケージ(RPM)が付属しているLinuxオペレーティング・システムをインストールすることをお薦めします。

デフォルトのLinuxインストールには、ほとんどの必須パッケージが含まれており、手動によるパッケージの依存性チェックを削減することができます。インストール時にRPMをカスタマイズしないことをお薦めします。

デフォルトのインストールの詳細を参照するには、My Oracle Supportにログオンします。

https://support.oracle.com

LinuxディストリビューションのデフォルトRPMに関する情報を検索します。次に例を示します。

https://support.oracle.com/CSP/main/article?cmd=show&type=NOT&id=401167.1

インストール後に、ご使用のディストリビューションのシステム要件を確認し、必要なカーネル・パッケージがすべてインストールされており、ご使用のディストリビューションやシステム構成に必要なその他のすべての構成タスクが完了していることを確認します。