Linux x86–64におけるOracle ACFSおよびOracle ADVMのサポート
Oracle ACFSおよびOracle ADVMは、Oracle Linux、Red Hat Enterprise LinuxおよびSUSE Linux Enterprise Serverでサポートされます。
表7-2 Oracle ACFSおよびOracle ADVMがサポートされているプラットフォーム
プラットフォーム/オペレーティング・システム | カーネル |
---|---|
Oracle Linux 8 |
サポートされていません |
Oracle Linux 7 |
|
Oracle Linux 6 |
|
Red Hat Enterprise Linux 7 |
すべてのRed Hat Enterprise Linux互換カーネル |
Red Hat Enterprise Linux 6 |
すべてのRed Hat Enterprise Linux互換カーネル |
SUSE Linux Enterprise Server 12 |
すべてのSUSE Linux Enterprise Server 12カーネル |
Linuxコンテナ |
サポートされていません |
ノート:
Oracle ACFSの強制モードでSecurity Enhanced Linux (SELinux)を使用する場合は、必ずSELinuxのデフォルト・コンテキストでOracle ACFSファイル・システムをマウントしてください。コンテキスト・マウント・オプションの詳細は、Linuxベンダーのドキュメントを参照してください。
重要:
Oracle Grid Infrastructureのインストールを正常に実行するには、一部のLinuxカーネル・バージョンにパッチを適用する必要があります。詳細は、次のノートを参照してください。
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Oracle ACFSとOracle ADVMがサポートされているプラットフォームおよびリリースの詳細および完全なリストは、My Oracle SupportのNote 1369107.1を参照してください。
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Oracle製品のパッチ・セット更新(My Oracle SupportのNote 854428.1)で、現在のリリースおよびサポート情報を入手できます。
親トピック: Oracle ACFSおよびOracle ADVM