Microsoft管理コンソール・スナップインを使用したOracle Databaseインスタンスの管理について

Microsoft管理コンソール・スナップインからOracle Databaseの管理アクティビティを実行できます。

Oracle Database 12cリリース2 (12.2)以降では、Microsoft管理コンソール・スナップインとしてORADIMを使用できます。

Oracle Instance Managerスナップインでは、すべてのOracle Databaseホームのインスタンスを集中管理できます。

Oracle Instance Managerスナップインは、パスORACLE_HOME\MMC Snap-Ins\oradimにあります。または、OracleホームでOracle Instance Managerショートカットをクリックします。

このスナップインでは、Oracle Databaseホームがスコープ・ペインに一覧表示され、それらをクリックすると、選択したOracle DatabaseホームのOracle Databaseサービスが結果ペインに表示されます。このスナップインを使用すると、ORADIMを使用して行っていたすべての操作を実行できます。

スコープ・ペインでOracle Databaseホームを右クリックして、インスタンス、ACLおよびファミリの作成オプションを実行します。結果ペインでサービスを右クリックして、「編集」、「削除」、「起動」および「停止」オプションを表示します。

選択した項目のダイアログ・ボックスが表示され、オプションを選択して「OK」をクリックすると、そのアクションが実行されます。このスナップインは管理者権限でのみ使用できます。

注意:

スナップインの詳細は、[F1]を押すか、「ヘルプ」をクリックして「Oracle Instance Managerスナップイン」を参照してください。