DIM-00000からDIM-00228: ORADIMコマンド構文エラー

ORADIMはOracle Database for Windowsでのみ使用できる、データベース・インスタンスを起動および停止するためのコマンドライン・ツールです。

これを別のプラットフォームで使用することはできません。

ORADIMのエラー DIM-0000からDIM-00228

00000

エラーの発生なしでORADIMが終了しました。

00001

ORADIM: <command> [options]です。マニュアルを参照してください。

00002

指定したコマンドは無効です。

00003

パラメータの引数が欠落しています。

00004

SIDやサービス名が指定されていません。

00005

64文字を超えるSIDが指定されました。

00006

SIDが欠落しています

00007

-STARTMODEパラメータがないか、または無効です。有効な-STARTMODEパラメータはAUTOまたはMANUALです。

00008

有効なサービス名は、SIDとともに追加されたOracleServiceです。

00009

SID名は必須です。

00010

SYSTEM\CurrentControlSet\Services\OracleServiceキーは存在しません

00011

指定されたサービスは存在しません。

00012

AUTOSTARTオプション用のPFILEは必須です。

00013

サービス起動モードがレジストリ内に設定されていません。

00014

Windows Service Control Managerをオープンできません。

00015

すでに稼働中のOracleは起動できません - まずシャットダウンしてください。

00016

-SHUTTYPEパラメータがないか、または無効です。有効な-SHUTTYPEパラメータはSRVCまたはINSTです。

00017

インスタンスのシャットダウン・モードは、次のいずれかです: a(ABORT)、i(IMMEDIATE)またはn(NORMAL)。

00018

Oracleサービスの停止に失敗しました。

00019

サービスの作成エラー。

00020

この名前のサービスが存在します。

00021

レジストリのオープンに失敗しました

00040

-NEWコマンドのオプションが無効です。

00041

-EDITコマンドのオプションが無効です。

00042

-DELETEコマンドのオプションが無効です。

00043

-STARTUPコマンドのオプションが無効です。

00044

-SHUTDOWNコマンドのオプションが無効です。

00045

ORADIMで内部エラーが発生しました。

00046

PFILEが無効です。

00050

インスタンスが削除されました。

00051

インスタンスが作成されました。

00075

サービスの制御に失敗しました。

00076

サービスの削除に失敗しました。

00077

サービス構成の変更に失敗しました。

00078

サービスの開始に失敗しました。

0090

SID名が無効です。

0092

Oracleサービス・ユーザーを特定できません

0093

-ACLコマンドのオプションが無効です。

0094

オブジェクトのACLを変更できませんでした

00200

次のいずれかのコマンドを入力します。

00201

次のオプションを指定してインスタンスを作成します:

00202

-NEW -SID sid | -ASMSID sid | -MGMTDBSID sid | -IOSSID sid | -APXSID sid|

00203

-SRVC srvc | -ASMSRVC srvc | -MGMTDBSRVC srvc | -IOSSRVC srvc |

00204

-APXSRVC srvc [-SYSPWD pass] [-STARTMODE auto|manual]

00205

[-SRVCSTART system|demand] [-PFILE file | -SPFILE]

00206

[-SHUTMODE normal|immediate|abort] [-TIMEOUT secs] [-RUNAS osusr/ospass]

00207

次のオプションを指定してインスタンスを編集します:

00208

-EDIT -SID sid | -ASMSID sid | -MGMTDBSID sid | -IOSSID sid | -APXSID sid

00209

[-SYSPWD pass] [-STARTMODE auto|manual] [-SRVCSTART system|demand]

00210

[-PFILE file | -SPFILE] [-SHUTMODE normal|immediate|abort]

00211

[-SHUTTYPE srvc|inst] [-RUNAS osusr/ospass]

00212

次のオプションを指定してインスタンスを削除します:

00213

-DELETE -SID sid | -ASMSID sid | -MGMTDBSID sid | -IOSSID sid |

00214

-APXSID sid| -SRVC srvc | -ASMSRVC srvc | -MGMTDBSRVC srvc |

00215

-IOSSRVC srvc | -APXSRVC srvc

00216

次のオプションを指定してサービスとインスタンスを起動します:

00217

-STARTUP -SID sid | -ASMSID sid | -MGMTDBSID sid | -IOSSID sid

00218

| -APXSID sid [-SYSPWD pass] [-STARTTYPE srvc|inst|srvc,inst]

00219

[-PFILE filename | -SPFILE]

00220

次のオプションを指定してサービスとインスタンスをシャットダウンします:

00221

-SHUTDOWN -SID sid | -ASMSID sid | -MGMTDBSID sid | -IOSSID sid |

00222

-APXSID sid [-SYSPWD pass] [-SHUTTYPE srvc|inst|srvc,inst]

00223

[-SHUTMODE normal|immediate|abort]

00224

次のオプションを指定してACLを操作します:

00225

-ACL -setperm|-addperm|-removeperm dbfiles|diag|registry

00226

-USER username -OBJTYPE file|dir|registry -OBJPATH object-path

00227

-RECURSE true|false [-HOST hostname]

00228

次のパラメータを指定してヘルプを参照します: -? | -h | -help

DIM-00000

エラーの発生なしでORADIMが終了しました。

原因: 指定された操作が正常に完了しました。

処置: 処置は必要ありません。

DIM-00001

ORADIM: <command> [options]です。マニュアルを参照してください。

原因: 指定されたオプションが無効であるか、引数が指定されていません。

処置: 使用方法: ORADIM <command> [options]

DIM-00002

指定したコマンドは無効です。

原因: 有効なコマンドは、-DELETE、-EDIT、-NEW、-STARTUPおよび-SHUTDOWNです。

処置: 有効なコマンドを使用します。

DIM-00003

パラメータの引数が欠落しています。

原因: 引数がないか、無効です。

処置: 有効な引数を使用して、プログラムを再起動します。

DIM-00004

SIDやサービス名が指定されていません。

原因: SIDまたはサービス名が必須です。

処置: 64文字の有効なSIDを入力し、再試行します。

DIM-00005

64文字を超えるSIDが指定されました。

原因: 64文字を超えるSIDが指定されました。

処置: 64文字の一意のSIDに変更し、他にこの名前を使用しているサービスがないことを確認します。

DIM-00006

SIDが欠落しています

原因: SIDが引数に指定されていません。

処置: SIDを指定します。

DIM-00007

-STARTMODEパラメータがないか、または無効です有効な-STARTMODEパラメータはAUTOまたはMANUALです。

原因: STARTMODEの引数が指定されていません。

処置: 有効な起動モードを入力し、再試行します。

DIM-00008

有効なサービス名は、SIDとともに追加されたOracleServiceです。

原因: 指定されたOracleサービス名が無効です。

処置: サービスの名前を訂正し、再試行します。

DIM-00009

SID名は必須です。

原因: SIDが指定されていません。

処置: SIDを入力し、再試行します。

DIM-00010

SYSTEM\\CurrentControlSet\\Services\\OracleServiceキーは存在しません

原因: 指定されたレジストリ・キーが見つかりませんでした。

処置: 再インストールします。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

DIM-00011

指定されたサービスは存在しません。

原因: サービスの編集の試行に失敗しました。

処置: サービスが存在するか、ユーザーが十分な権限を持っていることを確認します。

DIM-00012

AUTOSTARTオプション用のPFILEは必須です。

原因: パラメータ・ファイル{PFILE}が指定されていません。

処置: パラメータ・ファイルを指定します。

DIM-00013

サービス起動モードがレジストリ内に設定されていません。

原因: レジストリのサービス用の起動モード・エントリを設定できませんでした。

処置: ユーザーがレジストリを変更する権限を持っているかどうかを確認します。

DIM-00014

Windows Service Control Managerをオープンできません。

原因: Service Control Managerをオープンできませんでした。

処置: ユーザー権限をチェックします。

DIM-00015

すでに稼働中のOracleは起動できません - まずシャットダウンしてください。

原因: インスタンスはすでに開始済です。

処置: 再起動する前にデータベースを停止します。

DIM-00016

-SHUTTYPEパラメータがないか、または無効です。有効な-SHUTTYPEパラメータはSRVCまたはINSTです。

原因: SHUTTYPEのオプションが指定されていないか、無効です。

処置: インスタンスまたはサービスを停止するパラメータを入力し、再試行します。

DIM-00017

インスタンスのシャットダウン・モードは、次のいずれかです: a(ABORT)、i(IMMEDIATE)またはn(NORMAL)。

原因: インスタンスの停止に対して無効なオプションが指定されました。

処置: 正しいモードを入力し、再試行します。

DIM-00018

Oracleサービスの停止に失敗しました。

原因: サービスの停止の試行に失敗しました。

処置: 再試行し、ユーザー権限をチェックします。

DIM-00019

サービスの作成エラー。

原因: サービスを作成できませんでした。

処置: ユーザー権限をチェックし、再試行します。

DIM-00020

この名前のサービスが存在します。

原因: すでに存在するサービス名の作成を試行しました。

処置: 別のサービス名またはSIDで再試行します。

DIM-00021

レジストリのオープンに失敗しました

原因: レジストリのオープンの試行に失敗しました。

処置: ユーザー権限をチェックし、操作を再試行します。

DIM-00040

-NEWコマンドのオプションが無効です。

原因: 新規サービスの作成に対する1つ以上の引数が無効です。

処置: 必要なオプションを指定し、再試行します。

DIM-00041

-EDITコマンドのオプションが無効です。

原因: 既存のサービスの編集に対する1つ以上の引数が無効です。

処置: 必要なオプションを指定し、再試行します。

DIM-00042

-DELETEコマンドのオプションが無効です。

原因: サービスの削除に対する1つ以上の引数が無効です。

処置: 必要なオプションを指定し、再試行します。

DIM-00043

-STARTUPコマンドのオプションが無効です。

原因: インスタンスの起動に対する1つ以上の引数が無効です。

処置: 必要なオプションを指定し、再試行します。

DIM-00044

-SHUTDOWNコマンドのオプションが無効です。

原因: インスタンスの停止に対する1つ以上の引数が無効です。

処置: 必要なオプションを指定し、再試行します。

DIM-00045

ORADIMで内部エラーが発生しました

原因: 不明。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

DIM-00046

PFILEが無効です。

原因: パラメータ・ファイル名が無効です。

処置: パス名が正しいことを確認します。

DIM-00050

インスタンスが削除されました

原因: インスタンスの削除要求に成功しました。

処置: 処置は必要ありません。

DIM-00051

インスタンスが作成されました。

原因: 新規インスタンスの作成要求に成功しました。

処置: 処置は必要ありません。

DIM-00075

サービスの制御に失敗しました。

原因: サービスの制御の試行に失敗しました。

処置: 他のエラーをチェックし、ユーザーに十分な権限があることを確認します。

DIM-00076

サービスの削除に失敗しました。

原因: サービスの削除要求に失敗しました。

処置: 他のエラーをチェックし、ユーザーに十分な権限があることを確認します。

DIM-00077

サービス構成の変更に失敗しました。

原因: 構成の変更の試行に失敗しました。

処置: 他のエラーをチェックし、ユーザーに十分な権限があることを確認します。

DIM-00078

サービスの開始に失敗しました。

原因: サービスの開始要求に失敗しました。

処置: 他のエラーをチェックし、ユーザーに十分な権限があることを確認します。

DIM-00090

SID名が無効です。

原因: 無効なSID名が指定されました

処置: 最大64文字(英数字)の有効なSID名を入力し、再試行します。

DIM-00092

Oracleサービス・ユーザーを特定できません

原因: これは内部エラーです。このOracleホームのOracleサービスのユーザーを特定できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

DIM-00093

-ACLコマンドのオプションが無効です。

原因: ACL設定の1つ以上のオプションが無効でした。

処置: 必要なオプションを指定し、再試行します。

DIM-00094

オブジェクトのACLを変更できませんでした

原因: オブジェクトのACLの変更の試行に失敗しました。

処置: 追加エラーを調べてください。ユーザーに十分な権限が付与されていることを確認してください。

DIM-00200

次のいずれかのコマンドを入力します。

原因: 不明。

処置: 処置は必要ありません。

DIM-00201

次のオプションを指定してインスタンスを作成します:

原因: 不明。

処置: 処置は必要ありません。

DIM-00202

-NEW -SID sid | -ASMSID sid | -MGMTDBSID sid | -IOSSID sid | -APXSID sid|

原因: 不明。

処置: 処置は必要ありません。

DIM-00203

-SRVC srvc | -ASMSRVC srvc | -MGMTDBSRVC srvc | -IOSSRVC srvc |

原因: 不明。

処置: 処置は必要ありません。

DIM-00204

-APXSRVC srvc [-SYSPWD pass] [-STARTMODE auto|manual]

原因: 不明。

処置: 処置は必要ありません。

DIM-00205

[-SRVCSTART system|demand] [-PFILE file | -SPFILE]

原因: 不明。

処置: 処置は必要ありません。

DIM-00206

[-SHUTMODE normal|immediate|abort] [-TIMEOUT secs] [-RUNAS osusr/ospass]

原因: 不明。

処置: 処置は必要ありません。

DIM-00207

次のオプションを指定してインスタンスを編集します:

原因: 不明。

処置: 処置は必要ありません。

DIM-00208

-EDIT -SID sid | -ASMSID sid | -MGMTDBSID sid | -IOSSID sid | -APXSID sid

原因: 不明。

処置: 処置は必要ありません。

DIM-00209

[-SYSPWD pass] [-STARTMODE auto|manual] [-SRVCSTART system|demand]

原因: 不明。

処置: 処置は必要ありません。

DIM-00210

[-PFILE file | -SPFILE] [-SHUTMODE normal|immediate|abort]

原因: 不明。

処置: 処置は必要ありません。

DIM-00211

[-SHUTTYPE srvc|inst] [-RUNAS osusr/ospass]

原因: 不明。

処置: 処置は必要ありません。

DIM-00212

次のオプションを指定してインスタンスを削除します:

原因: 不明。

処置: 処置は必要ありません。

DIM-00213

-DELETE -SID sid | -ASMSID sid | -MGMTDBSID sid | -IOSSID sid |

原因: 不明。

処置: 処置は必要ありません。

DIM-00214

-APXSID sid| -SRVC srvc | -ASMSRVC srvc | -MGMTDBSRVC srvc |

原因: 不明。

処置: 処置は必要ありません。

DIM-00215

-IOSSRVC srvc | -APXSRVC srvc

原因: 不明。

処置: 処置は必要ありません。

DIM-00216

次のオプションを指定してサービスとインスタンスを起動します:

原因: 不明。

処置: 処置は必要ありません。

DIM-00217

-STARTUP -SID sid | -ASMSID sid | -MGMTDBSID sid | -IOSSID sid

原因: 不明。

処置: 処置は必要ありません。

DIM-00218

| -APXSID sid [-SYSPWD pass] [-STARTTYPE srvc|inst|srvc,inst]

原因: 不明。

処置: 処置は必要ありません。

DIM-00219

[-PFILE filename | -SPFILE]

原因: 不明。

処置: 処置は必要ありません。

DIM-00220

次のオプションを指定してサービスとインスタンスをシャットダウンします:

原因: 不明。

処置: 処置は必要ありません。

DIM-00221

-SHUTDOWN -SID sid | -ASMSID sid | -MGMTDBSID sid | -IOSSID sid |

原因: 不明。

処置: 処置は必要ありません。

DIM-00222

-APXSID sid [-SYSPWD pass] [-SHUTTYPE srvc|inst|srvc,inst]

原因: 不明。

処置: 処置は必要ありません。

DIM-00223

[-SHUTMODE normal|immediate|abort]

原因: 不明。

処置: 処置は必要ありません。

DIM-00224

次のオプションを指定してACLを操作します:

原因: 不明。

処置: 処置は必要ありません。

DIM-00225

-ACL -setperm|-addperm|-removeperm dbfiles|diag|registry

原因: 不明。

処置: 処置は必要ありません。

DIM-00226

-USER username -OBJTYPE file|dir|registry -OBJPATH object-path

原因: 不明。

処置: 処置は必要ありません。

DIM-00227

-RECURSE true|false [-HOST hostname]

原因: 不明。

処置: 処置は必要ありません。

DIM-00228

次のパラメータを指定してヘルプを参照します: -? | -h | -help

原因: なし。

処置: 処置は必要ありません。