17.3.3.13 RemoveAt
このメソッドは、指定された索引にあるコレクションからマッピングを削除します。
宣言
// C#
public void RemoveAt(int index);
パラメータ
-
index
コレクションから削除される
OracleBulkCopyColumnMapping
オブジェクトのゼロベースの索引。
例外
InvalidOperationException
- 一括コピー操作が実行中です。
備考
RemoveAt
メソッドは、OracleBulkCopy
インスタンスが1つ以上の一括コピー操作を処理する場合に最も使用します。列マッピングが1度の一括コピー操作のために作成される場合、適用されないマッピングはWriteToServer
メソッドの呼出し後および次回の一括コピー用にマッピングが定義される前に削除する必要があります。Clear
メソッドはコレクション全体をクリアし、Remove
およびRemoveAt
メソッドは個々のマッピングを削除します。
各操作に対して個別のOracleBulkCopy
を使用するより、同じOracleBulkCopy
インスタンスを使用して複数の一括コピーを実行する方が効率的です。