5.43 RC_PROXY_DATAFILE
このビューでは、プロキシ・コピー機能を使用して作成したデータファイルのバックアップを説明します。このビューは、V$PROXY_DATAFILE
ビューに対応しています。
プロキシ・コピーでは、メディア・マネージャがデータのバックアップとリストアの操作を行います。それぞれの行は、1つのデータ・ファイルのバックアップを示します。
列 | データ型 | 説明 |
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ターゲット・データベースに対する主キー。この列を使用して、他のほとんどのカタログ・ビューと結合します。 |
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ターゲット・データベースのインカネーションに対する主キー。この列を使用して、 |
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このレコードが属しているデータベース・インカネーションの |
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リカバリ・カタログ内のPDBの主キー。この列を使用して、プロキシ・コピーを所有しているPDBを識別します。 |
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リカバリ・カタログのプロキシ・コピーの主キー。RMANがリカバリ・カタログに接続している間に |
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プロキシ・コピーのタグ。 |
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プロキシ・コピーが作成されたデータファイルの絶対ファイル番号。 |
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データファイルの作成時のSCN。 |
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データファイルの作成時刻。 |
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データファイル・ヘッダー内の最新 |
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データファイル・ヘッダー内の最新 |
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このコピーが増分バックアップの一部の場合は0、それ以外の場合は |
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コピー作成時におけるチェックポイントSCN。 |
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コピー作成時におけるチェックポイント時刻。 |
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認識されている場合は、ファイルのいずれかのブロック内にある一番大きい値のSCN。ファイルがファジーにならないように、リカバリは少なくともこのSCNまで進行させる必要があります。 |
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ファイルをファジーにしないために、リカバリ操作が到達する必要のあるSCN。 |
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データファイル・コピー内のブロック・サイズ(コピー作成時のデータファイル・サイズでもあります)。 |
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コピーのブロック・サイズ(バイト)。 |
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順次メディア・デバイスのタイプ。 |
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プロキシ・コピーの名前またはハンドル。RMANは、この値を、ファイルを識別するオペレーティング・システム固有のレイヤーに渡します。 |
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プロキシ・コピーについてのコメント。 |
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このバックアップを作成したメディア・マネージャについての詳細コメント。 |
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プロキシ・コピーを格納するメディア・プールの数。 |
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プロキシ・コピーの開始時刻。 |
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プロキシ・コピーの完了時刻。 |
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プロキシ・コピーの実行時間。 |
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バックアップ・セットの状態。 |
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このプロキシ・コピーが |
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このバックアップに指定された |
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このプロキシ・コピーを作成したジョブに対応する |
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このファイルと関連付けられているData Guardデータベースの主キー。Data Guard環境にある各データベースの |
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このデータファイルのトランスポート元であるデータベースの外部DBID。バックアップされたファイルが外部データベース・ファイルでない場合、値は |
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トランスポートされた読取り専用外部ファイルのプロキシ・コピーである場合は |
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外部データファイルがデータベースにトランスポートされたときのSCN。このファイルが外部データベース・ファイルでない場合、値は |
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この外部ファイルがトランスポートされたインカネーションに対する |
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この外部ファイルがトランスポートされたインカネーションに対する |