2.20 ALL_ANALYTIC_VIEW_HIERS

ALL_ANALYTIC_VIEW_HIERSは、現行のユーザーがアクセスできるアナリティック・ビューの階層を示します。

関連ビュー

  • DBA_ANALYTIC_VIEW_HIERSは、データベース内のすべてのアナリティック・ビューの階層を示します。

  • USER_ANALYTIC_VIEW_HIERSは、現行のユーザーが所有するアナリティック・ビューの階層を示します。このビューは、OWNER列を表示しません。

データ型 NULL 説明

OWNER

VARCHAR2(128)

NOT NULL

アナリティック・ビュー階層の所有者

ANALYTIC_VIEW_NAME

VARCHAR2(128)

NOT NULL

アナリティック・ビューの名前

DIMENSION_ALIAS

VARCHAR2(128)

アナリティック・ビューの属性ディメンションの別名

HIER_OWNER

VARCHAR2(128)

NOT NULL

階層の所有者

HIER_NAME

VARCHAR2(128)

NOT NULL

階層名

HIER_ALIAS

VARCHAR2(128)

階層に指定された別名

IS_DEFAULT

VARCHAR2(1)

アナリティック・ビューにアナリティック・ビュー・ディメンションのデフォルトの階層がある場合はY、そうでない場合はN

ORDER_NUM

NUMBER

NOT NULL

アナリティック・ビュー内の階層のリスト内の階層の順序

ORIGIN_CON_ID

NUMBER

データの発生元のコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、非CDB内の行に使用される。この値はCDBには使用されない。

  • n: この値は、コンテナID n (行の発生元がルートの場合はn = 1).のコンテナを発生元とするデータを含む行に対して使用される。

ノート:

このビューは、Oracle Database 12c リリース2 (12.2.0.1)以降で使用できます。