2.31 ALL_APPLY_DML_HANDLERS

ALL_APPLY_DML_HANDLERSは、現行のユーザーがアクセスできる表のDMLハンドラに関する情報を示します。

関連ビュー

DBA_APPLY_DML_HANDLERSは、データベース内のすべての表のDMLハンドラに関する情報を示します。

データ型 NULL 説明

OBJECT_OWNER

VARCHAR2(128)

NOT NULL

DMLハンドラが指定されているオブジェクトの所有者

OBJECT_NAME

VARCHAR2(128)

NOT NULL

DMLハンドラが指定されているオブジェクト名

OPERATION_NAME

VARCHAR2(13)

DMLハンドラが使用されるDML操作名

  • DEFAULT

  • INSERT

  • UPDATE

  • DELETE

  • LOB_UPDATE

  • ASSEMBLE_LOBS

USER_PROCEDURE

VARCHAR2(98)

オブジェクトのOPERATION_NAME列にDML操作を含む行の論理変更レコードを処理するユーザーが指定したDMLハンドラの名前

ERROR_HANDLER

VARCHAR2(1)

DMLハンドラで適用エラーとなる関連行の論理変更レコードのみが処理されるか(Y)、すべての関連行の論理変更レコードが処理されるか(N)

APPLY_DATABASE_LINK

VARCHAR2(128)

変更が適用されるデータベース・リンク。NULLの場合、変更はローカル・データベースに適用される。

APPLY_NAME

VARCHAR2(128)

指定したオブジェクトの適用プロセスの名前

ASSEMBLE_LOBS

VARCHAR2(1)

LOBアセンブリはハンドラが処理した論理変更レコード(LCR)のLOB列で使用されるかどうか(Y | N)

LOBアセンブリは、1つの行変更によって生成されたLOB列の複数のLCRを、1つの行LCRにまとめてハンドラに渡します。

SET_BY

VARCHAR2(10)

ハンドラを設定するエンティティ。可能な値は次のとおり。

  • GOLDENGATE

  • USER

関連項目: