3.101 ALL_SUBPARTITION_TEMPLATES

ALL_SUBPARTITION_TEMPLATESは、現行のユーザーがアクセスできるサブパーティション・テンプレートを示します。

関連ビュー

  • DBA_SUBPARTITION_TEMPLATESは、データベース内のサブパーティション・テンプレートをすべて示します。

  • USER_SUBPARTITION_TEMPLATESは、現行のユーザーが所有するサブパーティション・テンプレートを示します。このビューは、USER_NAME列を表示しません。

データ型 NULL 説明

USER_NAME

VARCHAR2(128)

NOT NULL

表の所有者

TABLE_NAME

VARCHAR2(128)

NOT NULL

表の名前

SUBPARTITION_NAME

VARCHAR2(132)

NOT NULL

サブパーティション名

SUBPARTITION_POSITION

NUMBER

サブパーティションの位置

TABLESPACE_NAME

VARCHAR2(30)

サブパーティションの表領域名

HIGH_BOUND

LONG

サブパーティションのリテラル・リスト値

COMPRESSION

VARCHAR2(4)

COMPRESSIONまたはNOCOMPRESSIONの圧縮値は、サブパーティション・テンプレートで指定可能。

この列の値は、サブパーティション・テンプレートで、新規に追加された各コンポジット・パーティション用に、そのサブパーティションのデータが圧縮形式で格納されることを指定するかどうか(YES | NO)を示す。

サブパーティション・テンプレートで圧縮を指定しない場合、デフォルトでは、新規に追加されたサブパーティションに格納されるデータは圧縮形式では格納されない(NO)。

この列は、Oracle Database 12c リリース2 (12.2.0.1)以降で使用できます。

INDEXING

VARCHAR2(4)

INDEXING ONまたはINDEXING OFFの索引付けの値は、サブパーティション・テンプレートで指定可能。

この列の値は、サブパーティション・テンプレートで、新規に追加された各コンポジット・パーティション用に、そのサブパーティションのデータを部分索引のために考慮するかどうか(ON | OFF)を示す。

サブパーティション・テンプレートで索引付けを指定しない場合、デフォルトでは、新規に追加されたサブパーティションに格納されるデータは部分索引のために考慮されない(ON)。

この列は、Oracle Database 12c リリース2 (12.2.0.1)以降で使用できます。

READ_ONLY

VARCHAR2(4)

READ ONLYまたはREAD WRITEの値は、サブパーティション・テンプレートで指定可能。

この列の値は、サブパーティション・テンプレートで、新規に追加された各コンポジット・パーティション用に、そのサブパーティションのデータの読取り専用を指定するかどうか(YES | NO)を示す。

サブパーティション・テンプレートでread句を指定しない場合、デフォルトでは、新規に追加されたサブパーティションに格納されるデータは読取り/書込み(NO)。

この列は、Oracle Database 12c リリース2 (12.2.0.1)以降で使用できます。