1.55 CURSOR_BIND_CAPTURE_DESTINATION
CURSOR_BIND_CAPTURE_DESTINATIONは、SQLカーソルから取得されたバインド変数がある場所を指定します。
| 特性 | 説明 |
|---|---|
|
パラメータ・タイプ |
文字列 |
|
構文 |
|
|
デフォルト値 |
|
|
変更可能 |
|
|
PDBで変更可能 |
はい |
|
基本 |
いいえ |
値:
-
offバインド変数はSQLカーソルから取得されません。
-
memoryバインド変数はSQLカーソルから取得され、メモリー(
V$ビュー)のみで使用可能です。 -
memory+diskバインド変数はSQLカーソルから取得され、メモリー(
V$ビュー)およびディスク(自動ワークロード・リポジトリ表、SQLチューニング・セット表など)で使用可能です。この値を
ALTER SESSIONまたはALTER SYSTEMSQL文で指定する場合、値を一重引用符または二重引用符で囲みます。たとえば:ALTER SESSION SET CURSOR_BIND_CAPTURE_DESTINATION = 'memory+disk'; ALTER SYSTEM SET CURSOR_BIND_CAPTURE_DESTINATION = "memory+disk";