4.297 DBA_HIST_BUFFERED_SUBSCRIBERS

DBA_HIST_BUFFERED_SUBSCRIBERSは、インスタンス内のすべてのバッファリングされたキューのサブスクライバに関する履歴情報を示します。

データ型 NULL 説明

SNAP_ID

NUMBER

NOT NULL

一意のスナップショットID

DBID

NUMBER

NOT NULL

スナップショットのデータベースID

INSTANCE_NUMBER

NUMBER

NOT NULL

スナップショットのインスタンス番号

QUEUE_SCHEMA

VARCHAR2(128)

NOT NULL

キューの所有者

QUEUE_NAME

VARCHAR2(128)

NOT NULL

キューの名前

SUBSCRIBER_ID

NUMBER

NOT NULL

内部サブスクライバ番号(識別用)

SUBSCRIBER_NAME

VARCHAR2(128)

サブスクライバ名

SUBSCRIBER_ADDRESS

VARCHAR2(1024)

サブスクライブしているエージェントのアドレス

SUBSCRIBER_TYPE

VARCHAR2(128)

サブスクライバのタイプ:

  • PROXY - プロキシ・サブスクライバ

  • SUBSCRIBOR

STARTUP_TIME

DATE

NOT NULL

インスタンスの起動時間

LAST_BROWSED_SEQ

NUMBER

サブスクライバに対して最後に参照されたメッセージの順序番号(V$STREAMS_APPLY_READERビュー内のメッセージ数に相当)

LAST_BROWSED_NUM

NUMBER

サブスクライバに対して最後に参照されたメッセージの内部メッセージ番号

LAST_DEQUEUED_SEQ

NUMBER

サブスクライバに対して最後にデキューされたメッセージの順序番号(V$STREAMS_APPLY_COORDINATORビュー内のメッセージ数に相当)

LAST_DEQUEUED_NUM

NUMBER

サブスクライバに対して最後にデキューされたメッセージの内部メッセージ番号

CURRENT_ENQ_SEQ

NUMBER

サブスクライバに対して最後にエンキューされたメッセージの現在の順序番号

NUM_MSGS

NUMBER

サブスクライバに対してバッファリングされたキューに現在エンキューされている未処理のメッセージの合計数(ディスクにオーバーフローしたメッセージの数を含む)

CNUM_MSGS

NUMBER

バッファリングされたキューの作成後、そのサブスクライバに対してエンキューされたメッセージの累積合計数

TOTAL_DEQUEUED_MSG

NUMBER

サブスクライバによってデキューされたメッセージの合計数

TOTAL_SPILLED_MSG

NUMBER

サブスクライバに対して収容されたメッセージの合計数

EXPIRED_MSGS

NUMBER

期限切れメッセージの数

MESSAGE_LAG

NUMBER

サブスクライバのメッセージ遅延

ELAPSED_DEQUEUE_TIME

NUMBER

デキューに費やされた合計時間(1/100秒)

DEQUEUE_CPU_TIME

NUMBER

デキューの合計CPU時間(1/100秒)

LAST_DEQUEUE_TIME

TIMESTAMP(3)

最後のメッセージのデキュー時間

OLDEST_MSGID

RAW(16)

最も古いメッセージのメッセージID

OLDEST_MSG_ENQTM

TIMESTAMP(3)

最も古いメッセージのエンキュー時間

CON_DBID

NUMBER

サンプリングされたセッションのPDBのデータベースID

CON_ID

NUMBER

CON_DBIDで識別されるコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、CDB全体に関連するデータを含む行に使用される。この値は、非CDB内の行にも使用される。

  • 1: この値は、ルートのみに関連するデータを含む行に使用される

  • n: nは、データを含む行に適用されるコンテナID